▶︎ 悪帝と悪女 ◁

（/笑っちゃったのですか？はっ、もしや今も画面見ながらﾆﾔﾆﾔしてるんですね…！？あっ、またにやっとした！（ ﾋﾞｼｯ、/ 頼むから黙って。）ええーっと…良い子！（ ﾌﾞﾌｯ、/ ないんかい。）

ん？あぁいやいや、今のはちょっと寝ちゃってただけだからー。（普段から噂されている通り夜遊びも多い為どちらかと言えば夜行性だと言える己だが、ｿﾌｧで何もせず寝転がっていればそりゃあ寝てしまうわけで。相手が隣に来たのを良いことになおも間の抜けた声で上記述べながら彼女に寄りかかり。）
出ないの？（どう見ても着信には気付いている筈なのだが電話に出ない彼女。今更男の5人や6人いても驚きもしないのだが、何やら迷っている様子。寄り掛けた身体から顔だけ少し上げると不思議がるように相手に目を向けて。）

（/ な、何で暴露てるんですかあｯ! もしや貴方はﾃﾚﾊﾟｼｰ能力が有るのでは.. !? （ 仰け反り、/ 黙r。）あ、今やれやれ、渋々って感じで褒めましたね !!!（ むう、/ 気持悪。）

本当?ならいいんだけど。（自分に寄り掛かる彼に、自分も彼の頭に頬を寄せ。その間も電話は鳴り続けていて。そろそろ出ないと彼に変に思われるし彼は自分に出ないのか、と問いてきた。”ん、じゃあちょっとごめんね。”と断りを入れるとその場でその体制のままで電話を出て。）_.. はい、花です。先輩でしょ、分かりますよｰ。.. え、今日ですか? 今日はちょっと、（電話の相手は男友達の先輩だ。ﾎﾟﾘｼｰという物からか一度寝た相手とは絶対に寝ないという事を決めている。だからそんなに強く断れないし、先輩だからなあ。）

（/そう、実は私はｴｽﾊﾟｰだったのです。間接的に催眠術的なものも可能なのです。ほら、あなたはだんだん犬っぽくなーるー…。（ ぶーらぶーら、/ 催眠術なめんな。）なっ、まさか貴女も私と同じ能力者だったとは…！（ ぐぬ、/ 厨二乙。）

…ん。（己の問いに応えるように電話に出る彼女。話の内容や様子からしてやっぱり男かららしい、まぁ不思議でも何でも無いのだが。今更嫉妬心なんてものを抱くことは無いが、それよりも悪戯心が先行して込み上げてきて。少し態勢を整えて、電話が当てられていない方のこめかみ辺りの髪を掻き分けると、くすりと一瞬微笑んで露出された耳朶を唇で挟み込んではむはむと甘噛み。自身は一切喋ることもなく彼女の耳を堪能しつつその反応も楽しんで。）

（/ そう言う事だなあとは思ってました.. 、てあれ。_ わん、あれ。わんｯ、（ 尻尾ふり、/ 擬人化。）ふふ、実はそうなのです!（ 胸張、/ 無い癖に。）

ごめんなさい、今日は駄目何です.. 。（実に面倒だ。中々諦めない相手に腹が立つばかり。でも”表”として対応をしなくてはいけない。小さく溜息を付くと、彼は何やらもぞもぞと動いていて。すると片方の髪の毛を掛けられ耳朶を食み。実は耳は性感帯なのだ。びくり、と身体を捩り。このままでは電話の相手に変だと思われてしまう。快感に力が入らないまま弱く彼を押し小さく声上げ。）.. ｯん、ちょ。待っ、ひゃ。

（/うわぁ、まさかの見た目が犬っぽく…！その能力が妬ましい！（ 首輪ｶﾞﾁｬﾝ、/ しれっと。）…本体さんは胸が無いっと…。（ ﾒﾓﾒﾓ、 / 殴られろ。）

ふふっ。（彼女の反応に思わずくすくすと笑みを零し。しかしそれは電話の向こうの相手が聞こえる程のものでも無く、だからこそ今の彼女の様子がどこかおかしいということには気付いているのではないだろうか。）
声出しすぎ。（弱い抵抗を受けても当然止める気も無いらしく、むしろその行為は己の存在を示すかのように激しさを増していく。唇で挟むだけに留めていたものは吐息を交えたものに変わり、いつしか耳の内側には舌を這わせ、彼女だけに聞こえるように耳元で囁き。）

