@ 2015-06-13 07:14:30 |
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>20、ナナシノゴンベェ様
(/参加希望有難う御座います。選定のほうを本日の12時までとしておりますので今しばらくお待ちくださいませ…!)
『やっと来たのね…アリス』
『ふふっ、貴方って優しいのね…意外とそうゆうの好きよ?』
名前/マリー・ルノワール
Mary.runowa-ru
年齢/20歳
性別/♀
容姿/フワフワとパーマの掛かった真っ白な白髪を腰の下まで伸ばしていて頭には小さな花か小さな銀の王冠が乗っている。あまり外に出ず城の中にいるため色白で眼は綺麗な水色をしている。白がベースとなっている肩がないふわっとなっているドレスを愛用していて水色の高いヒールを履いている。爪には、水色のマニキュアをしている。
性格/争いを好まず穏便に済ませようとしているが中々実現せず困っている。趣味が花を育てることお菓子作りお話。性格はさほどフワフワはしていない。静かなところが好きき。自分の城にいる人たちには、それなりの自由を与えていてあまり女王とは呼ばれたくない。
備考/アリスの事は可愛い、勇敢と思っていて何より私のほうへ来るのか赤の女王の方へいってしまうのかと心配な面もある。 アリスを見つけて自分の城に住まわせてたくさんはなしたい。
キャラ / 白の女王
((/参加希望です。pf貼り直したのでよろしくお願いします。
(/上級者向けですし、一度主様に断られてPFを再投稿しても無理なのではないでしょうか?……上級者ならそれくらい理解していると思いまして。
通りすがりが色々と申してすみません。それでは。)
>22、参加希望様
(/>23様も仰っている通り、pfを書き直して上げても参加許可をすることは出来ません。また、pfの事だけならば前のpfを上げてもらった時に注意する程度で許可を出そうと思いましたが、どうしても私には貴方が上級者には見えなかったので御断りさせていただきました。申し訳有りませんが今回も御縁が無かったと判断させて頂きます。参加希望様に良縁がありますように…)
>23、通りすがり様
(/>22様へのご意見有難う御座いました)
>主様
(/素敵トピ!選定式との事でしたので既にpfが置かれているのか確認はしておりませんが赤の女王で書かせて頂きます!)
「この私、『赤の女王』を前にして一体いつまで立っているつもり?...跪いて頭を垂れなさい」
「愛しているわ...でも貴方は私の事、嫌いでしょう?」
名前 /レディアン=ローズ
綴り /ladyAnne=rose
年齢 /18y
性別 /女
容姿 /ほぼ白に近いプラチナブロンドの髪は毛先にかけて緩くウェーブしており腰まで伸ばされている。更に髪の毛でカチューシャのように三つ編みを施し左こめかみ辺りで薔薇が沢山ついたバレッタで留めている。つり目気味の瞳は深紅。それと同様の色で薔薇のコサージュの付いたプリンセスラインのドレスを着る。靴はゴールドのヒール。痩せているが出る所は出ている女性らしい体型で身長は168㎝。いつも薔薇の描かれた扇を持っている。
性格 /如何にも『女王様』といった高飛車な性格でどの様な相手にも尊大な態度で接する。時折照れる事があり、その様な時は常備している扇で口元を隠してしまう。しかし滅多にそうはならず、更に上記で記した性格に冷徹な面も併せ持ち罪人が居た場合一片の情も見せず死.罪、というのが殆ど。
備考 /アリスにチェスを教えた際に一目惚れをしてしまい、しかし『赤の女王』という立場からそれを明かせずに今に至る。もし再び逢えたなら想いを告げるだけ告げてしまって忘れ去りたいと思っている。
伽羅 /赤の女王
(/不備等有りましたらお願いします!)
>26の者です
(/>26ですが一つ質問良いですか?最初のアリスって女の子ですか?後から来たアリスは皆性別が決まっているので分かるんですけど...、女の子って確定してしまっているのならpf変えたいので御返事して頂けると嬉しいです!)
