【募集中】癖有生徒会~ｸｾｱﾘｾｲﾄｶｲ~【BL・制限有り】

＞落合
だーかーら、絢って呼んでっていつも言ってんじゃん。それと、いくら俺が可愛くてもこういうのは女の子が着るから可愛いの。男が着たってキモイだけだろ？
(相変わらず自分のことを苗字で呼んでくる相手に先の"可愛い"とのほめ言葉に浮きかけていた気分もしぼんでしまい、こんな時でも可愛く見える努力は忘れないのかむっと唇を尖らせながら指摘すると不満げに相手を見つめ。自分の女装癖を知らないというのに妙に核心に迫るような言葉を掛けてくる相手に内心動揺したものの、誤魔化すように自分自身に返ってきてしまうような、しかし世間一般の意識であろう言葉で返答すると机に頬杖をついて。そんな中不意に家へと誘ってくる相手に思わず首を傾げると視線をそちらへと上げながら口を開き。)
…え、なんで。いや、別に暇だけどさ…宿題とか出てないし、遊ぶならその辺でよくない？

＞葉月
…あっそ。言っとくけど俺のはあげないからな、お前こういうの興味ないだろ？
(目覚めた相手におはようの一言でも向けてやろうかと思っているうちに相手はするりと自分の元から抜け出して行ってしまい、その自由な行動に思わず頭を掻きながら無人となったソファに腰を下ろし。差し込む日差しに僅かに表情を歪め、ブラインドを下げてからやれやれと肘掛けに腕を乗せると持ってきた鞄からオレンジとブルーベリーの彩色が夏らしい所謂デトックスウォーターなるものを取り出して。早速それを飲みながらくつろごうかと思った最中、小さな呟きと共にソファまで戻ってきた相手に一瞬視線を向けるものの意地悪くにっと笑みながら返事をするとボトルに唇をつけて。)

＞里中
んじゃ、特等席貰っちゃおっかなー。お前のとこも涼しそうだけど、ちょっと焼けそうだし。
(此方を向いた後輩の表情と言葉にどうやら馴れ馴れしい行動を不快には思っていないと分かり少しだけ安堵し、ならばと遠慮することもなく相手の背中に体を預け。相手の居る場所も風が直接当たり中々魅力的だが涼しさ以上に日光が当たってしまうことなんかを気にしてしまえば相手の言葉を借り"特等席"に居座ることにして。「…あ、そうそう。昨日会議の後クラスの女の子とプリクラ撮りに行ったんだよね。どーよ、俺ちょう可愛く写ってるだろ。」涼しく、なおかつ相手のお蔭で日陰となったこの場所にくつろぎ始めていた中、不意に何か思い出したように相手の背から下りると制服のポケットを探り。名刺程度のサイズの盛りに盛られたプリクラを得意げに笑いながら相手に差しだすとその感想を求める様にそちらを見つめて。)

>all
(背後事情により、昨日は来れませんでした、すいません！なので、初絡み！pfは>9です！こんなやつですが、仲良くしてやってください！宜しくお願いします！)

ふぁ…ちーっす…
(「腹へった～…」と言って廊下を歩いていれば、同級生にお菓子をもらい、それらを食べながらホクホクと嬉しそうにするも、丁度眠くなる時間帯のようで欠伸をしながらかなり遅れて生徒会室のドアを開ければ挨拶をして、自分の席に座るなり机に突っ伏してすぐに寝息を立て始め)

( /pfに誤字発見しました！備考のところの“呼び捨て、タメ口が好ましい„でした。すいません!では引き続き絡み文を…!)

>>all
…失礼します。
( 授業等も終わり後は適当に専門委員会を終わらせれば自宅に帰れると表情には出さぬまま小さく心を踊らせながら生徒会室と書かれたﾌﾟﾚｰﾄの付いている教室に一見礼儀正しそうに上記を述べ扉を開けては足を踏み入れ辺りを見回し、誰もいないことに気付けば“なーんだ„とつまらなそうにうつ向き自分の席に腰を掛けては『誰か来るまで宿題でもやっておこうかな』と珍しく真面目なことを考え)

