〈SF〉説明書どこだよッ‼︎〈制限有〉

>アリス博士
だって退屈じゃん？
(博士の表情に不安を抱きつつ玩具を強請る子供の様に博士を上目遣いして
「博士って凄いんでしょ？何かやってよー」と駄々をこね)

>81 朱華

そんな簡単に……。
あぁそうだ、これでも弄っているといい。
(何かやってと言う相手に溜め息つけば、ふと目に入った絡繰り人形を掴んで相手に放り、)

>博士

〈貴方が製造したのですし、
それに、学習型ですから
何か学ぶかもしれないじゃ無いですか
開発者にとってこの上ない
喜びではありませんか〉

（自分には関係の無いからと、もし彼女に顔があったなら素晴らしい見下し顏で言っているであろう事が予測出来そうなほどの声色で言い

>アリス博士
わぁ…！
(たちまち表情が明るくなり、絡繰人形に興味を示したのか「ねぇ博士！これ何！？」と興奮した様に今受け取った者が何なのかを訪ねて)

朱華

朱華がそう言うなら聞いておいたほうがいいのでしょうか
(相手が博士に逆らうなというので自分より先に目覚めていたので博士のことを知っているのだろうと思いなら言うことを聞いたほうがいいと思い上記を述べて


博士

分かりました。では、残り二人が目覚めたら自由にしていいのですね?
(相手の言葉を聞き、黒い笑みをして相手のほうを向き念を押すように上記を述べて)

>83 ナビ
>84 朱華

それは……まぁ、絡繰り人形とでもしておこうか。
背中のゼンマイを適当に回せば、何か喋る。
(喜ぶ朱華に簡単に説明し、)

彼女はあれで喜んでいるし、あとは放っておけば勝手に学習するだろう。
私が手を貸さなくても、彼らは自分で考え動けるさ。
(朱華を指差しナビに向かって言い、)

>85 藍

なんなら君も、それで遊んでいていいぞ？
(相手の笑みは特に気にせず、先程朱華に渡した絡繰り人形を指し、)

〈絡繰り人形、ですか〉

>藍 アリス博士
へぇー！喋れるんだー
(藍の言葉に満足し頷きつつ、ワクワクした表情で早速絡繰り人形のゼンマイを回して)

>88 ナビ

あぁ、あれだって前に私が作った物だ。
あれの仕組みを彼らに活かした部分もあるから、彼らにとっては兄弟にも等しいかもな……。
(朱華の方を見ながら呟き、)

>89 朱華

動いたりもするぞ。
どこかに置けば、歩いたり走ったりする。
(楽しそうな相手につけ足し、)

>アリス博士
う、動く？
(ゼンマイを回しきり何処か手近な所は無いかと見回した結果、雪の無機質なﾍﾞｯﾄﾞが目に入り、その上に絡繰り人形を置きゼンマイから手を離すとｶﾀｶﾀと小さな音を立てて歩く人形を見て喜び)

博士・朱華

やってみます。
(博士に言われたのでコクンと頷き上記を述べて、操り人形を手に取り「朱華、これは何をするものなのですか?」と博士の説明を聞いてなかったので朱華に首をかしげて尋ねてみて)

>朱華
あっ、ちょっとー
(「今良いとこだったのにー」と不満を言おうとすれば「これは何をする物なのか」と藍に訪ねられ、少しムスっとした表情になりつつ
「えーと…使用用途…って事？…分かんないや」
とたどたどしく答えたつもりだが自問自答のようになってしまい)

朱華・博士

邪魔をしてしまったようですね。すみません
(朱華がムスっつとした表情をしているのを見て悲しい表情をして上記を述べて、「ふむ、なら博士に聞いてみます。」と相手の返してくれた返事が意味わからなかったので前期を述べて博士のところに行き「これは何をするものですか?」と博士に聞いてみて

〈アンドロイドが絡繰り人形で遊ぶ…
中々に滑稽な光景ですねぇ〉
（と、何処か飽きた子供の様な声で言い）
〈博士、そろそろ晩御飯に致しますか〉
（/あ、ナビが調理のロボットなど、日常生活に関わる機械を操作しています）

>93 朱華
>94 藍
>96 ナビ

こら、喧嘩するな。
仲良く遊べ、仲良く。
(もめる２人を見れば親のような口調で言い、)

これか？
別に、何をする物でもない。暇つぶしに作ってみただけだ。
(近づいてきた藍に説明しつつ、そういえばどうして作ったんだっけ、と考え、)

……と、もうそんな時間か。
(ナビの声に時計を見れば納得し、「あぁ、頼んだ」と言い、)

(/質問ですが、アンドロイド達はご飯食べますか？)

（/博士
ゼリー状になった電気を食べます）

>藍 アリス博士
へぇー、そうなんだ
(少し遅れて藍の後ろを着いて行き、説明は途中からしか聞いていないが納得したように頷き
「あ、そうだ！コレ、喋るんだったよね」
と今思い出したように言い藍の手から人形を取り、ゼンマイを回して)

all

…騒がし。ゆっくり寝れないんだけど…
(隅っこで静かに居眠りしていては賑やかな人達に目覚め悪そうに起き上がって頭を掻きながら近寄り)