>26-27、匿名さん様
(/先ずは参加希望有難う御座います。そして質問の件なのですが、最初のアリスは原作通り女の子です。その子を心の拠り所にしていた住人たちがアリスが元の世界へと帰ってしまい、再び時間が止まってしまった、というのがこのトピの第一前提としてのストーリーとなってます。pfの変更は取り敢えず決まっていない伽羅は12時まで変更を受け付けておりますのでpfの変更をするならば時間も見つつお願いします)
>主様
(/御返事有難うございます!了解しました、ではpfを少々変えたいと思います!)
「この私、『赤の女王』を前にして一体いつまで立っているつもり?...跪いて頭を垂れなさい」
「愛しているわ...でも貴方は私の事、嫌いでしょう?」
名前 /レディアン=ローズ
綴り /ladyAnne=rose
年齢 /18y
性別 /女
容姿 /ほぼ白に近いプラチナブロンドの髪は毛先にかけて緩くウェーブしており腰まで伸ばされている。更に髪の毛でカチューシャのように三つ編みを施し左こめかみ辺りで薔薇が沢山ついたバレッタで留めている。つり目気味の瞳は深紅。それと同様の色で薔薇のコサージュの付いたプリンセスラインのドレスを着る。靴はゴールドのヒール。痩せているが出る所は出ている女性らしい体型で身長は168㎝。いつも薔薇の描かれた扇を持っている。
性格 /如何にも『女王様』といった高飛車な性格でどの様な相手にも尊大な態度で接する。時折照れる事があり、その様な時は常備している扇で口元を隠してしまう。しかし滅多にそうはならず、更に上記で記した性格に冷徹な面も併せ持ち罪人が居た場合一片の情も見せず死.罪、というのが殆ど。
備考 /アリスにチェスを教えた際に沢山の嫌がらせをし、しかしアリスに触れていくにつれ自身の性格がアリスに対する時のみだが少しだけ変わっていき、結果アリスが去ってしまった後に申し訳ない事をしたと気が付いて、彼女らしからぬ『謝罪をしたい』という気持ちが芽生えた。その為アリスにあったら謝罪をしたい─、と思っている。
伽羅 /赤の女王
「 あッはは、愉快だなァ。この世には愉快な事しか無い。 」
「 可哀想に、俺みたいな奴に愛されるなんて。 」
名前 / マッドハッター
綴り / Mad Hatter
年齢 / 20y
性別 / 男
容姿 / 元より180cm前後の長身が足元に着用したヒールの無い厚底ブーツによって15cmほど上乗せされており無駄にでかい。細身で病的に白い肌。ふわふわとボリュームを持つ程度に長い髪は耳を覆い隠してしまう長さがあり、それとは対照的に眉上と短めな前髪はほんのり横一直線を描く。髪色は黒で、所々が明るいオレンジに染まっている。切れ長な二重の目をしており、瞳は白銀に微かな青を混ぜたような薄く明るい水色。右目尻には鮮やかな朱を差しており、左目尻からは頬骨辺りにかけて群青の色彩にてクロシェレースのような細かな模様が描かれている。また両目の睫毛は目尻につれて長く、右目の睫毛のみ朱と対照的な鮮やかな青へグラデーションしている。白のシルク地のシャツは袖が大きく開きフリルを模しており、その上から羽織った黒地の太股までの長さのコートは袖口に大きな金のボタンが三つ連なっている。フィットタイプのパンツは左足と右足とで異なる色をしており、それぞれ左足は赤、右足は青の物をブーツインしたスタイル。ブーツは編み上げになっており15cm前後の厚底。膝下までの長さの黒いブーツでくるぶし辺りに赤のリボンが巻き付けられている。左手の爪は青、右手の爪は黒と色を施してあり頭にはトレードマークの黒のシルクハットを被っている。所々が継ぎ接ぎで賑やかなデザイン。くたびれた橙のリボンが巻き付けてある。
