お館様。 2015-08-26 21:07:07 |
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いンや、人間の愚痴に付き合うにゃ此れ位少ない方だが。一服俺さんにもくれねェか。
(ゆるりと首振り顔は固いまま。ニコチン切れで口が侘しくなり。)
>蓮
ロマンチストでご苦労さんなこった。腹づつみを打ちたくならァ。
(横からそっと近付き、同じように月を見上げ瓢箪から酒を直接一口。)
>現
>蓮
うん?…あァ、お前さんか
(後ろから声を掛けられてそちらに顔のみ向けてみると屋敷の住人である人物が同じく屋根の上におり、そのまま書物を読み始めたがそんな事は気にせずに、再び星を眺め
>>12現
今宵は夜空が綺麗ですね、虫の音と
川の流れる音、最高です
(書物を読むのを止めては周りを
見渡しながら相手に独り言のように
呟いて)
>海神
はは、相も変わらずの酒豪なこって
(不意に隣へやって来た、昔から酒好きな人物が今夜も呑んでいるのを浮いているので見下ろしている様に見ては軽く笑い。もっと呑み続ければ、いずれは滅法界に酔ってしまわないのかと内心思って
>蓮
確かにそうだな。こっから見てみると、景物景物
(相手の言葉を拾っては思った事を返して。未だに眺めながらも周りの音に耳をすませており。町のぼんやりと灯っている民間は良い景色だなと言い
日照りになりゃ酒に酔い、月見りゃ酒が欲しくなる。一杯位ァ付き合いな。
(水を飲むように涼しい顔で呑んでは一息。どこからかお猪口を取り出し中身を注いで。)
>現
ちと厠に言ってくるだが。またお前さんらに絡みに来るぜ。あばよ。
(ゲップ一つして踵を返し、後ろを向いたまま手を振って立ち去っていった。)
>ALL
>海神
そうかい。じゃあ、またその内な
(厠へと行った相手の笑みを浮かべてはこちらもひらりと手を振り。はてさて、自分も戻るとするかと考えて自室へ行こうと屋根から中をうきうきながら降りて、そのまま戻って行った
あらまァ、蓮様おめざに弱いのです?
(既に布団を天日干しにして、袖を捲りはたきを片手に廊下へ顔を出し。)
>蓮様
(/交代で出させて頂きましたの、グスッ嬉しくて涙が…ッ。その内お茶の間へも顔出しさせて頂けますかしら。よろしくお願いしますわネ)
秋は直ぐ其処ですのネ。お茶をお召し上がりますかしら?
(相手を見た途端、浮き浮きした足取りで近付き微笑み。手を合わせて提案。)
>透様
>お園
うんうん、秋は美味しい食べ物がたくさんあるからね。私は特にさつまいもが好きなんだが…おや、良いのかい?では頂こう(何度か相槌を打ち微笑み返し、相手の提案に嬉しそうな様子で頷いて一歩歩み寄り)
其れなら、薩摩芋の煮っ転がしをお出ししますわァ。さあさ、お部屋でゆっくり致しましょ。
(サツマイモと秋の味覚の素晴らしさに頷き同意。清潔にしたばかりの部屋の引き戸を開け。)
>透様
>お園
!、それはとても楽しみだなあ。お園の手料理?(ぐう、と小さく鳴った腹の虫。扉が開くのを確認し部屋の中へ足を入れると上記を問いかけて)
>>20お園
‥‥‥ん、ああ、貴女でしたか。
(目を擦っては髪はボサボサの状態で
寝ぼけながらも話を掛けられたので
返事にならぬ返事をして)
>>21透
お、はようございます
(自身が寝ぼけていながらも
挨拶をしては隣に座り込み)
はあィ。透様のお口に合いますかしら、御茶はほうじ茶ですのよ。
(簡単な返事。お皿に盛られたサツマイモの煮物と茶碗を真ん中に下ろして沸いた湯を急須に注ぎ。)
>透様
お腹空きましたでしょう、蓮様も煮物をお召し上がり下さいましな。
(はたきを下ろしエプロンを叩いて埃を飛ばし。部屋の引き戸を開けたまま入るようにこやかに促して。)
>蓮様
>>28お園
ありがとう‥仕度を済ませたら
伺います
(にこやかに言われれば自身はまだ
寝ぼけていたので上記を述べれば
洗面所に向かい)
>蓮
ああ、おはよう。今起きたのかな?(眠たげな相手を見て小さく笑い、背中をぽんぽん)
>お園
もちろん、君の作る料理はどれも絶品だ。…いただきます(色鮮やかな煮物を凝視、お茶が注ぎ終わるのを見て丁寧に両手を合わせ食事の挨拶をすれば箸を持ち。さつまいもを一口サイズに切り分け、内一つを口に運んで)
ごゆっくり行ってらしって。冷めぬようにあまり遅くはなさらないで下さいませね?