＞布施会長
あーあ…こりゃ会議する気ないな…。ま、その方が楽だし俺はいいんだけどー。
(相手より先に生徒会室に来ていたのかソファにくつろぎながら雑誌を捲っていたが、此方に声を掛ける事もなく眠りに入ってしまった相手に思わず呆れたような声を漏らして。そもそも生徒会長が来なければ会議が始まらないから待っていたというのにその状況に聊か困ったように首を傾げ相手の丸まった背中を見つめ。しかしながら複数いる書記の一人である以上に会議の内容を纏める以外比較的仕事の少ない自身としては会議があろうがなかろうが困る事ではなく、むしろ一番後々困ることになるだろう人間が寝入ってしまっている現状に怠け癖が出たのか起こす素振りもなく足を組むと再び雑誌に目を落として。)
(/初めまして、＞20にて参加しましたC女装癖のチャラ男こと藤咲本体です！チャラ男という特徴柄ちょっぴりウザったい絡み方をすることもあるかと思いますが受け入れてきただけたら嬉しいです;;これからどうぞよろしくお願いします^^)

＞貞純先輩
こんちわーっす、と…あれ、貞純先輩だけですか？なーんだ、折角期間限定のお菓子持ってきたのにー…。
(今日も放課後は生徒会の業務に当てられており、クラスの女の子たちと語らいながら楽しい放課後を過ごせない代わりにと気分が上がるよう前もって購入してきた期間限定の菓子を携え教室の扉を開き。中に集まっているであろう面々への挨拶を、と声を掛けるものの予想に反して集まっているのは先輩である相手一人だけ、出鼻を挫かれたような気分になってしまったのか少しだけ拗ねたように唇を尖らせながら自分の席まで荷物を置きに歩いていき。まあ人が少なかろうとお菓子で語らえる相手が一人でもいたことで一先ず良しとすることにしたのか、コンビニの袋から箱に入った菓子を取り出すとそれを持って相手の方に近寄っていき。)
先輩見て見て、俺今日お菓子持ってきたんですよ。ポッキーなんですけど、なんか芯がハートになっててー、味もブルーベリーとか、めっちゃ可愛いと思いません？
(/初めまして、＞20より参加しましたC女装癖のチャラ男こと藤咲本体です！えっと、貞純様で合ってますでしょうか？合っているという仮定で絡ませて頂きました。あえて敬語も敬称も付けてみました(←/ちょっぴりウザったい子ですがどうぞよろしくお願いします！)

>あーくん(絢斗)
ん、コラコラ、あーくん。会議はやれよ～、もちろん、俺抜きでな～…んじゃ、あと、ヨロぴく～…
(眠ろうとするもパラパラと紙を捲る音が聞こえ。普段は気にしないものの、顧問がなんかの会議をしろとかなんとか言っていたと思い出し後で怒られるのもめんどくさいので、顔だけ少し上げれば目線を雑誌を読む相手に向けて。自分は今すぐにでも寝たいと思っているので、自分抜きでやってくれと言えば、またバタンと音を立てて机に突っ伏し寝入ろうとして)

>絢斗様
(こちらこそ、めんどくさがりや過ぎてなんもしないし、絡みづらいかもしれないけど、仲良くしてやってくれたら嬉しいです！宜しくお願いします！)

＞布施会長
だーかーら、俺は会議の内容メモるだけの係なんですって。実質会議仕切るのは会長達でしょー？
(いつものことながら面倒だからと現実から逃げる様に眠りに入ろうとする相手が同じくサボろうとしている身ではあるものの少しむかついてしまい、先程より若干棘のある口調で返事をするとソファから立ち上がり。相手の背後まで近づいていくとそれまで読んでいた雑誌を軽く丸め、そのまますぱん、といい音が鳴るほどの勢いで相手の後頭部を叩いて。)
会議がないんじゃ俺の仕事もなくなるんです。会長がそうやって逃げるんなら、俺もう帰りますよ？今からなら先に帰っちゃったミカちゃん達とも合流できるだろうし。

>あーくん
えー、だって、だりぃんだよぉ…つか、眠い…誰がやっても会議の結果とか変わんないよ～？
(相手の言葉に返事をするように言えば自分は何もしない気満々で。相手に頭を叩かれればいってぇ！！？と頭を押さえて震えて、かなり痛かったようで涙目で相手を見上げれば、絶対、俺の事先輩って思ってねぇな？と思うも言葉には出さずムスッとして。またふて寝でもしようかと思うも相手が帰ると言い出すので、なら一緒に帰っちゃおうかなぁ…と思い)
よし！なら、あーくん、一緒帰ろう！！