性格 / 常にへらへらふらふら自由気まま。己の好きな事をし、ひたすらに楽しい事を好む為自らの楽しさの下に多少の犠牲があろうともお構い無しと傍若無人な一面がある。然し基本的には博愛主義者であり、どんな立場の者にも平等に接し平等に慈しむ。裏を返せば“特別”が無い。何処までもいい加減な態度を崩さない為に本心なんて物とは無縁と思われがちだが、それを大切だと思えば己の意思は関係無しに大切にしている者にとっての最善を尽くそうとする。楽しさを求める際の自分勝手さとの矛盾に悩まされる事も多くなるようだが、そもそもそんなにも大切にしたいと思える者に未だ出会っていない為自分自身そんな一面を自覚している訳では無い。帽子を作る事を生き甲斐とし、頼まれれば嬉々として制作するが頼まれない限りは頭の中で似合う物を連想するに過ぎない。何処か芸術家と似た部分もあり、そう言った意味で美しい物を好む耽美的な表情も持つ。
備考 / 一見アリスに思い入れがあるように見えるが、本心ではアリスを探すのも何もかも不思議の国が以前のように明るく愉快な場所になれば良いと思っての事。居なくなってしまった事に対し当初感じていた悲しみは消え、今となっては然したる感情も抱いていないように見える。その反面これと言ってどうしたいと言う事も無いが漠然と自分だけのアリスを探し求めており、その感情の矛盾に一人鬱々とする時もある。
伽羅 / 帽子屋
(/初めまして、素敵なトピに是非とも参加を希望させて頂きたく…!丁度ファンタジックなトピで有り得ない容姿の男性キャラを演じたいと考えておりましたので嬉々として朝からプロフィールを練っていたのですが…何だかごちゃごちゃしてしまい申し訳無いです…;;また、名前についてなのですがどうしてもアリスの価値観に合った帽子屋の名前が浮かばず、結局は原作通りの名前とさせて頂きました。然しもしそれが不備にあたるのでしたら再考してみようかと思いますので、その際はご遠慮無く仰ってくださいませ!その他不備確認につきましても、お手数お掛け致しますが何卒宜しくお願い致します。選定式との事ですので、気長にお待ちしておりますね!)
>29、匿名さん様
(/pfの改訂版確認致しました。不備などもありませんので暫くお待ちくださいませ)
>30、参加希望A様
(/詳しいpf有難う御座います!名前の件は了解致しました。不備に値しませんので思い浮かばれましたら付け足す、という感じで構いませんよ。その他の不備も見当たりませんし、どちらかと言うと詳しくて有り難いです!そのまま受理させて貰いたいぐらいのpfなのですが、他の皆様と同じく選定の締め切りを12時と致しますので今しばらくお待ちくださいませ)
>主様
ご丁寧な回答をありがとうございます!ではそのようにさせて頂きますね。
またプロフィールにつきましても、お褒めに預かり光栄です。こだわりをひたすらに詰め込んだだけの物となってしまいましたので些か不安はありましたが…主様の価値観を害していないのでしたら一安心です…!
では、選定お待ちしておりますね!