(手を振り背中を見送り。襷を外し深呼吸してから掃除道具を片付け、煮物の上に紙を被せ。)
>蓮様
あらあら、まァまァ何て嬉しい事を言って下さいますの…涙がつい
(館の主に褒められるのは最大級の名誉、目尻に嬉し涙が浮かびそっと拭い。ゆっくり食べる様子を和やかに眺め。)
>透様
>>32お園
良い匂いだ‥
(弄ぶかのように寝ぼけたふりを
すれば相手が気づかぬうちに
相手の後ろに近づいてはすっと
首回りに自身の顔を埋めて)
>蓮
では私の羽織りを貸そう、後で返しにおいで(相手の様子に苦笑すれば上着を脱ぎ肩へかけてやり、そっと頭を撫でて)
>お園
ははっ、相変わらずだねえ。…甘くて美味しい。他の皆にも食べさせてあげたいなあ(もぐもぐと咀嚼し、飲み込むと幸せそうに微笑んで。屋敷に住む子達の姿を思い浮かべつつ呟き溢し)
>ALL
さて、明日に備えて寝るとしよう。またね(その場で小さく伸びをすればひらりと手揺らし、煮物の入った容器を片手に自室へ戻って行き)
きゃッ、蓮様ったらまだお眠ですのねェ_
(居なくなったと思っていたため、不意打ちな行動に驚き顔を赤らめ。幼子を見るのと同じ眼差しで苦笑し。)
>蓮様
明日はもっと沢山お作り致しますわネ。お休みなさいまし。
(また喜びに噎せて涙がほとりほとりと溢れ。手を振り見送れば自身も部屋へ入り戸を閉めて生け花の手入れをした。)
>透様
日も暮れたし、そろそろ夕飯時だが…使用人は遊びに行っちまッただが?
(空腹で切ない気持ちになり、炊事場の辺りをうろつき壁に凭れかかり。)
>ALL
>>36海神
なんです海神だらしない、お腹でも
減ってるのですか?
(自身は煎餅を片手に歩いていれば
相手の行動に面白がりわざと
煎餅を頬張りながら横に座って)
独りでにちゃっかり喰いやがッて…見せびらかすのは止めろ。
(苦々しい顔で煎餅を羨ましげに見つめ。匂いで加速しないよう顔を背け。)
>蓮
煩ェ、判ッているくせによォ。ハグッ!……
(眉顰め揶揄う相手の目を見ないようにしていたが、癪に障ったのか口を開け食らいつこうとして外し。)
>蓮
>>40海神
ふっ、痛いですか?痛いですよねえ?
