ブレイブルー【BLAZBLUE】ナリチャ 統制機構の一日

どうやってって…、運びましたよ？少尉は歩ける状態では無かったので、(相手から聞かれると疑問げな表情を浮かべつつ事実をさらりと伝え)

今日はもう休んでください？担当医も熱があると仰ってましたので。

…は、はこっ…！？…(その口振りから相手が運んだのだと察し)…す、すみません！ご迷惑お掛けして…！(恥ずかしさで信じられないと言った様子で真っ赤になりながら謝り、そもそも普通にしている上司を見ると更に過剰反応している自分がいたたまれなくなり。シーツで顔を隠してはｷﾞｬｰと心の内で叫んで) ま、まさか皆の前でひ、姫抱き…？

/すみません！前レスでハザマさんの開いてる目(金色の目)と視線の合う描写を勝手にしてしまい…

ああ、いえ、迷惑ではありませんよ。寧ろ大した事にならなくて良かったです。(謝る相手が気に病まないよう否定するとシーツで顔を隠す相手に)

はぁ、…姫抱き？なんです、それ。(耳慣れない言葉を悪気無く聞き返し)

《…ああいえいえ！愚PC(ハザマ)は恐らく、…一人の時は読み書き等も目を開けているのだろうと思っていたので、目の合う描写は不自然ではありませんでした。^ ^》

…へっ？ｱｱ~~…(シーツおずおず下げ、上手く説明出来ずに相手の書類を持つ手と腕が目に入り)
(記憶の途切れる寸前、咄嗟に支えられた相手の腕の感触を思い出して再び頭がﾋｰﾄし)その、運ぶとき…重かった…です？っていうか、もしかして俵担ぎ…？すれ違う人達は見てました…ｯ、、！？？(事故とはいえ世話になった相手を直視できず一気に質問して)

/わ、ありがとうございます…っ！++

はぁ、…重くはありませんよ。普通に横抱きです。 出勤前でしたのでそんなに人とすれ違ってはいませんが…。 (挙動不審な様子を見ては混乱しているのだろうと思い、矢継ぎ早な質問へ一つ一つ矢鱈と丁寧に答え)

(相手の態度から心情を察すると目を細めて微笑み) …大丈夫ですよ。最初は皆さんびっくりされてましたが、凄く心配なさっていましたよ。

あぅ、姫抱きしてる…(横抱きと聞いてまさしくそれだと頭を抱え)

(恥ずかしいやら上司に迷惑をかけたやらでｸﾞﾙｸﾞﾙとしていた複雑な気持ちを何となく汲んでくれた様な上司の言葉と苦手でない微笑みに照れが出て)
ﾊﾊ、なんか調子狂うなあ~。大尉が優しいと…ありがとうございます、大尉。お仕事もあるのに運んでくれて

おや？変ですね。私はいつでも優しいでしょう。(調子が狂うと言う相手へ皮肉めいて笑うと肩を竦めてみせ)

いえ、まあ、……今回の報告書を作成する際に貴女へ無理をさせてしまったのかと思いましてね。(小さく笑んだまま己の襟足へ指を置き)だから私に責任が無い訳では無いので、気にしないでください。

さて、と。

ああ、目眩は貧血からくるものだそうです。……ですのでそれ、 (椅子から立ち上がると相手の側にある棚上を指差し。多種類のパンが入る紙袋(二個程)のそれを示して)…食べられるようであれば適当に召し上がって下さい。では、ゆっくり休んで下さいね。

お邪魔してもいいかしら？

大尉…。あ、ありがとうございますｯ！(相手が負い目を感じる必要も無いのに、笑顔だが厳しいと思っていた上司が体調を気に掛けてくれる姿には頭が何だか下がる気持ちで)
(医務室を出て行こうとする黒いスーツの背中を見送り、わざわざあの上司が買ってきたのだろうかと二個の袋を見れば頬が緩み)ﾍﾍ…悪い事しちゃったなあ。

(ｶｻﾘと袋を取り)…全部タマゴパンとかじゃ…ないよね？

/すみません！楽しい途中なんですが６月末までｷｬﾗｷｰﾌﾟできますかｯ？よろしくお願いします！

>レイチェルさん
おや、大丈夫ですよ？ご参加ありがとうございますね？

>ナナヤ少尉
大丈夫ですよ？また元気な顔が見れるのを楽しみにしていますので

【BLAZBLUE】
=在籍者=

ハザマ(主)
マコト=ナナヤ
レイチェル=アルカード

なかなか良い部屋じゃない？テルミ、
(統制機構内の執務室である相手の部屋で特製の椅子に座りながらいつのまにやら紅茶をたしなみ、整えられた調度品や机のスタンドを見て)

おや？来ていたんですか。(執務室へ戻ると見慣れた姿を見付けて此方も答え)

いやですねぇ…、今はハザマです。間違えないでください？(いつもの鷹揚な笑顔で肩を竦め、上着を腕に掛けたまま机の側まで寄ると置いていた資料の本を取りつつ寛いでいる相手を見て)今夜は統制機構の内部まで遊びにいらしたんです？

どちらも一緒でなくて？(柔和な笑顔の相手をチラリと見つめ)

ええ、退屈凌ぎに。(机に寄る相手の行動を視線で追い、尋ねられると俯いて目を閉じながらカップを両手で包み)

おやおや…私は私ですよ。(資料を本棚へしまいつつ「何でもかんでもテルミさんと一緒にしないで下さいー？」と飽くまで軽い調子で否定し)

ほぉ？…退屈凌ぎに私の仕事場へお越しいただけるなんて光栄ですね。(俯く相手へ笑顔で意外だと仄めかしながら被っていた帽子を取り、相手の手元を見て)紅茶のお代わりは要りますか？

そう、なら失礼したわね？テルミ、(本棚へ寄る相手の後ろ姿を眺めては、相変わらずその名で呼んで)

いえ、結構よ。(紅茶のお代わりを断りながら帽子を取る相手の緑色の髪に目が行き)…貴方、テルミとは確かに違うけれど、人を笑顔で皮肉れるなんて…性悪さは彼にも劣っていないわね。

だーから、ハザマです。…お願いですから覚えてください？(名を呼ばれないとやや気弱げに両手をお手上げにして)

おや、…私何か気に触ることでも言いましたか？(帽子を取ると頭の辺りに視線を感じて大きな紅い瞳と目が合い、そちらに微笑んで窺うと椅子背に上着をゆっくり放って複雑げに)それはお誉め言葉として受け取れば良いんでしょうか…

そう？まあ覚えていたら。(相手の仕草を見つめ、テルミとの相違点を観察するよう)

そのとぼけた口調も癖なのかしら？(視界に相手の微笑みが映ると瞳を逸らし)……そんな訳ないでしょう？(さらりと否定し)

ですよね。(目を逸らされても相変わらず暢気に答え)

とぼけてなんていませんよ。…とぼけているといえば、レイチェルさん。本当は何しに来たんです？(椅子に座る相手と向かい合うようにソファの背に手を置いて器用に背凭れへ腰掛け、笑顔のままだが少し疑問げに)

あら、バレちゃったかしら。貴方に会いによ？(目を伏せてからかうように微笑み)

まあ。少し楽しい事がないかと思って来てみたら、ちょうど貴方のようだしね。(向かいに座る相手を見つめ)一度貴方とは本気で手合わせをしてみたかったのだけれど、どうかしら？