>all
(/遅くなり申し訳ありません!これから選定の結果を書かせて貰います)
アリス
>13、参加希望様
(/素敵な娘様だったのですが、私のイメージに合わず今回は参加を見送らせて頂きます申し訳ありません。参加希望様に良縁がありますよう…)
>17、紀泉莉 珠那様
(/改めまして参加希望有難う御座います。pfを受理させていただきました。絡み文の方をお願いしますね)
チェシャ猫
>15、クリア・ウォーカー様
(/改めまして参加希望有難う御座います。pfを受理させていただきました。絡み文の方をお願いしますね)
眠り鼠
>20、レイチェル=ヤマネ様
(/改めまして参加希望有難う御座います。pfを受理させていただきました。絡み文の方をお願いしますね)
赤の女王
>30、レディアン=ローズ様
(/改めまして参加希望有難う御座います。pfを受理させていただきました。絡み文の方をお願いしますね)
帽子屋
>31、マッドハッター様
(/改めまして参加希望有難う御座います。pfを受理させていただきました。絡み文の方をお願いしますね)
△▼story△▼ ( >1 )
△▼attention△▼ ( >2 )
△▼profile temperature△▼ ( >4 )
△▼character△▼
アリス
▲▽女性枠▲▽
ソフィア=シャーロック ( >11 / 主 )
稲葉 鈴 ( >16 )
紀泉莉 珠那 ( >17 )
残り1枠
▲▽男性枠▲▽
九条 優哉 ( >12 )
残り2枠
白兎 ( 1人 / 男 )
帽子屋
マッドハッター ( >30 )
チェシャ猫
クリア・ウォーカー ( >15 )
三月兔 ( 1人 / 男 )
眠り鼠
レイチェル=ヤマネ ( >20 )
赤の女王
レディアン=ローズ ( >29 )
白の女王 ( 1人 / 女 )
△▼check△▼
先程のお返事に番号の誤りがありました。申し訳ありません。正しくは、マッドハッター様が>30レディアン=ローズ様が>29となっております。
まだ埋まっていない枠は引き続き募集しております。選定の締め切りは当日の夜中、12時と設定しております
>主様
(/選定結果拝見致しました!無事参加させて頂けるようで胸を撫で下ろしております。主様には一参加者として今後何かとご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが、何卒宜しくお願い致します!)
>all
(森の奥深く、ぽっかりと穴が空いたように日の光が差し込む開けた場所にはやたらと縦長のテーブルが鎮座しており。その上にはティーカップやらケーキやらポットやらが所狭しと散乱し実に賑わいを見せているが、どうやらその茶会に出席している人物はたった一人なようで。細長いテーブルの一角、両端の狭まった場所に頬杖を突いて鼻歌を歌いながら人差し指に派手な装飾のポットを引っ掛けている大柄な男は、椅子に座ると底の厚い靴が僅かに地面に届いておらずゆらゆらと持て余した足を前後に揺らし。詰まる所椅子もテーブルも常人からすればそれなりに高い作りとなっており、これでは椅子に座るのすら一苦労だろうと据え付けられている椅子の横にはちょっとした配慮により分厚く幅の広い高価そうな本が階段のように積み上げられている。この国に住まう住人はちらほらとアリスの噂を囁いているが己には全く関係無いかのように変わらぬ日常が流れ、徐にポットから浮かべていた薄切りのレモンを一枚取り出すと背を仰け反らせて上を向き口の中へ落とし込み。口端から溢れた酸味を小さく弧を描く唇から覗かせた舌先で舐め取ると、ふぅ、と一つ溜め息を吐いて)
静かだなァ、此所は。
(/皆様初めまして!帽子屋の役で参加をさせて頂きましたマッドハッター本体で御座います!少しばかり気に障る言動が目立つ男になりそうですが、懲りずに何卒お付き合い宜しくお願い致します…!)
>主様
(/参加許可ありがとうございます!選定式のトピックはあまり参加したことがなかったので内心ドキドキでしたが、無事に参加できてとても嬉しいです。これからよろしくお願いします。)
>ALL
ん……ふあ、あ……。
(また何時ものようにいつの間にか眠っていたようで、ふと気がつくと枯れ葉でできた天然のマットに横になっており。ひとまず体を起こして大きく伸びをしながらあくびをし、まだ眠気の残る瞼をこすって周りを見回すと辺りには生い茂った草木しかなく、どうやら森の中のようで。眠る前の状況を思い出そうとするが全く記憶になく、それどころか周りの景色に心当たりもなくて「……ここ、どこだっけ?」と思わずポツリと呟いて。)
>マッドハッター
マッドハッター、いる…?