（/ 実は私は擬人化出来るのです!貴方のﾍﾟｯﾄになりましょうか御主人様。（ ふり、/ 嘘吐き。）わわ、そんな事ﾒﾓしないで下さいよｰ!!!（ 慌て、/ もう遅い。）

.. ｯんぁ、駄目だって、ちょｯ _ 、（小声では有るが電話の相手に気付かれてしまっているかもしれない。その証拠に” 花ちゃんどうした? ”と聞かれているから。でもまだ欲情に孕んだ甘い声に気付いて無い様子。彼は彼で未だに止めず耳朶を弄んでいて、挙げ句の果てには耳の中に舌を這わせている。そして耳元で吐息と共に吐かれる声は快感過ぎてどうしようもない。）_ .. ｯ、ごめんなさい!また今度遊びましょう!（早々と切った方が勝ちだ。それに今の状況を続かせるのも面倒だから、丁度良かったのかもしれない。そして自分の身体は欲情に支配されていて。携帯を耳から離しﾃｰﾌﾞﾙに乱暴に置くと立ち上がり彼の膝の上に向かい合う様な形で座り、片手は彼の胸もう片手は太腿に置き擦り。どうやら自分はもう一つのｽｲｯﾁが入ったようだ。）.. 奏人くんのせいで、私の身体熱くなってきちゃった.. 。

（/素晴らしい能力だ！しかもめっちゃ従順なﾀｲﾌﾟのやつだ！ご褒美をあげよう。（ﾎﾟｲ（ 骨、/ いらんわ。）大丈夫ですよ、貧乳はｽﾃｰﾀｽです。需要はｱﾘｱﾘです。（ 肩ぽん、/ 火に油。）

あれ、ちょっと、花ちゃん？（漏れ出る声に艶やかさが増してきた頃、もうこれ以上は抑えきれなかったのだろう半ば無理やり電話を切る彼女。自分としては単なる悪戯程度のつもりだったが、彼女の様子を見るに完全にｽｲｯﾁを入れてしまったらしい。怒るでも無く恥ずかしがる訳でも無い予想外の反応に多少戸惑い気味になり、あれよあれよという間に太腿には彼女の柔らかな身体の感触が。）
それで、どうするつもり？このまま俺を襲う？（そんなつもりは無かったとしても、こうして身体を擦られていると徐々に体温が高くなっていくのを感じ、まるで此方の理性の崩壊を誘うような言葉に自分もｽｲｯﾁが入りそうになる。彼女の腰に手を回せば、また悪戯な笑みを浮かべながら上記問いかけ、そのまま彼女に身を委ねて。）

（/ わｰい骨ｯ! _.. って、馬鹿にしてるでしょう! （ む、/ 戻った。）何だか上手く嵌められている様に聞こえるし慰めになってない気がするけど、ありがとよ。（ 投げちゅ、/ おえ。）

.. ふふ、襲う訳無いじゃない。（自分の腰に手を回されたかと思えば問われ。それに対し妖艶で試す様な笑みを浮かべては、彼の耳元に唇よせ囁く様に行動とは矛盾な事を言い。そして手は胸から首筋に移動し人差し指で上下左右になぞり始め。）私ね、熟した果物が大好きなの。だから、実は焦らして焦らさないと。（自分が上に乗っている為に彼の顔は下にある。耳元から正面に唇を移動させ微笑みながら上記を。言い終わると彼の鼻にﾘｯﾌﾟ音を聞かせて唇を寄せて。_さあ、彼はどんな反応をするのだろうか。）

（/あぁ、やっぱりﾄﾞｯｸﾞﾌｰﾄﾞにしておくべきだったか…。（ しゅん、/ 変わらんわ。）あっ、ど、どういたしまして…。（ きゅん、/ 効果抜群。）

…ん…言葉と行動が伴ってない気がするけど…？（先程の自分の行動に仕返しをするかのように耳への攻めに出始める彼女。彼女にとってはこのくらい襲ううちにも入らないということだろうか、囁かれるだけでも擽ったさからﾋﾟｸﾋﾟｸと肩を小さく震わせて。）
奇遇だね、実は俺もそうなんだ。だから頑張って我慢しないと、ね。（彼女を見上げる態勢だからか、より妖艶さを感じるような気がする。潤いを帯びた小ぶりの唇には今すぐにでもむしゃぶりつきたい衝動にかられ、それが近付いてくる度に鼓動が早くなるのを感じる。しかしここで自分が行動に出ればこれまで彼女の掌の上で踊らされてきた男と変わらない、ここまで来ればもう我慢比べだと、あまり余裕の無い笑みを浮かべて上記。）

