*依存症の2人..* ひぼ

うん、いってらっしゃい。気を付けて
(優しく頭を撫でると微笑んで返し、相手の姿をしばらく見送ると自宅へとのんびり歩きだし)

…
( すぐに両親に連絡を取れば 相手の事をかなり気に入っているらしくすぐに了承を得て｡相手にﾒｰﾙで《お母さん達がいいってゆってくれたから１か月宜しくね♡♡!》と送り｡携帯を鞄になおせばふふふと微笑み｡もうすぐ学校｡というところで親友の人が待っていて｡肩を震わせればちょうど仲良しｸﾞﾙｰﾌﾟの男子が来て声をかけてきたためその人に隠れて前を通ったがバレていたのか腕を掴まれれば親友の人は男友達に嘘を言いそのまま学校から反対方向に歩いていき｡)

(自宅へ戻り支度をしている時にメールを受信しその内容に微笑んで《こちらこそ、よろしくお願いします！店が終わったら迎えに行くから準備して待ってるよーに！》と返すとのんびり支度を再開して)

も､離してください
( 腕を振り払い相手を軽く睨めば彼に電話をし｡ でた瞬間携帯を取られれば「ちょっと..!!!」と叫び取り返そうと近づき)

ん？...もしもし？どしたー？
(着信に気付くと授業中では..？と疑問に思いながらも通話ボタンを押し、電話越しの相手の声にえ？と小さく呟いて)

あっ…
( 手で口を塞がれれば抵抗しそのまま相手が彼に何かを話していて｡何を話しているか聞こえないが気づいてもらおうと 一生懸命塞がれているが声を出し)

(電話口での親友の存在を確認するとなにも話すことなく電話を切り、念のためと彼女の承諾の上設定したGPSの機能を使って居場所を確認し自宅を飛び出し)

もお､ほんと無理
( 相手を睨み携帯を返してもらおうとちかよればそのまま引き寄せられ)

(GPSのおかげで正確に居場所を突き止めると2人の背後からゆっくり近寄り、親友の肩をぐいっと引いて彼女から引き離すと思いきり殴り飛ばし)

っ…
( 撲り飛ばされた相手に肩を震わせれば彼に目線を向けそのまま座り込めば)

(殴った相手を見つめつつ荒い呼吸を繰り返していたが彼女の姿を見ると膝をついて顔を覗き)
大丈夫⁈なにもされてない？

ん､だい…じょぶ
( 力なく笑みを作れば相手を見つめ)

あげますねｰ

よかった...
(相手の肩に手を置いてゆっくり息を吐くと立てる？と促し)
学校まで送ってくよ

学校…行きたくない
( 相手の手を震えながら握れば上記を言って)

....そか。じゃあ、お家
(落ち着かせるために優しく背中を撫でながら言うとゆっくりと立たせ、親友には店で話し合おうと一言だけ言ってから相手を抱えるようにして歩きだし)

ん､
( 相手に体を任せつつ歩けば俯き)

(優しく肩を抱きながら相手の歩幅に合わせてゆっくりと歩き、内心親友への怒りでどうにかなりそうだったが相手の家に着くころには冷静になっていて)

荷物､準備してもいい？
( 相手を心配させないようにと笑顔を作り上記を言えば家の鍵を開け相手をソファーに座ってもらい)

う、ん...いや..どうだろ..
(座ったところで相手を複雑な表情で見つめ)
あいつ、当たり前だけど俺ん家知ってるだよね..
俺がいない間に来たりしたら..