〈SF〉説明書どこだよッ‼︎〈制限有〉

>藍
こちらこそよろしく…だけどね
(藍につられて軽くお辞儀をするが、「は、博士の言う事はちゃんと聞かないと…」と非常に申し訳なさげに付け加え)

>73 朱華
>74 藍

うるさい、今大人しくしていろと言ったばかりだろう。
それに、あとの２人が起動したら動き回っても構わないから、もう少し待て。
(文句と抗議をする２人に、腰に手をあて言い、)

>アリス博士
んー、じゃあさじゃあさー
博士が潰してくれるの？この暇
(「少し」の時間が到底待ちきれないといった様子でソワソワし、期待の眼差しを博士に向けて)

>77 朱華

は…？ 私が？
(怪訝そうな顔で首傾げれば、どうしてとでも言いたげに目を眇め、)

>雪

〈Yesそうです
まあ、折角製造したのに
説明書を紛失しやがりましたがね〉

>藍and博士

〈そうです
折角なのでお相手してあげましょう、
博士〉

>79 ナビ

相変わらず口の悪いナビだな……。
(雪に説明するナビの口調に溜め息つき、)
まぁいい……で？ なぜ私がそんな事を？
(相手をしてやれと言うナビに天井見上げ腰に手をあて言い、)

>アリス博士
だって退屈じゃん？
(博士の表情に不安を抱きつつ玩具を強請る子供の様に博士を上目遣いして
「博士って凄いんでしょ？何かやってよー」と駄々をこね)

>81 朱華

そんな簡単に……。
あぁそうだ、これでも弄っているといい。
(何かやってと言う相手に溜め息つけば、ふと目に入った絡繰り人形を掴んで相手に放り、)

>博士

〈貴方が製造したのですし、
それに、学習型ですから
何か学ぶかもしれないじゃ無いですか
開発者にとってこの上ない
喜びではありませんか〉

（自分には関係の無いからと、もし彼女に顔があったなら素晴らしい見下し顏で言っているであろう事が予測出来そうなほどの声色で言い

>アリス博士
わぁ…！
(たちまち表情が明るくなり、絡繰人形に興味を示したのか「ねぇ博士！これ何！？」と興奮した様に今受け取った者が何なのかを訪ねて)

朱華

朱華がそう言うなら聞いておいたほうがいいのでしょうか
(相手が博士に逆らうなというので自分より先に目覚めていたので博士のことを知っているのだろうと思いなら言うことを聞いたほうがいいと思い上記を述べて


博士

分かりました。では、残り二人が目覚めたら自由にしていいのですね?
(相手の言葉を聞き、黒い笑みをして相手のほうを向き念を押すように上記を述べて)

>83 ナビ
>84 朱華

それは……まぁ、絡繰り人形とでもしておこうか。
背中のゼンマイを適当に回せば、何か喋る。
(喜ぶ朱華に簡単に説明し、)

彼女はあれで喜んでいるし、あとは放っておけば勝手に学習するだろう。
私が手を貸さなくても、彼らは自分で考え動けるさ。
(朱華を指差しナビに向かって言い、)

>85 藍

なんなら君も、それで遊んでいていいぞ？
(相手の笑みは特に気にせず、先程朱華に渡した絡繰り人形を指し、)

〈絡繰り人形、ですか〉

>藍 アリス博士
へぇー！喋れるんだー
(藍の言葉に満足し頷きつつ、ワクワクした表情で早速絡繰り人形のゼンマイを回して)

>88 ナビ

あぁ、あれだって前に私が作った物だ。
あれの仕組みを彼らに活かした部分もあるから、彼らにとっては兄弟にも等しいかもな……。
(朱華の方を見ながら呟き、)

>89 朱華

動いたりもするぞ。
どこかに置けば、歩いたり走ったりする。
(楽しそうな相手につけ足し、)

