主 2016-07-30 21:13:48 |
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>ゆめちゃん
は、はい!
(転ばないように何とかバランスを保つ事に精一杯になっていれば、困った様に声をこぼした相手が突然海へ逃げると言い出し、可愛らしいドーナツ柄の浮き輪を手渡され。相手がした発言の意味を瞬時に察すれば返事をして浮き輪をしっかりと掴み、今度は足でまといにならぬよう気をつけながら相手についていき)
>時雨
どうしたの?
(断られれば「そっか」と別段気にする様子もなく返事をし。寛ぐ相手の隣に空いたスペースへと腰を下ろすと、クスクスと笑う相手を見遣り不思議そうに問い掛けて)
>静くん
そういえば…喉乾いたかも
(警戒心云々と言われても何の事だか分からないのかキョトンとするだけで。自分のことを本当に心配してくれていたのだと分かる台詞と滅多に見ることの出来ない優しい笑みに再度「ありがとう」と感謝の気持ち伝え。一度戻ろうという提案に異論もなく頷くが、相手からの指摘を聞けば皆を探すことに必死になるあまり気付かなかったのか、言われて初めて喉の乾きを自覚したというような少し驚いた表情で呟いて)
>鳳さん
こちらの方に案内してもらうので、皆さんは海を満喫してください。私の為にわざわざありがとうございました
(青いパラソルを幾つか見たという彼女に引き寄せられれば、嬉しそうに其方へ歩み寄り。男性3人組が案内してくれた場所は自分達のパラソルを構えた所では無さそうだし、案内役を引き継いでくれると申し出てくれた彼女について行った方が早く見つけられるかもしれないと考え。それにこれ以上自分の為に彼らの時間を使わせるのも申し訳ない。そして自分は彼女とこれを機会に仲良くなりたいとも考えており、案内役を変わってもらうことが最善と思い上記述べれば深々と礼をして。しかしそれでも3人組は食い下がり、“遠慮しないでさァ、せっかくだし一緒に行こうよ”と今度は自分の隣にいる黒髪の彼女の腕を掴もうと手を伸ばし)
>吉くん
ほんと?じゃあ買いに行こうかなー、
(相手の指差す方向へと視線を向ければ人で賑わう海の家があり。変わった名前だな、なんて考えつつそこを眺めていればついてきてくれると言われ。嬉しそうにパッと顔を輝かせては自分もかき氷を買いに行こうと決めて。屈んだ体勢から普通にたった姿勢へと戻すと同時にカップを持ち上げつつ相手が放った言葉を聞き、「そうかな、ありがと。なんか照れるね」昔から知っている相手に褒められると尚更気恥しいのか、えへへ、と照れ笑いを浮かべつつ言って)
>恭くん
すごいね!恭くん力持ちだね!
(わらわらと人が集まってきても気にすることなく、腕の心配をしてくれた相手にこれ以上心配をかけまいと、とびきりの笑顔で頷き。軽々と同じ歳程の男性を持ち上げていた相手は、自分の説得を聞き入れてくれたのか少々雑に男性2人を離し。その男性達の安否を確認するため声を掛けようとした瞬間、思いがけず体が宙に浮き驚いて「きゃっ」なんて小さな悲鳴を上げるも、それが幼馴染みに抱き抱えられての事だと把握すればいつもよりも高くから見る景色と、走っている事で感じるスピードに楽しそうに上記。先程まで自分達がいた場所やすれ違う人達からは女性特有の黄色い歓声や何故か悲しそうな男性達の溜息が聞こえるが、そんな事には気付かずに)
(/お姫様抱っことは女子の憧れらしいので問題ないですよ!うちの子はちょっとズレた反応しちゃってますけれど←/失踪した者同士が出会えても失踪してることに変わりはないですね、果たして皆と合流し無事に帰宅できるのか…!?)
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