お館様。 2015-08-26 21:07:07 |
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(世界観)
――さてさて、ここからは私が説明させて貰うよ(にこ、)
物語の舞台は平安の京の都。そこには古き良き家並み、賑やかな城下町、そして私“お館様”が所有するとても大きなお屋敷があるよ。一見何の変哲もない屋敷のように見えるけれど、ここでは“迷い子(まよいご)”と呼ばれる子達が暮らしているんだ。
【時代人(じだいびと)】、【物語人(ものがたりのひと)】、【妖怪】、【付喪神(つくもがみ)】…。彼らがどうしてこの世界に場所に飛ばれされてしまったのか。原因が分からない今はあの子達を元の世界に戻す方法が見つかるまで、“奉公人(ほうこうにん)”として屋敷に置くよう上の方から命ぜられたんだ。
君達は私の事を主様・お館様と呼んだりあだ名で呼ぶ事が多いね。屋敷では一人に一つ専用の和室が与えられ、各々が好きに模様替えをしているよ。私の部屋と君達の部屋は遠い位置関係にあり。厨房、縁側、大広間、訓練所、殆どの施設は完備済みだ。…とまあ大方の説明はこんな感じかな(満足気に頷き、)次に“奉公人”の種類について。
【時代人】…時代を超えて飛ばされて来た者。戦国武将や俳人、王族等。特に身分の高い方は“奉公人”という立場を快く思って居ないようです。※キャラ設定の際に名前の一部を変更する。例:徳川家康→徳川太郎。
【物語人】…実在する絵本や小説の中から出て来た者。憧れていた外の世界にわっくわくのドキドキ!室内がファンシーな方が多いです。どの方も己の分身として本を持ち歩いています(帽子屋なら不思議の国のアリス)、性別の変更OK。例:赤ずきん→男、帽子屋→女。
【妖怪】…言葉通り。本来持つ特殊な能力は弱まりますが一応使う事が出来、しょっちゅう悪戯をして他の方々を困らせています。どの方も体の何処かに「妖」の刻印があります。
【付喪神】…モノに憑依し人の形となった者。皆人に捨てられたモノばかりで人間に恐怖心を抱いています。元々の姿に変化する事が可能(万年筆なら元の姿に変化しメモを書いたり。自由に動けます)。
【使用人】…この世界で生きる人間。お館様にお仕えし奉公人の世話を行います。
たくさんの者が集う我がお屋敷で、君はどんな物語を紡ぎ、どんな結末を迎えるのかな?
…それではレス解禁、興味のある子は気軽に声をかけてくれ!
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