（/ いや、そういう問題じゃないし!!!（ つっこみ、/ 芸人か。）萌え死にしないで下さい。（ にこ、/ 言ってみたかっただけ。）


じゃあ、お互い頑張らないと。（肩が小さく震え自分のせいで快感に支配されている彼は最高に素敵だ。それでも中々彼は掌の上に転がってくれない。それが誘惑しがいがあるのだけれど。）.. 耳が感じちゃう? （耳へ囁いた時に一番感じた様に思えた。甘ったるい声でまた耳元で囁いて上記を述べると、赤い舌をちろりと出し耳中へと侵入。何かを探す様に上下左右に動かすと音を響かせ。そして数分誘惑という名の行動をした後に彼の膝から降り立ち上がり。）さて、そろそろ寝よっか。（何事も無かったかの様に述べると踵を返して冷蔵庫へ行き、ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙの水を取り出して。）

（ そういうつっこみ待ってた！ご褒美に骨をあげよう。（ ぽい、/ 天丼。）萌え死にさせないでください。（ にこ、/ そんな無茶な。）

…んっ…それ、やばい、から…。（自分の反応で味をしめたのか耳への執拗な攻めを続ける彼女。ここを責められて感じない人の方が少ないのではないだろうか。相手の舌が耳に侵入してくると、抑えようにも意図しない声が漏れでてしまい、目を閉じて襲い来る快感に耐え。）
え…？（数分に及ぶ耳への攻めに既に顔は蕩けており、突如その刺激が無くなれば拍子抜けして間抜けな声を出し。本当は彼女も既に我慢できない位の筈なのに敢えてこのような行動を取るのは彼女なり意地か。解放されたことへの安心感と、何とも言えないもどかしさが入り混じった中呆然と彼女の姿を目で追って。）

（/ 待ってたんですね! じゃあ、貴方にはご褒美として猫じゃらしをあげましょう!!（ ひら、/ 猫。）萌え死にしたんでしょう?正直に言ってごらんなさい。（ 鞭、/ 女王様か。）

ふふ、もっとして欲しかった?（水を片手にまた彼の横に戻ると悪戯っ子の様な笑みを浮かべて。可愛らしい声を出していたもんなあ。そこら辺の着飾り過ぎて目がﾊﾟﾝﾀﾞの様になった女の子よりも可愛かったと思うのは私だけだろうか。ｷｬｯﾌﾟを開け一口含み。）.. それとも、これ以上の事して欲しかった?（飲み口から口を離すと下から上目遣いする様に見上げ微笑み。正直言うと自分は限界ｷﾞﾘｷﾞﾘだと思う。その証拠に火照った身体を冷やそうと冷たい水を飲んでいるから。だけどこのまま彼に”おねだり”をすると彼の周りにいる女の子と変わらないし、身体は手に入れても心は手に入らないだろう。_その為には彼を落ちさせるしかない。）

（/なっ、か、身体が勝手に…！（ ｼｭｯｼｭｯ、/ 猫ぱんち。）はひぃ、萌え死にしてましたぁ！（ ﾋﾞｸﾝ、/ きもす。）

そりゃあ勿論。（ただの上目遣いとは違う、まるで自分の心の深層に語りかけられているようにも思える視線を受けて、自分から強請るようなことはしないがイエスかノーかの問いかけには素直に頷く。心の何処かではそのまま続けて、あわよくば最後までなんて考えていたのだろうがその読みは見事に外れたようだ。）
まぁでも、そっちがその気なら俺も負ける気は無いよ。でも俺も喉が乾いたかな。（ここで相手の策略に嵌るまいと強気な発言を口にするものの、妙な緊張感などで既に喉はｶﾗｶﾗ。上記口にしながら彼女の持つﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙを手から抜き取れば、躊躇無く口を付けてそのまま水を喉に流し込み。）