>里中

_ぴんぽ-ん。( 相手がびくりと体を揺らし、耳まで真っ赤にした挙げ句見事正解を述べて。無気力に当たりと上記を述べて見るも何処か違和感が有り。これは己の男友達略全員にやってみたのだが誰一人外した者は居らず、自分自身の声には全くの無自覚であり。取り合えず顔を赤くし、慌てながら回答を述べる先程の後輩の姿がとてつもなく可愛らしかったのか思わず頬緩ませれば「反応、面白いね。」なんて述べてみて。突然の事でびっくりしてしまったのだろうか、先輩に対してのﾀﾒ口、少しからかってやろうと相手へと近付けば然り気無く相手の頬ぷにぷにと突つき業とらしく眉間にｼﾜ寄せれば「先輩に向かってﾀﾒ口か-、悪ｶﾞｷ操くん。」何て子供を扱うかの様に述べてみるも心はもうﾆｯｺﾆｺであり。

>絢

_ん、わかった..絢な。( 絢と呼べ、これを聞くのは何回目だろうか。大袈裟に言えば恐らく50回近くは聞いているだろう。言われる度忘れてしまう己が悪いのだが、毎日の様に現れる会話に思わず目細めて。座ってる相手の頭に手置き、再度髪の毛に指通せばｻﾗｻﾗだな、なんて思っていて。“男の俺が着たら気持ち悪い”そんな返事に口開けば「前久々に家族で旅行行った時に、絢見たいな顔した女の子が居てさ。だから似合うかな-..とか。」旅行先で見たと言うのは女装している相手だろうが、己は全くの別人としか思っていなく軽い気持ちで述べただけなのだが。己が変な趣味をしていると誤解されただろうか、若干心配しつつ上記を淡々と述べて。

>布袋会長

_かいちょ-、新しい資料届きましたよ。( 生徒会室へ入れば爽やかな涼しさ、微笑んで仕舞えば先程先生から渡された沢山の本や資料が己の腕に抱え込まれており。どうせ体育祭やら設備設置等の仕方のない面倒な書類だろうとﾀﾞﾙそうな声色で相手の机の上へとﾊﾞｻﾊﾞｻ置いて。相手の寝息が耳へ届けば「..ちょっと会長?馬鹿ですか、夏風邪退きますよ。」なんて首傾け。相手が起きるまで書類でも確かめてやろうかと人束、手に取ってみれば「やっぱり...」先程思った通りの体育祭。ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ位先生らが練れば良いのに。天幕の位置や仕切りの仕方、ﾌﾟﾘﾝﾄにﾁｪｯｸしろと言う事だろうか。細かい字と白黒の絵を見ていたら眠たくなってしまったようで「ふぁ..」と１つ欠伸をすればｿﾌｧに足組ｳﾄｳﾄしはじめて。

>貞純先輩

_..あ、こんにちは。( 部屋へ入ればまず見えた相手の顔、いきなり見えた人影に思わずびくんと体揺らし。相手に向かって挨拶すれば開けっぱなしの扉閉め自分の席へと着いて。荷物を横に置けば暑いのとそこから来る苛立ち、中々完成しない書類にｽﾄﾚｽが溜まってか一気にﾈｸﾀｲ緩めﾎﾞﾀﾝ2つ外し首筋から鎖骨に掛けて指を滑らし。どうやら癖付いた鎖骨を引っ掻く行為をしているようで。ﾁﾗﾘと相手に視線遣れば「ｸｰﾗｰ温度下げますね-..」なんて白いﾘﾓｺﾝ手に操作して。低い唸り声を上げながら風を起こす機会を不意に見つめていれば「せんぱぁい、..皆まだですか?」なんて問い掛けてみせて。

>まーくん(誠)
ん、…これ、邪魔だな…
(自らの机の上に乗った書類の数々、寝返りをうてばそれらに腕が当たり起きてしまい。すぐそこでウトウトと今にも寝そうな相手に消しゴムを投げつけて起こせば、「これ、どけてー」と書類を指さし。見るまでもなく面倒な書類だということは分かっていたので、ついでに相手に処理させようか…と考え)