(草木をかき分ける音を立てながら独特の間延びしたような眠た気な声で相手の所在を確認し。特にお茶会に招待されたわけでもないが、何となく紅茶が飲みたくてここに来れば案の定な様子にこれで目的のものが得られると表情にはあまり出ないものの内心喜び。相手を視界に入れるとヒラリと片手を上げて軽く挨拶して、縦長のテーブルの真ん中あたりの席という定位置に座ろうと、階段状に置かれている高級そうな本を何の躊躇もなく踏み台にしてよじ登るように椅子に座り落ち着くと「…紅茶頂戴。」とカップを指差して。)
(/さっそく絡ませて頂きました!これからよろしくお願いします。)
>主様
(/遅くなりましたが参加許可、ありがとうございます! 素敵な世界観に素敵なアリスや住人の皆さんに絡めることが今から楽しみです。これから何卒よろしくお願いいたします!)
>all
-----帰りたく、ないな。
(図書館の帰り。あの家に帰るというそれだけで十二分に憂鬱な気分になりながら、それでも帰らなければもっと痛い目に見るともはや習性と化しているそれに従うように帰路についていて。何気なく、本当に何気なくではあるが本心である想いを小さく呟いてみて。吐き出せば何か気分でも変わると思ったのだが、残念ながら余計に気分が重くなるだけで発言してから正直失敗したとまたため息を吐き。「あれ、こんなところに廃墟なんてあったっけ……」もうすぐ家だと頭の中で考えながら、ふと顔上げた時に捉えたのは毎日歩いている帰路だというのにあることに気付かなかった廃墟。すっかり古びていている様子だが、洋風で広い屋敷の風貌で手入れさえしていればとても立派な建物だったのだろう。それは庭で枯れ果ててしまっている薔薇たちを見ていれば分かるのだが、それらを見ていて感じるのはやはり違和感。自分はこんな場所を知らない。気付かなかっただけにしてはやけに建物が立派すぎる。しかし、妙に惹かれる要素がある建物に帰りたくないという自分の本心がきっと浮ついたのだろう。気まぐれに、ただ気まぐれに屋敷を覗いてみたいと。そんな好奇心に従って扉を開いたことこそが大間違いで。「-----なッ、なんだよここは……!?」眼前に広がる新緑と空から溢れている木漏れ日。愉快に鳴く小鳥のさえずりを聞きながら、驚いたように周囲を見渡し前記を述べて。全く見知らぬ世界に、困惑したように立ち竦んでいて)
>マッドハッター
……此処は、何処だ?
(何気なく立ち寄っていった廃墟の中に入ろうとして、何故かどうして開いた扉の先は全く見知らぬ森に囲まれており。廃墟の奥にこんな自然豊かな世界が広がっていたのか、なんて訳もわからない疑問を抱くが答えは恐らく否。しかし自分が恐らく"別世界"に来てしまったなんて到底その考えにすぐ至るはずもなく。ともあれこの場所に立ちすくみ続けても何も見つからないと、まるで自分の不安をなくすものを探すように周囲を見渡しながら森の中を進み続け。不意に、先程まで薄暗かった森の中に急な光が差し込めば、目の前に現れたのはテーブルとその上に所狭しと置かれたティーセット。呆然とその光景を見つめながら、一番奥の席にいる相手の姿を見つけ。縦長のテーブルとティーセット、そして森の中に佇む男の姿。多すぎる不思議な要素故か、声も掛けられずただ立ち止まるだけで)
(/絡ませて頂きました、男性のアリスをやらせて頂く者です。何かと口が悪く、心を開かないところもありますがどうぞよろしくお願いします!)
>レイチェル
帰り道、こっちじゃないのか……早くしないと、また母さんに叱られる。
(自分が何気なく開いた扉が続く先は、全く見知らぬ世界。自然に溢れていてどこか静かな、それでいて落ち着くような居心地の良さを感じる木々。それが心地よくて、風を感じるように目を細めて小さく息を吐き。しかし頭の隅を過ぎるのは一段と自分を嫌っている母の姿。自分があの家に帰る理由などないけれど、今自分が帰りつける場所はそこしかない。そして遅くに帰れば当然あの人は激怒するのは目に見えているので、早々に帰ってせめて叱られないようにしたい思いがあって。森の中を歩いていると、ある木を抜けた瞬間。突如見えた相手の姿に驚いたように肩を揺らし、起きたばかりなのだろう相手のことを見つめては「……だ、誰だッ」と警戒するように見て)
(/絡ませて頂きました、男性のアリスの者です。警戒心強くて、何かと口が悪いところがありますが何卒よろしくお願いします!)
