道化師 2015-05-09 01:29:47 |
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>イヴ
誰?あんた…
(ぼんやりとした意識のままふらふらと歩いていると、ひょこっと目の前に女の顔が現れ、特に表情も動かず怠そうにしかしどこか苛立たしげに唸るような声色で相手に問いかけて。「後、お嬢さんなんて歳じゃないんだが‥」とじろりと睨み上げながら言って。
>ベルフェ
あつい…、むかつく…っ
(先ほどまでじんわりと出ていたはずの汗がいつの間にか引いており、それに比例するように少しずつ気分も悪くなっていって。不快だというように呟くと、不意にぐらりと身体が傾き気がついた時にはもう地面に倒れていて
>>アルフィ
…って、言ったそばから倒れた…(と自分も暑いためなのか元気がなさそうな声音でそう言うといきなり倒れた少女のそばに駆け寄って意識を確認するかのように屈んで頬を軽く叩いて)おーい…生きてる?寝たら死ぬぞー。割と真面目に。(と言いながら人だかりが出来てきたので相手を俗に言うお姫様抱っこというので抱きかかえ涼しい日陰であろう喫茶店内に運んで)
>ベルフェ
っ…どこ、だ…?
(ぼんやりとした意識の中、男の声と誰かに頬を叩かれた感触がするが、耐え切れず意識が闇に沈んで。暫くしてふと涼しい風が頬をなで、ゆるゆると瞼を開くと見知らぬ場所におり、落ち着かない様子できょろきょろと周りを見渡して
>>アルフィ
あ 起きた。おはよう。(別室に通してもらったのだろう。自分たち以外は部屋におらず、自分は相手より少し離れたところで,本を読んでいて。相手が起きたことがわかると少し前に店内のスタッフに水を貰ったのだろう、水の入ったコップを持って相手の傍に歩いていって)……炎天下の中で目の前で倒れられたから運んできた。…飲め。(とコップを差し出して。ここまでの表情は本人的には心配そうな表情をしているつもりだが、無表情で)
>ベルフェ
…ありがとう。
(男の声が少し遠くから聞こえバッと勢い良くそちらを振り向くと、コップを持った男がこちらに歩いてきて。警戒しているのかジッと黙って相手を見て、話を聞いていると相手が自分をここまで運んでくれたということを知り、少し警戒を解きコップを受け取ると、小さく礼を言って
>>アルフィ
どういたしまして。(小さく礼を言ったのが聞こえたのかそれにたいしてそう返すと小さくお辞儀をするが、相手が警戒しているのも空気で感じていたのかぽつりと困ったような声音で)………見知らぬ男と二人きりというのも不安だろう。誰か呼んでくる。(と相手に言うと呼びに行こうとドアのほうに足を運んで)
>ベルフェ
、呼ぶな
(誰かを呼んでこようとする相手に、何を思ったのか相手の手を強く引き寄せ、ぐっと相手の胸元をひっ掴むと鼻と鼻が触れそうなほど顔が近づき、目の前にある相手の顔をじっとみて何もするなと言うように、一言強く言って。「更に人間が増えるのは、ゴメンだ」と忌々しいと言うように言って
>>アルフィ
(相手の突然の行動に目を瞬たせながら無表情顔でもわかるくらい驚くと)…わかったから離れてくれないか?近い。(と相手の言ったことに対して了承したと遠まわしに言うと全然気遣いも何も無いストレートな言葉で離れるように頼んで)
>ベルフェ
あんた、表情動くのか…。
(相手の言葉を聞き受けると、何事もなかったかのようにすんなりと離れ、顔が近かった事より今までずっと無表情だった相手の表情が驚きの色に染まった事にこちらは驚いたようで、少しだけ目を瞬かせるとぽつりと静かに言って。
>>アルフィ
…?いつも動いているが?(静かに驚いたような表情で当たり前のことを言ってくる相手に対して腕を組んで少し考え,首を傾げつつさも当然といったような声音でそう言って)
>ベルフェ
…それ、本気で言ってるのか…?
