ヌシ。 2015-04-16 15:59:19 |
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(>78)大樹
―――大樹か。そっちもお疲れだな。
(桜の季節なんて早いもので、こう見れば春というものはあっという間に過ぎてしまいすぐに夏がやってくるのだから、花見をしたがる人間の気持ちも分からなくはないもので、ぼんやりそんな事を考えていれば軽く肩を叩かれて、視線と共に緩やかに首を捻れば、見慣れた相手の姿に目元を細め。労いの言葉を貰えば、此方も軽く返しつつ、焚き火の単語を聞けば小さく吹き出して「―――はっ、はっはっ! 大樹の、その季節に戻っちまったら桜が枯れちまうよ。その焚き火ついでに芋でも焼き出してみろ、正しく花より団子だ」先程自分がぼんやりと考えていたことと少しだけ結びついてしまえば、自分で言っておいてもあれだがどこか可笑しくて、深い笑いのツボに入れば箒を持たない片手で腹を抑えて。暫く笑えば落ち着いたのか、やっと呼吸もまともにできて。所詮そんな考えをしてしまう自分は人間様の事を兎や角言う権利なんてないもんだ、と内心思えば残りの桜の花弁を全て集めて)
(/やや!なんとお優しいお言葉…!(震え声)声も体も震えが止まりません!地震ですk()素敵な絡み文ありがとうございます!ありがとうございます!(鈴●奈●)よろしくお願いしますネ!(流れ星ィ))
(>79)右京様
花はいつかは枯れるし、散る。それでもまた咲いてくるんだ――儚さに浸るのも、悪くはない話だが。
(こんなものか、と袋へと花弁を纏めればこの桜の木もあと数週間もすれば深緑に染まり、夏の色を浮かばせることだろう。それを思えば早いもんだ、と軽く肩を竦めるもしかし、聞こえてきた言葉にいつの間にか隣に立つ相手を見上げては口元を僅かに緩めて笑顔を見せながら上記呟いて。その儚さを知っててもなお、それでいて美しいこの桜というものには確かに心惹かれるものがあり、考えを否定するわけでもなくて、再びひらりと落ちる花弁を指で捕まえれば褒められて少し照れ臭くて意識を花弁へとむけるが、続いた言葉には困った様に眉を下げ「なんだ、聞かれていたのか。まだまだ俺が未熟って事なんだよ――まぁ…そうやって言ってくれる右京様の心遣いは素直に受け止めておかなくちゃな」指を離せば風で花弁が指先から離れていき、しかし落ち込んでいる様子はあまりないのか、叱咤するように述べるも口端を微かに持ち上げて照れたように笑みを一つ浮かべて)
(/最初は出す気なんてなかったんです、ただの遊び心と若気の至r(うへぺろ)許してくだせェ旦那!()ロルなんて…!お目汚しもいいとこの駄文でして今では恥ずかしさを通り越して悟り始めております(菩薩)まだまだ勉強中なものですから、伝わりにくいこともあるとは思いますがよろしくお願いしますネネネ!)
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