(/主様、初めまして!是非ともあと一枠の女性アリスに入りたいと想い、参加申請致しました。選定式、であるので相性などあると想います。特に娘は無表情でクール、とまではいきませんがひねくれていたり色々と大丈夫だろうかと心配しながら投稿させて頂きました。以下PFとなります。お手数お掛けいたしますが、お手透きの際にでもお目通し下さいませ。)
「…馴れ合いは嫌い。だけど普通に会話は出来るから安心して?」
「まさかつまらない相手に私が興味を示すなんて…滑稽だわ。」
名前 /有栖川 結華
綴り /ありすがわ ゆいか
年齢 /20歳
性別 /女性
容姿 /長さは肩までで(ミディアム)癖が無く真っ直ぐに伸び毛先が内向き。前髪は眉にかかる程度で姫カット。キャラメルブラウンカラーに髪を脱色している。
美しい線を綺麗に重ねた鮮やかな二重瞼。瞳の色は黒。睫は長い方だが長いからと言ってぱっちりとした目許ではないが、印象深く残る。
すーっと通った鼻筋でやや鼻が高い。上下共に厚ぼったい唇だが、綺麗な形をしている。遺伝や体質が関係しているのか、吹き出物には悩まされたことはなく、肌理の細かい柔らかな白い肌。
身長:163㎝/体重/45kg
体型は標準的。太ってもいなく痩せ過ぎてもいない標準を維持している。
服装は女性らしく紺色のテーラードジャケット、オフホワイトのフリルワンピース。などきれい系な服を好む。足元はリボン付きエナメルのピンヒール。ヒール高のピンヒールを好むので身長より数センチ高く見られる。装飾は腕時計とゴールドの小振りなダイヤネックレス。
性格 /何もかも無関心、無表情。だが笑いたいときには笑い、泣き、怒ったりと喜怒哀楽の感情は持ち合わせている。
基本的に何事にも無関心だが、何か一つ興味を示すととことん熱中し、それはしつこい程でマシンガントークを炸裂させる。外見からぼんやりと見られがちだが本当は切れ者。頭の回転が速く、計算高い。
口数が少ないので自分が伝えたいことが中々相手に伝わらず勘違いされやすい。
馴れ合いを嫌っているので常にひとりで居たがる一匹狼タイプ。
備考 /有栖川家は有名財閥の一つであり、結華はその一人娘。
幼い頃から徹底されて教育されてきたが、本人は嫌々と言った感じ。一応躾に厳しい父親に従い高校までは従っていたが、高校卒業後は父親の命令に従うことなく一切無視して自由に暮らしてきた。母親のお陰で有栖川家の屋敷に住まわせて貰っているが、殆ど屋敷にいない。高校卒業後は司書になるため必死に勉強し、現在は司書として大きな図書館で勤務している。幼い頃から『不思議の国のアリス』に憧れていて非現実的な世界へ迷い込んだアリスを羨ましく想っていた。
結華は今の生活に満足していたが、心の何処かで“この世界はつまらない”と考えている自分がいて、同じ事の繰り返しの毎日に飽き飽きしていた時、いつも通り司書として図書館で働いていて久々に『不思議の国のアリス』を読もうと表紙を捲った瞬間、世界が変わっていて現実世界と違う世界に迷い込んでしまった。帰りたいという気持ちは現在はないらしい。この童話の世界の様な非現実世界に嬉々として興味を抱いており、逆にこの世界の住人と親しい関係でありたいと考える程。
伽羅 / アリス
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