>アリス博士
う、動く？
(ゼンマイを回しきり何処か手近な所は無いかと見回した結果、雪の無機質なﾍﾞｯﾄﾞが目に入り、その上に絡繰り人形を置きゼンマイから手を離すとｶﾀｶﾀと小さな音を立てて歩く人形を見て喜び)

博士・朱華

やってみます。
(博士に言われたのでコクンと頷き上記を述べて、操り人形を手に取り「朱華、これは何をするものなのですか?」と博士の説明を聞いてなかったので朱華に首をかしげて尋ねてみて)

>朱華
あっ、ちょっとー
(「今良いとこだったのにー」と不満を言おうとすれば「これは何をする物なのか」と藍に訪ねられ、少しムスっとした表情になりつつ
「えーと…使用用途…って事？…分かんないや」
とたどたどしく答えたつもりだが自問自答のようになってしまい)

朱華・博士

邪魔をしてしまったようですね。すみません
(朱華がムスっつとした表情をしているのを見て悲しい表情をして上記を述べて、「ふむ、なら博士に聞いてみます。」と相手の返してくれた返事が意味わからなかったので前期を述べて博士のところに行き「これは何をするものですか?」と博士に聞いてみて

〈アンドロイドが絡繰り人形で遊ぶ…
中々に滑稽な光景ですねぇ〉
（と、何処か飽きた子供の様な声で言い）
〈博士、そろそろ晩御飯に致しますか〉
（/あ、ナビが調理のロボットなど、日常生活に関わる機械を操作しています）

>93 朱華
>94 藍
>96 ナビ

こら、喧嘩するな。
仲良く遊べ、仲良く。
(もめる２人を見れば親のような口調で言い、)

これか？
別に、何をする物でもない。暇つぶしに作ってみただけだ。
(近づいてきた藍に説明しつつ、そういえばどうして作ったんだっけ、と考え、)

……と、もうそんな時間か。
(ナビの声に時計を見れば納得し、「あぁ、頼んだ」と言い、)

(/質問ですが、アンドロイド達はご飯食べますか？)

（/博士
ゼリー状になった電気を食べます）

>藍 アリス博士
へぇー、そうなんだ
(少し遅れて藍の後ろを着いて行き、説明は途中からしか聞いていないが納得したように頷き
「あ、そうだ！コレ、喋るんだったよね」
と今思い出したように言い藍の手から人形を取り、ゼンマイを回して)

all

…騒がし。ゆっくり寝れないんだけど…
(隅っこで静かに居眠りしていては賑やかな人達に目覚め悪そうに起き上がって頭を掻きながら近寄り)

>98 主様

(/了解しました)


>99 朱華
>100 雪

プログラムされた台詞をランダムで喋るはずだ。
あぁ、歩いたり走ったりすると言ったが、動きもランダムで何種類かあるぞ。
(ゼンマイを回す朱華に説明し、「確か踊ったりもするんだったかな……」と呟けば、雪が起きた事に気づき、)

あぁ、起きたのか。
君もあれで遊ぶか？
(朱華が持つ絡繰り人形を指差し、)

アリス博士

あれ？…なに？…ですか。
(朱華と絡操り人形を眺めながら不思議そうに首を傾げて指差して問い)

博士・朱華

仲良くしています･･･多分
(博士に仲良くしろと言われては、シュンっとして上記を述べて「ふむ、そうなのですか。教えてくれたこと感謝します」と博士の方を見て微笑み前期を述べて、「ああ、朱華が人形を･･･」朱華に人形を取られたことに落ち込み前記を述べて

ナビ

ご飯ですか。
(晩ご飯という言葉でお腹がすいていたのかキラキラと目を輝かせて上記を述べて)

>102 雪
>103 藍

あれは私が作った絡繰り人形だよ。
ゼンマイで動く仕組みだ。
(朱華の方を見ながら雪の疑問に答え、絡繰り人形を取られて落ち込む藍を見て、)

君もあれが気に入ったのか？
(ふと思い尋ね、)

