仮染めの夢 / 無登録BL .

　｢ねえ､起きて｡｣　｢おい､起きろ｡｣

その声に貴方が目を開くと､ダブルベッドに横たわっていました｡
傍らには貴方を起こしていた"恋人"を名乗る男が1人｡
知らないはずなのに何処か懐かしい部屋と､"恋人"｡
甘いやりとり､じゃれあい､…そして遠のいていく意識｡
――貴方がその出来事を夢だと気付くのは､目覚めた後のこと｡

・・・

最低限の電化製品と黒と白を基調とした家具が備わった1Kの部屋｡
窓の外には夜空が広がっていますが､正確な時間を知る術はありません｡
やりとりは[貴方が目を覚ましたところ]からスタートします｡
此方が提供するキャラは2人､どちらかお好きな方をお選びください｡

それでは､ひとときの甘い夢を貴方に｡
(まだレス禁です｡)
　

｢ねえ､起きて｡…キスしちゃうよ？｣
｢もう少しだけ､抱き締めていてもいいかな｡｣

＞倖人(ゆきと)
年齢：(17～29歳､指定してください)
容姿：髪色はホワイトアッシュカラー､マッシュウルフカットで長さは鎖骨にかかるくらい｡瞳は艶やかな紫紺色､くっきり二重で垂れ目がち｡顔立ちはどちらかというと綺麗な部類｡身長は179cmで引き締まった細身｡ゆったりめの白のVネックシャツに黒のスキニーパンツ｡首には小振りのクロスのシルバーネックレス｡
性格：穏やかで楽観的｡非常にマイペースで能天気である｡恋人に対してはお姫様のような扱いをし､歯の浮くようなセリフを平然と言ってのける｡物腰柔らかで甘え上手だが､それゆえに傲慢な部分も｡
注意：ボディタッチは多め｡意外に独占欲は強い｡

＊甘いやりとりが好きな方､溺愛されたい方にオススメ


｢おい｡起きろ､寝坊助｡｣
｢美味そうだな､お前｡―…冗談だ｡｣

＞漆(うるし)
年齢：(17～29歳､指定してください)
容姿：髪色は鈍い青みがかった黒色､両サイドを刈り上げたベリーショート｡瞳は琥珀色､奥二重で三白眼ぎみ｡顔立ちはどちらかというと精悍な部類｡身長は179cm､程よく筋肉の付いた無駄のない体形｡黒のUネックタンクトップに暗めのデニムパンツ｡首にはクロスのシルバーネックレス｡
性格：我儘で強情､言葉遣いも粗暴｡口数は多いほうではなく､不器用で口下手｡どうでもいい事には無関心で､興味をひかれた事にだけ行動に出る｡意地悪をして恋人の反応を見るのが好きで､からかったり冗談を言うことが多い｡
注意：噛んだり抓ったり､少し暴力的｡キツイ物言いも目立つ｡

＊刺激を求めている方､痛いコトが好きな方にオススメ
　

[設定テンプレ]
名前：
年齢：
容姿：
性格：
備考：
指名キャラ：(倖人or漆､年齢も合わせて)

絡み文：


・・・

最初は少し混乱していても､あまり疑問を持たずに"恋人"として接してくださると嬉しいです｡
夢の中に出てきた"顔も見たことない人"を､友達として接していることがあるでしょう？それと同じようなものだと思ってください｡
何か分からない点がございましたら､お気軽に質問してくださいね｡
それでは､レス解禁と共に本日のお相手様を募集させていただきます｡
キープは無し､先着順とさせていただきますのであしからず｡
　

名前： 朔夜 ｻｸﾔ
年齢： 22
容姿： 茶髪の癖っけ。前髪を良くピンで止めてる。172cm。細身だが筋肉はある程度ついてる。動きやすいTシャツにジャージという格好。
性格： ｵｶﾝ気質なとこがある。色々とフレンドリーで負けず嫌い。何かと押しに弱い。無自覚の口悪。
備考： 甘党。独占欲強め。
指名キャラ：漆 22y

絡み文：


―ふぁ。...
( 朝何時ものように目を覚まし緩く伸びをししばらくの間ﾎﾞｰｯとしていれば意識がﾊｯｷﾘしてくると、あれ、...ここ俺の部屋じゃね―し。こいつ誰。と隣にいる相手見ながらぼう然とし。 )

( / 悪い上のはオレだ。それとこんな感じでよかったか？

＞朔夜
間抜けな面だな｡…寝惚けてんのか？
( 顔を覗き込んでみると相手のぼんやりとした様子に､呆れ混じりの溜息を吐いて｡腰掛けていたベッドから立ち上がり､相手を見下ろすと｢恋人の家に押しかけといて寝るとは､いい度胸だな｡｣なんて口先だけで浅く笑い｡ )

( いらっしゃいませ｡勿論､不備などはありません！ですがひとつだけ…｡此処には時間の概念が存在しません｡朝もなく､窓の外も暗いままですので､そこだけお気をつけくださいね｡それではひととき､よろしくお願いいたします！ )
　

間抜け面って酷いな。寝起きなんだからしょうがないだろ、
( 混乱しつつも何故か普通に話せているため自分でも不思議に思いつつ、ん?恋人って言ったか?と呟きつつなんか懐かしい感じはするけど俺に恋人いたかと相手そっちのけで考えこみ。 )