（/ ほらほｰら、猫ちゃんおいでｰ。（ しゃらしゃら、/ 引っかかれろ。）あら、素直で良いじゃないないの。でもまだまだよ?（ ぱちん、/ おばか。）ところで、此方のﾄﾋﾟははっぴｰえんどにしたいのです。だから何か”きっかけ”を作りたいのですが、何か良いｱｲﾃﾞｨｱは無いでしょうか? 例えば奏人くん(花ちゃん)を好きな女の子(男の子)が嫌がらせをしてそれを助けるだとか、何方かに悲観的な過去があってそれを聞いてだとかですかねえ。（ 首こて、/ 。 ）

それは困ったなあ。（負ける気は無い、と言う彼に態とらしく目を伏せ困り顔をすれば上記を。正直先程の電話時の彼の行動で自分のｽｲｯﾁが入らなければきっと最後まで流されていただろう。留められて良かった、と思う。そのまま情事を行えば彼を”周りの男”とこれからは認識してしまうだろう。危ない所だった。）あ、間接ｷｽ。（自分の手から水を掻っ攫った彼に悪戯っ子の様な笑みを浮かべ。そして唐突に小さな欠伸を漏らし手を口に当て、掛け時計を見るともう一般で言う夜中だ。そろそろ本気で眠たくなってきてしまった。情事をしない夜という物はこんなにも別の意味で眠たくなるのだろう、と思う自分は”ふしだら”だろうか。）眠たくなってきちゃった。ﾍﾞｯﾄﾞまで運んで?（甘える様な声音で両腕を彼に差し出し首傾げてみようか。）

（/にゃーんにゃーん。（ すりすり、/ どさくさ。）ひぃ、ごめんなさぁい！（ 満面の笑み、/ きもｓ。 ）ん、ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞ？どちらかが落ちてその後ってことですか？それとも恋に落ちるきっかけを作って賭けを終わらせるってことですかね？読解力皆無でほんますんません…。（土下座 ）

うん、美味い。（飲みくちを口から離して一言述べると、ｷｬｯﾌﾟを閉めて相手に手渡して。ただのﾐﾈﾗﾙｳｫｰﾀｰの筈なのだが、少し甘味を感じるような気がしたのは自分の脳が侵されているせいだろう。）
それとこれとは別。ほら、さっさと立つ、お姫様。（良くも悪くも水分を取ったおかげで身体の熱はおさまったようだ。どさくさに紛れて己に運ばせようとする彼女、ここで素直に従うのも良いが、彼女はきっと今までこうやって楽してきたのだろうと考えて。相手よりも先に立ち上がれば、丁度伸ばされていた両手を掴み、立ち上がらせるように引っ張りながら呆れたように上記述べ。）

（/ かｰわｰいｰいｰ!（ むぎゅ、/ 馬鹿にすんな。）ちょ、端から見たら私大分痛いじゃないですな!女王様何て.. 。（ あせ、/ 本当そうだ。）私的にはどっちでも良いんです!只、結果論を言えば付き合うという形になりたいのです。その為に何方かが落ちて告白するだとか両想いになって互いに愛を伝え合うだとか、そんな感じですね。そのきっかけとして何か出来事が必要かなあって。すみません、私も国語力が皆無何です!伝わるまで説明しますので、何なりとお聞き下さい!（ orz、/ 全くだ。）

ｹﾁ。（自分の両手を引っ張りながら言う彼に単語を伝え頬を膨らませてみて。そして立ち上がると寝室へ足を進め。何もせず男性と只寝るのは初めてかもしれない。男と女は結局そういう物だと思っていたから。自然と顔が綻んでしまう。ある意味初体験を奪われるのだから。ﾍﾞｯﾄﾞに腰掛けると足を組み眼鏡を外して隣にある小さなﾃｰﾌﾞﾙに置き。目頭が少し痛い。両手で顔を覆うと数秒そのままで。）

（/にゃーーん。（ ﾆﾔﾘ、/ しめしめ。）いやぁ主さんのあらぬ趣味が垣間見えましたなぁ。でも大丈夫ですよ、ちゃっかり此方も道連れになってますし！（ どやぁ、/ 何で。 ）あぁその辺なら自分も最終的にはそうなればなって思ってましたよ！後はそうですねぇ、主さんの判断に任せますかね。主さんは落としたいですか？それとも落ちたいですか？おっと、どっちでも良いはﾅｼですよっ。（ ﾋﾞｼｯ、/ 偉そう。）