>布袋会長

_ん..会長?..そうだ此れ..。( ｳﾄｳﾄとしていると頭にｺﾂﾝと当たる消ｺﾞﾑ。眉間にｼﾜ寄せ眩しそうに相手見詰めれば“退けろ”との声。ぷいと顔逸らせば「やですよ面倒くさい、やりたくないなら会長が退ければどうでしょ-か。..俺もう書類に触れたくないんで。」と一押しすれば呆れた様にふぅ、と溜め息吐いて。そう言えば持ってきたお菓子があっただろうか、己の鞄ｺﾞｿｺﾞｿと漁り、先程とは程遠い笑顔向ければ相手へと差し出し。「食いますか-、結構旨いですよ。」なんて首傾け。

>まーくん
食べる！！
(相手の言葉に対して、「会長のいうことは聞けよー」と覇気もなく言い返し、腕で邪魔な書類を押してのけて。相手が鞄をゴソゴソと漁り始めるのを横目にまた寝に入ろうとすれば、相手の言葉を聞きガバッと起きて目をキラキラさせて)

＞布袋会長
嫌だ、どうせ帰るなら女の子たちと帰る！誰が好き好んで男と帰るんですか！
(相手の言葉に反射の如き即答で断固拒否の姿勢を見せると取り繕う事もなく心底不満そうに顔を顰めて。女の子と帰るメリットは見つけられても面倒くさがり、その上男である相手とわざわざ帰りを共にする理由など見つからず、深く溜息をついてから自分の机に戻るとさっさと荷物を纏め始めて。「…会議やんないなら帰っていいですよね。お疲れ様でしたーっと…あ、もしもしミカちゃん？生徒会終わったからそっち行きたいんだー、だめ？」相手に短い挨拶をしてから鞄を背負いそのままさっとスマホを取り出すと早速先に学校を出た女友達に電話をかけ始めてしまい。)

＞落合
ッあ、のねぇ…男と女じゃ骨格が全然違うの、分かる？
(自分に似た少女、自分の性癖さえなければただ顔の似ていただけの他人だろうと切り捨てられただろうが女装癖持ちの時点でそんな風には到底考えられず、否定の言葉を口にすることもできないまま冷静ぶった口ぶりで言葉を返して。知り合いに見つからない様に遠出までしていたというのに運悪く相手に見つかってしまったことを悔やみながら、一先ずこの場を乗り切ることに集中することにし。「…あ、もしかしてその子に惚れちゃった？俺のこと家まで連れ込んで女装させて、悪戯する気だったとかー？あは、落合のすけべ！」誤魔化すためだろうか、妙に饒舌に少々うざったい絡みをすれば女子が胸元を隠すように胸の前で両手をクロスさせ面白がるような笑みを浮かべながら身を引き。)

>布袋会長

_わかりましたよ、適当に終わらせときますね。( 邪魔そうに腕で書類を押し退ける相手の仕草に、そうとう嫌なのか。と此方も諦め、面倒くさそうに気怠い笑み浮かばせれば両手ﾌﾞﾗﾌﾞﾗさせて上記述べて。“お菓子”そのﾜｰﾄﾞに目を輝かせる相手目に、随分と可愛らしい会長だな、なんて密かに思っていて。相手にお菓子手渡しつつこんな子供というか、幼い感じの会長は方の学校には居ないだろう。凄く特殊だ、なんて肩竦め。己もそのお菓子を口に含み「..うま。」なんて声上げて。

>絢

_それもそ-だね、似てるだけかも。( 相手の言葉に珍しくﾍﾗﾘと微笑めば頬ﾎﾟﾘﾎﾟﾘと掻いて肩竦め、何とも簡単にｻｯﾊﾟﾘと終わらせて仕舞い。それで終わりかと思いきや相手がやや焦り気味に述べた言葉に口ﾎﾟｶｰﾝと開きｷｮﾄﾝとした表情で瞬きすればひきつった笑み浮かべ「..絢が変態だっての。」己が思っても見なかった事を笑い混じりに述べる相手の“ｽｹﾍﾞ”何て言う単語、思わず溜め息が出そうになるも堪えて。此処は熱くならずに丸く納めようと柔らかく笑み見せれば「_絢も男だろ?俺そんな趣味ないし、第一大切な友達に性的な悪戯とか考えつくか..?」と首傾け。