(さも変わらず無表情で言うものの、声には表情があるといった中々変わった光景に少し頬をひきつらせてから、じとりと相手を見ながら、呆れたように言って。「いっそ素晴らしいほどの無表情だが…」と相手の顔を見ながら不思議そうに言って
>>アルフィ
本気も何も,常に笑顔を心がけているが…(と頬を引きつらせながら呆れたように言う相手に対してハテナマークを浮かべつつ自分の頬を触りつつ次の相手の不思議そうに言った言葉を聞いて おかしいな と呟きつつ頬を引っ張ったりするが,それでも無表情で)
>ベルフェ
…ふっ、ふふっ
(無表情で自分の頬を触ったり引っ張ったりする相手に、どこかおかしくなり耐え切れないと言ったようにくすくすと口元を抑えて笑って。「あんた、変な人だ…」とくすくすと笑ったまま震えた声で言って
>>アルフィ
…初対面の人間に変人扱いされたのは初めてだ。(頬から手を離すと笑いこらえているのだろうか震えた声で変人扱いしてきた相手に対してムッとした声音で言いながら内心では,笑うほど私は無表情なのか…なんて思っていて)
>ベルフェ
くくくっ 許せ。あんたは変だが、おもしろい
(ようやく笑いが収まったのか、くつくつと笑いをこぼすと珍しくふっと微笑み自分なりの褒め言葉を言って。「アルフィ・オズバーン。私の名だ」これで初対面ではなくなったと言うように、自分の名を名乗ってからあんたは?という視線を送って
>>アルフィ
ベルフェ・アルフォンス。…変だが面白いか…(楽しそうに笑う相手に対して自分も名前を告げると相手の言ったことに対して考え込むかのように目を閉じて口の中で繰り返し言ったかと思うと目を開けて)…そういえば。アルフィ。そなた具合はもういいのか?(とこの部屋に来る原因であったことを尋ねてみて)
>ベルフェ
あぁ、かなりマシになった。
(相手の問いにこくりと頷くと少しふらつくも普通に立ち上がり、ひらひらと手を振りゆったりと言って。「そろそろお暇せねばな…」相変わらず燦々と地を照りつけている太陽と、真っ青な空を窓越しにぼんやりと見ながら呟くように言って。
>ベルフェ
そっかぁ、似てる人間は何処にでもいるしな。(完全に否定されては残念そうに溜息を零し頼んだ紅茶が運ばれて来てはカップを持ち上げ一口飲み一呼吸おき呟き、『変態は、言われるな…グヘ。この間は頬叩かれたしな』と思い出したかのように面白おかしく語り出し)
>アルフィ
僕?僕はEVEこの世界の魔術師さ。君は?(誰と言われては名前は素直に明かして己の“道化師”と言う事を隠しては自己紹介をしては首を傾げ問いかけ、『んーでも、僕から見たらお嬢さんだしな。多分君は僕より年下だしね…』なんて、顎に手を置いては考えつも今にも笑いそうな顔で上記を述べ)
>クロウ
そんなのは関係ない。それを探すのが君の務めだし
(相手の言い訳に耳を貸さず無茶振りな事を呟き指差す方を見ては『あれも、違う…今はベレー帽が流行ってるのか…』と頭を掻きながら悩んでは己でも探し始め)
>イヴ
えー、……じゃあてきとーに高いとこに行こう?望遠鏡で探そう。俺沢山持ってるからさ…?
(相手に無茶ぶりをされ、さらにベレー帽が多いので上から一気に見る手を提案して『……ベレー帽なんてダサいのになぁ』と呟いた)
(/先に謝ります。ごめんなさいm(__)m
イヴをイブって言ってました。言い訳しません。でも、ごめんなさいm(__)m)
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