*依存症の2人..* ひぼ

.....はぁ..よかった..！
(眠りについた彼女にほっと胸をなでおろし、落ち着いたところで改めて寝顔を覗きこみ)
...かわいー..

…ん､
( そんなこととはつゆ知らず｡ そのまま安心しきったのか深い眠りにつけばいつの間にか朝になっており｡)

(相手を改めてソファに寝かせるとそばにあったブランケットをかけてやり、申し訳ないとは思ったが夜中空腹で相手が目を覚ますかもとキッチンを借り手早く雑炊を作るとしれっと自分も1杯いただいてからソファへ戻り、相手の髪や頬を撫でながら寝顔を見つめているといつの間にか自分も寝てしまい)

ん…あ､
( 目を擦りながら起きればそのまま座り込みﾎﾞｰｯとして｡隣に居る相手の頬を人差し指でﾁｮﾝﾁｮﾝとしたらﾌﾟﾆﾌﾟﾆと遊んでいればつい「環さん大好き…」と口に出してしまい独り言でも恥ずかしかったのか両手で顔を隠し俯き)

...もっかい、言ってくれる？
(頬へのいたずらの途中で起きて目を開けようとしたところに相手の言葉を聞いて朝から幸せで満たされつつ相手を見つめながら囁き)

起きてたの？！
( びくっ、と肩を震わせ相手を見つめれば「ばかばか｡もお､恥ずかしい」と再び顔を隠し)

(可愛らしい仕草にあははと笑いながら寄り添うように距離を詰めて覗きこむように顔を近づけ)
ね？もっかい..♪

やだ､恥ずかしいもん
( 相手の頬をつまみ べｰっとすれば立ち上がり)

...むー..ケチ
(軽く頬を膨らませながら相手を見上げ)

甘えん坊
( 目を細め微笑めば相手の頬を包み込み頬に軽くｷｽをすれば恥ずかしかったのかｷｯﾁﾝに向かい)

....へへ
(頬にキスされると嬉しそうに笑ってその箇所をそっと指で触れ、キッチンへ向かった相手を見ると昨夜のことを思い出して立ち上がり)
あ、昨日ね、キッチン勝手に借りちゃった。

わあｰ雑炊だ
( 嬉しそうに上記を言えば「ありがとうっ！嬉しいっ！！！」と相手の方へ目線向け微笑み)

ううん、勝手にごめんね。喜んでくれてよかった
(嬉しそうな様子に微笑んで、「いろいろあってストレスになっただろうし、胃に優しいものにしたんだよー」とにこにこしながら近寄り)

ありがとう､環さん
( 顔をｸｼｬｯとさせながら上記を言えば「食べてもいい？」と問いかけ)

うん、お口に合えばいいけど
(にこっと微笑んで頷き、自分は年齢か体質か起き抜けにすぐものを食べる気にはならないので大きな欠伸をしながら)
俺はコーヒーかなにかもらってもいい？

いいよ､ちょっと待ってね
( ｺｰﾋｰｾｯﾄを相手のところへお盆に乗せ持っていけば はい と言いながら渡し｡ 雑炊を温め茶碗に少し盛り持ってくれば「いただきます..!」と言いながらふｰふｰしながら一口食べ頬を押さえれば「おいひい〜…」なんて言いながら食べ終わり)

うん、ありがとう
(テーブルを挟んで向かいに座ると美味しそうに食べてくれる様子を嬉しそうに眺めながらコーヒーを啜りそういえばと時計を見て)
学校って何時から？

今日は9時!!!
( 時計を確認すればまだ6:30で｡「ｼｬﾜｰ浴びなきゃ…!一緒にあびる？」なんて冗談混じりで言えば)

そか、逆に早すぎたね
(苦笑しながらカップに口をつけたが次に続いた言葉に吹き出しそうになり)

嘘だよ
( 吹き出す相手にふはっと自分も吹き出せば「入ってくるね〜」なんて言いながらｼｬﾜｰを浴び｡少し経ち上がればそのまま部屋に行きいつも通りｽｶｰﾄをまげ短くし､そのまま制服に着替え相手の元へ行き )