＞落合
えー、だって俺可愛いし？もしかするとー、とか思っちゃって。
(焦りがちに口走った言葉が思いのほか相手を引かせてしまったようで少し困ったように笑むものの、お蔭で例の少女の件から相手の意識が離れたようで内心ほっとして。内容は自分が意識していたより随分下品な話題になってしまったが、取り敢えずこのまま話が戻らない程度に適当に話を続けようとにやりと口角を上げ。可愛い子ぶったように傍の相手を上目がちに見つめながら少々自意識過剰な台詞を口にすると自分の唇に軽く人差し指を当てて。)
…あー、でもそういうすけべ担当はやっぱ落合かな。俺可愛い系目指してるしー、うちの生徒会で一番雰囲気エロいの落合だし。

>あーくん
わー、あーくん、辛辣ー
(相手の即答に驚き地味にショックを受けるもすぐに立ち直り。別に急ぎってわけでもなさそうだし…と会議しなければならなかった議題を思い浮かべ、自分も帰ろうと欠伸しながら鞄を持ち、帰るのもめんどくさいと思うも泊まる気はないのでスローペースながら立ち上がり。相手がミカちゃんとやらに電話をかけるのを見ては後ろから相手のケータイをヒョイっと取り「あー、俺、布袋っていうんだけど…ん？知ってんの？そうそう、生徒会のさ〜暇だし、俺も一緒に帰りたいんだけど、いいかな？」と勝手に話を進めてゆき)

>まーくん
わー！まーくん、イケメンだわ。後光がさしてるわ！
(適当の部分はともかく、やっといてあげるの言葉に感謝して拝み誠さまぁと言ってみたり。お菓子を貰えば無邪気に笑いありがとーと嬉しそうに言えば口の中にパクリとお菓子を入れ無言で一瞬固まるも次の瞬間、美味しかったのかパクパクと食べてゆき。食べ終わればもうないのか？と相手をじーっと見つめ)

>絢

_..は。俺の雰囲気が?( 相手の思わぬ一言に目見開けば驚いた様に、やや大きめの声で上記述べて。己より数cm低い相手が上目遣いであざといﾎﾟｰｽﾞをした瞬間、可愛い顔立ちをしている相手に不覚にもﾄﾞｷﾝ、としてしまい。相手は男、ﾌﾙﾌﾙと気付かれない様に首振れば冷静を装い「_ん、何で俺がそんな下品な担当なの。」そう言った側から浮かせた足にそれと同時にがくんと揺れる椅子、ﾋﾞｸﾘと肩揺らし色気の混じった声上げればそれをまるで自覚していないかのように気にせず視線相手へと戻し。「そんな事言ったら貞純先輩だって雰囲気ｴﾛいだろ。..唇触るし。」なんて兎に角必死で自分からそのｲﾒｰｼﾞを消し去ろうとして。

>布袋会長

_調子良い事言ってますよね。( 相手の面白い反応にｸｽ、と口許に手添えて微笑み。美味しかったのだろうかお菓子を黙々と食べる相手目に微笑ましそうに見ていて。すると何やら此方をｼﾞｰっと見つめ始めた相手を不思議に思うも、直ぐに答えがわかり。鞄から箱事取り出せば「_ん、先輩。仕様がないんで全部やりますよ。」と相手の手引っ張ればその上に雑に置いて。「旨いでしょ、それ。俺も好きなんです。」と足組んで。

＞絢先輩
…どれどれ。お、うわ、絢先輩すげー女子してる。
(大方機械の仕業だろうが、並んで写る相手の笑顔は女子と並んでも違和感がないほど盛りに盛られたもの。視界に入った数秒間、呆気にとられた様に言葉にならない声を洩らすもやはり写るその姿は間違いなく可愛らしいもので。「なんかキラキラしてますね」と、曖昧且ただただ単純な感想が口をついて出たものの、本心から感心しているようでまじまじとプリクラを眺めつつ「ほお」だの「すげー」などという言葉を溢して。相手の言葉をかりて超かわいいですよ、と言ってみればへらりとした笑みを浮かべて相手にプリクラを手渡して。視界に映った相手の後頭部に何を思ったか、「せーんぱい、こっち向いて」と声をかけ)