( / あ、すいません!!気をつけます、指摘有難う御座いました)

＞朔夜
そもそも寝るなっつの｡
( 自分そっちのけで眠っていた事が気に食わないらしく不満顔のまま呟くも､どこか腑に落ちない様子で考え込んでいる相手の鼻の頭をつまみ｢何考えてんだよ｡さっさと起きろ｡…それとも､襲って欲しいか？｣軽く引っ張る要領で手を離すと､冗談交じりに唇をゆがめて､片手で細い肩を掴めばそのままベッドに押し倒し｡ )

( いえいえ､分かりづらい説明で申し訳ありませんでした…｡それでは､こちらは失礼しますね！ )
　

うわっ。何すんだよ、
( 鼻つままれると驚きつつ少し眉に皺よせつつ考えても分からないためめんどくさくなり考えるの辞めるが冗談だとはいえ顔少し染めつつ、ばっ!起きるからどけ!!と述べて相手の肩ﾊﾞｼﾊﾞｼ叩き。 )

＞朔夜
ぼんやりしてんのが悪いんだろ｡
( 少しからかっただけにもかかわらず初々しい動揺を見せる相手に笑みは深まり｡痛みなどほとんど感じないが煩わしそうに乱暴に動く腕を掴みベッドに押しつけて｢煽ってんのかよ｡｣ベッドの側に立ったまま腰を屈めると､鼻先が触るくらいに近づき｡ )
　

それは悪かったけどよ。
( こいつ力強過ぎだろと内心でﾂｯｺﾐつつｼﾞﾀﾊﾞﾀしていたが顔近づけられるとﾋﾟﾀﾘと止まり、近っ。と呟きこれ動いたらﾔﾊﾞｲと思ったのかｼﾞｯとしたまま早くどけ。とだけ述べて。 )

＞朔夜
…分かってんならいい｡
( 唐突に反抗の手を止める相手に疑問を抱くも上唇をやわく噛むと満足したようで､相手の身体から手を離し傾いていた上半身を起こして｡相手に背を向け部屋の中央のソファに腰を下ろし､冷めきった珈琲を一口飲み｡ )
　

っ、...心臓に悪いわ。
( ﾋﾟｸﾘと肩震わせ相手がどけば上記をﾎﾟﾂﾘと呟き未だに実感はわかないが本当に恋人なのだろうと思いつつ、俺も何か飲もうと立ち上がりｺｯﾌﾟに水くんで飲み。 )

＞朔夜
別に普通だろ｡
( 平然と､しかしわざとおどけたように首を傾げながら淡々とした調子で述べると､相手の行動を視線で追いかけて｡｢朔夜｡｣名を呼ぶと､来いと言わんばかりにソファの自分の隣を軽く叩いて｡ )
　

普通なのはお前にとってだけだからな。
( 苦笑い浮かべながら俺にとったら色々と問題だなと1人で思いつつ名前呼ばれればなんだと首傾けるも相手の行動で何か分かったためはいはいと言いながら隣に座り。 )

今日はお相手感謝する。出掛けるから落ちさせてもらうな。
また来てもいいのなら暇な時にでと相手を頼めると嬉しい。

＞朔夜
嗚呼､こちらこそ｡
いつでも来いよ｡夢ん中で待ってる｡
　

( それではひとときの夢におちるお相手様を募集いたします！ )
　

名前： 吾妻(あずま)
年齢： 24
容姿： 一度も染めたことのない真っ黒な短髪と、人より少し茶色い切れ長の瞳。目つきが悪いのを気にして銀縁の眼鏡を掛けているが伊達。普段は仏頂面を張り付けているが笑うと別人のように優しく見える。服装は会社帰りなためスーツ。上着は暑いので来ておらず、シャツは寝癖で少しよれている。身長179cm。
性格： 真面目で少々融通のきかない事はあるものの面倒見が良く世話焼き。嫌な顔しつつも最終的には付き合っており、後からはっと気付くことが多い。不器用で、家事はあまり得意ではなく、初対面だと人見知りをしてしまう。
備考： 残業帰り、家に着くなりベッドにダイブしてそのまま寝落ち。目が覚めるとどこか懐かしい雰囲気漂う部屋にいた。
指名キャラ：倖人 24y

絡み文： …ん、…結構寝たな…。
(段々と明瞭になる意識の浮上に顔をしかめ、掠れた声で呟き不機嫌そうにごろりと寝返りを打てば薄目を開けて。目の前にある綺麗な顔に一気に覚醒しては一瞬状況を把握できず固まり。)

(/先ほどからちらりと気になっていたもので、参加希望いたします！
短文推奨とのことですが、もっと長い方が良ければ仰って頂ければ。主様に合わせたいと思います！)

＞吾妻
おはよう｡…よく眠れた？
( 腰を少し屈めて上から覗き込むような体勢で､開いた焦茶色の瞳と視線を交え｡たれ下がってくる横髪を煩わしそうに耳にかけると､何処か嬉しそうに目尻を緩めながら笑みを浮かべて｡ )

( 反応が遅くなってしまい申し訳ありません…！折角参加希望してくださったのに…､まだいらっしゃるでしょうか…？
あと､ロルの長さですが､長文になると返事に時間がかかってしまうので､短めに指定しております｡もしもっと長いほうがいいとおっしゃるならば､合わせますので！お気遣い感謝します｡ )