その苦しそうな表情、とても素敵です
(鼻で笑えばまた、いつもの悪い癖が
出てきて「悔しそうな表情と
怖がる表情私はとても好物なのですよ」
と普段口数が少ないせいか、自身が
好きなことにはとことん、話して)
相変わらずの不粋なご趣味なこッて。狐は皆小狡くいやがる。
(頬の内側を噛んでしまい小さく唸り。嫌な表情にも嫌な言葉にも皮肉しか出てこず軽く舌打ち。)
>蓮
仕方ねェから、ちょいと人間化かしてくらァ。
(限界を感じて立ち上がり、街中の饅頭屋を狙おうと決めのっそり出て行った。)
all>
ちょい遅いが、朝ご飯だよー!日曜だからって何時迄も寝てんじゃないよ。
(廊下を歩き住民全員を起こすために手拍子しながら声を張り上げ。)
(/お初だね皆さん、唯の人間だけどよろしく頼むよ。ウチは食べても旨くは無いからね。)
はァい。只今出ますわネー。あらァ伊万里様。
(既に起きてはいたのだが、お手玉に夢中になっていた為慌てて返事をして。戸を開け顔を出し相手を見つけると微笑を浮かべ。)
>伊万里様
(/此方こそよろしくお願い致しますわ、お館の中でしたら人間様も余り怖くは御座いませんの。ですからおすきなように接して下さいましな。)
お園>
おーや、乙女が真っ先に出てきてくれたか。良いねーむさ苦しいオヤジなんかより大分気分良いよ。
(お園を見てニンマリ笑い、手首を掴みグイと引き寄せ。自分より背の低い相手を愛でようと頭をくしゃくしゃに弄り始め。)
伊万里様ッたら、折角整えましたのに…。御飯を頂きに行きますわネ。
(一見性別不明な相手に困った顔を作り、乱れた頭に溜息ついて。その場から離れようといそいそと後退し食堂を目指して。)
>伊万里様
お園>
逃げられたか。食堂はあっちだよ、お園ちゃん。
(口で言うほど残念には思っていないらしく。逆方向へ行った相手に大股で近付き肩をポンと叩いて。)
あらッ、うっかりしてしまいましたわ。昨日のおひたしは大変美味しゅう御座いました。
(肩を震わせ照れ笑いを浮かべ、方向転換してまた歩みを進め。いつも頑張っている相手に敬意を込めてそっと言い。)
>伊万里様
お園>
そうかい?自分でも良く出来たと思っていたのさ。今日はけんちん汁だけどね。
(褒められると高らかに笑い出し。同じペースで歩き同性の相手には幾らか気を許した調子で接し。)
けんちん汁も好いておりますのヨ。透様と皆様もさぞかしお慶びになりますわネ。
(もうけんちん汁の匂いが漂っているような気がして感嘆を零し。想像するだけで目頭が熱くなり一筋伝って。)
>伊万里様
お園>
はっは、因みに食べ残しや食わず嫌いは許さないけどね。この前一つ目小僧が椎茸を残しやがった。
(腰に手を当て軽く笑い声を立て。険しい目つきになり未だ許せないといった調子で。)
其れは伊万里様がお寂しゅう思いをなさった事と御察ししますわ…一つ目小僧様はお転婆でいらっしゃいますもノ。
(嬉し涙から気が沈んだ涙に変わりハンカチで目を抑え。ハアと小さく息吐いて肩を落とし。)
>伊万里様
お園>
何でアンタが悲しむんだい?変わった子だね、そこが可愛いけどさ。まあ、食べなよ冷めちまうぜ。
(いつも泣いていると噂にも違わない泣き上戸にふと柔らかく微笑み。肩を撫でてやり早く座るよう促して。)
まァ、伊万里様はお口が御上手です事。人間様なのにお優しくッて……
(肩を撫でられ暫く嗚咽を漏らしてからやっと落ち着き。席に着き丁寧に頂きますと挨拶してお茶を一口啜り。)
>伊万里様
お園>
あっはは、褒めても何も出せないよ。そうだ、ウチの子に会ってみるかい?
(目の前に座り頬杖ついて笑いながら眺め。人型は取れない猫又の遊び相手になって貰おうと話題に出して。)
ウチの子__とは何方ですノ?
(箸を動かす手を止め、はて相手には子どもが居たのだろうかと小首を傾げ。ただ会いたくないとは思っておらず。)
>伊万里様
お園>
猫又だよ。可愛い可愛い老いぼれの、真っ黒い子さ。お館が特別に入れてくれたんだ。
(相手が想像しているのは大体察しがつき苦笑し。正体を明かしてどうだい?と目を輝かせ。)
(/伊万里様申し訳御座いません、所用が出来ましたので行って参りますわネ。楽しいお時間有難う御座いました…またお会いしたいですわ。)
>ALL
(しとしと、雨が降っている。ゆるやかに地面に打つ雨音に耳を傾けながら縁側に腰掛けつつ瞳を伏せ)……明日モあまリお天気がよくなイのネ。そう。
(/こんばンは。浮上がテら文章を投下させてイたダキます。)
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