＞誠先輩
あっ、今のは不可抗力っていうか！…っていうか先輩も悪いんですからね！
(見慣れた相手のにこやかなまでの笑顔は今は何故だか悪魔の笑みに見え、相手の様子を伺いつつ数歩後ずさって。驚きの余り無意識のうち口に出てしまったタメ口を指摘されればあわあわとした様子で言い訳するようなことを言うも悪ガキと呼ばれた事が多少なりとも心外だったのか、相手をびしりと指差して反抗の意を述べてみて。相手の眉間に寄せられた皺は業とだと思っていても
弄ばれるのだろう直ぐ側の未来にどうしようもない危機感が湧き。どうにかしてこの状況を切り抜けねば、足りない頭をフル回転させでた答えは注意を反らして逃げてしまえばいいのでは、と子供染みた安易な考えで。窓の外を指差して精一杯の演技で「あ！」と短く叫んで)

＞幸也先輩
お、かいちょー……、寝てるのかあ…
(放課後の廊下、つい先程担任に呼び出され長々と日頃の生活態度に対しての説教を食らい職員室からの帰りな為か足取りは重たいもので。向かうは生徒会室、きっとこの時間帯なら誰かしら居るのだろう。急ぎの仕事が無かったら気分転換に誰か遊んでくれないかな、なんて事を考えつつも扉を開いてみれば目的地の生徒会室は静まりかえっており。一瞬肩を落とすも、ふと視界に入ったのは定位置にて寝息をたてる生徒会長がおり上記を述べ。生徒会長らしからぬその姿に少し頬を緩ませれば、ふと正面へと足音を忍ばせて近づいて。気持ち良さそうに寝るなあ、なんて暫く眺めていればふと悪戯心が生まれ、深く息を吸い込めば「わぁ！」と驚かして)

(/はじめまして、Hの背後です!既に面倒くさい後輩ですが宜しくお願いいたします!!)

＞布袋会長
あ、ちょっと！人のケータイ勝手に攫わないで下さいよ！
(電話口のミカちゃんこと女友達はどうやらそれ程遠くない商店街でファストフード店に入り暇をつぶしていたらしく、そう時間も掛からず合流できそうな状況に嬉しそうに笑みを浮かべていた最中、丁度油断を突かれてしまったのかするりと手から抜き取られた端末に驚いたように振り返ると勝手に自分の友人と話をする相手がそこに居て。驚きと少しの怒りとがない交ぜになったような表情を浮かべながら相手からケータイを取り返すべく手を伸ばすと「ミカちゃん、その人絶対一緒に居たらめんどくさいから！相手しないで！」などと少々あいてに対して辛辣な台詞を電話口の少女に聞こえるよう声を張って。)

＞落合
貞純先輩はエロいじゃなくて変態なのー。つか、エロいは褒め言葉であって下品じゃないから、そこんとこ理解よろしく。
(相手の口から吐息交じりに漏れた声は何だか色香を強く感じさせるもので、否定と共にそんな声を上げてしまう辺りあまりに無自覚な様子が露呈した状況に少しだけ頬を赤らめながら"うわぁ…"とでも言いたげに表情を引きつらせ。しかし無自覚な人間に例えそれが真実であろうと本人が否定する事実を主張する時の面倒臭さは把握しており、だからかあえて主張を強く押すことはせず相手の口から聞こえた別の先輩の方に話を移し。確かに相手の言う通り唇に固執する彼の様子に色香を感じないと言えば嘘になるが自分の考える"エロい"とはまた違うジャンルだと首を振るとまるでエロいという言葉を貶し言葉か何かのように受け取ってしまっている相手にぴし、と指をさしながら訂正を入れて。)

＞里中
へへ、そのうち里中も一緒に連れてってやるよ。ちょう可愛く映るようにコツ伝授してやる。
(相手のように手放しに褒めてくれる人間というのも中々おらず、後輩という上下関係も作用してか何だか可愛らしく見える相手の様子に嬉しそうに笑みながら言葉を返して。女子と一緒にいることを楽しんでいる自分からしてみればかなり珍しい誘いを相手に掛けながら返ってきたプリクラを暫し自分でも眺めてから改めて先程まで入れていたポケットにしまい直し。「ん、なーに？…あ、まさかプリクラと実物比べようとしてんの？タブーだぞーそういうの。」丁度その時相手から掛けられた言葉に振り向き自分より少しだけ上の方にある相手の顔を見ると、どうやら先程のプリクラと見比べられるとでも思ったのかにやりと笑みを浮かべながら胸の前辺りで手を構えて。)

すみません！！
Gを、やることは可能ですか？？