はいはいしゃきしゃき歩く。（軽い罵倒を受けてもさらりと流し、ふらふらと歩く彼女の背中を押しながら寝室へ。学校の寮部屋ということもあり当然都合良くﾀﾞﾌﾞﾙﾍﾞｯﾄﾞなど用意されている筈もなく、彼女がﾍﾞｯﾄﾞに腰かけたのを見ると自分も向かい合うように隣のﾍﾞｯﾄﾞに腰掛けて。）
何？いないいないばあ？（おもむろに手で顔を覆う彼女、その様子を伺うもそのままの姿で固まってしまっている。まぁ、今日一日彼女にとっても自分にとっても色々あったのは明白だから疲れてしまったのだろう。しかしそんなことを気遣うような言葉を彼女に掛けるのも野暮だと感じたのか、笑みを含ませながら今の彼女の格好を別の意味に捉え。）

（/ 本当ですね!2人だと怖くない怖くない。（ うむ、/ やめて。）んん。女の子としては、てか花ちゃんとしては落ちたいかなあ。私の理想は奏人くんの事好きな女の子軍団が私に嫌がらせをしてきて助ける、だとかがいいですね!ﾛﾏﾝﾁｯｸって思ってもいいですよ!(←) あ、でもまだ賭を始めて1日なので落ちるのは早いかなあって。じわじわと追い込みましょう。（ にじり、/ 迫んな。）

ふふ、いないいないばあ。（背中を押され歩き、隣のﾍﾞｯﾄﾞに腰を落とした彼に笑いながら上記を述べ手を離して。それにしても1人で寝るのは淋しい。 ）一緒に寝ても、いい?（立ち上がり彼の隣に座ると甘える様な声音で尋ね。常に誰かの隣に居る自分はどうやら、”孤独”という物が苦手になったらしい。夜型な自分でも今日1日で色々あった為に疲れてしまった。もう目はとろんとしているし、いつもの妖艶な雰囲気は皆無でどちらかと言えば幼い子供の様な感じ。ああ、眠たくてしょうがない。）

（/うはぁ今初めて主さん、いや花ちゃんかな？も夢見る少女なんだぁと思いましたよ。（ こく、/ 失礼。）男としてはちょっと照れくさいｼﾁｭだけど奏人君なら映えるかもなので構わないですよ！ええ、じわじわといきましょう！（ ｽﾞｽﾞｯ、/ 後ずさり。）

意外と甘えん坊なんだね、別に良いけど変なことしないでよ？（案の定のいないいないばあに愛想笑い。そしてようやく熱が引いてきたところだというのにまた距離を詰めてくる彼女。何を言い出すかと思えば一緒に寝たいと。自分に対しここまで積極的な女性も珍しく少し面喰ってしまうが、断る理由も無い為冗談交じりに上記述べて了承し。）
んじゃ、おいで。（本来一人用のﾍﾞｯﾄﾞな為二人で寝るには少し窮屈で不安要素はあるが、男女二人程度なら寝転べなくはない程のｽﾍﾟｰｽ。先にﾍﾞｯﾄﾞに横になり掛け布団を被れば、少し布団を捲ってこちらへ誘導するように彼女に声を掛け。）

（/ 私だって乙女ちっく何です!（ む、/ 黙れ。）奏人くんならやってくれると信じています。花ちゃんが薄々悲壮過去がある様です、把握をお願いします!（ ぺこぺこry、/ 本当だよ。）

ばか。（冗談を交えて襲うなと言う彼に頬を膨らませて上記を。流石の自分でもそれまではしません。そしておいで、と布団を捲られ頬を綻ばせて隣に寝転がり。寒がりな自分は今の季節でも多少寒い。猫の様に彼の胸に擦り寄ると手を添えて。）奏人くん。.. 独りになった事、ある?友達も家族も恋人も皆誰も、自分に関わってくれない。そんな独り。（眠さからか暖かさからかは分からない。只、何と無く聞いてみただけ。胸に添えていた手をきゅ、と握り締めると目を閉じて睡魔に負け眠ってしまい。）