藍
〈ええ、そういたしましょうか〉

All
〈夕食の支度が整いました
博士、夕食にご要望はありますか？〉

（/博士のご飯は最速で出来ます）

>105 ナビ

いや、何でもいい。任せる。
(相手の問いに少し考えるが結局そう答え、)

(/了解です！)

博士
〈了解しました
ヨーロピアン風、250Kcalの物を用意しました〉

All
〈では皆さんどうぞ〉
（全自動で電気ゼリーと博士のご飯が並べられ〉

博士

気に入った･･･と思います
(相手の言葉にコクリと頷き上記を述べて、ジーッと朱華の持っている人形を見て


ナビ

ご飯ですね
(嬉しそうに声を弾ませて上記を述べて)

アリス博士

絡操り人形…ゼンマイ。ふーん。
(興味はあったのかジッと眺めては素直に応えようとはせず「別に…」と呟いて)

ナビ

夕食？…アリス博士は何を食べるんだ？

藍
〈…どうもありがとうございます〉
（少し照れ臭そうに言い）
雪
〈博士は人工物ではなく、人間用の調理
した料理を召し上がれます〉

>107 ナビ
>108 藍
>109 雪

そうか……。
(気に入ったと言う藍に、ならもうひとつ作ろうか、などと思いつつ、見た目興味のなさそうな雪にはいらないかな、と考えといたところ、ナビの声を聞き、)

わかった。
ほら君達、そこに座れ。
(アンドロイド達に、食事が並べられたテーブルを示し言い、)

>アリス博士
ご飯？どんな……
(絡繰り人形は放り出し、ﾃｰﾌﾞﾙに向かいながら上記
しかし食事がｾﾞﾘｰだと分かると「うわぁ…」ともらしそうになるもグッと飲み込み、代わりに「案外悪くないね」と苦し紛れに言って椅子に座り)

>112 朱華

……見た目はアレだが、味は悪くないはずだ。
(嫌そうな顔をした相手を見逃さず、特に根拠はないが言い、)


> all

(/そろそろ落ちます
おやすみなさい)

>アリス博士
そう…なんだ
(不安に駆られるもｽﾌﾟｰﾝを手に取りｾﾞﾘｰを掬い、恐る恐る口に運び)

(/お休みなさい)

博士・朱華・ナビ

分かりました。
(博士が座れと言うのにコクンと頷き上記を述べて、朱華が放り投げた操り人形を抱いてテーブルに向かい、自分の席に座り朱華に「物を放り投げては駄目ですよ。壊れてしまいます」と相手の方をジーッと見ながら述べて、顔ごと博士の方に向けると「この人形より普通の人形が欲しいです」と自分のほしいものを述べて、「ナビさん、これがご飯ですか」と目の前にあるゼリーが自分のご飯なのかを確かめるように述べて、ゼリーのことをジーッと見て)

>114 朱華
>115 藍

普通の人形か……考えておこう。
(藍の要望に顎に指あて、今度買ってこようか、などと考えつつ、朱華の方をちら、と見て、)

……どうだ？
(一口食べた相手を見て尋ね、)

<藍andAll

〈これはアンドロイドが得意とする触感などを追及して、アンドロイドそれぞれの好みに合わせて有ります。
ですので、アンドロイドにとっては美味ですが
他の生物にとってはクソみたいな味がします〉

>117 ナビ

食事中にクソとか言うなナビ……。
(相手の相変わらずの口の悪さに溜め息混じりに言い、)

<アリス博士

〈マア、ソレハソレハ、シツレイシマシタ〉

ナビ

教えてくれてありがとうございます
(相手が説明をしてくれたので上記を述べて、恐る恐るゼリーを一口スプーンですくい食べてみて)


博士

嬉しいな
(相手の言葉に嬉しそうに微笑み上記を述べて、ゼリーを食べて　

>藍 博士
ふぁーい…
(反省したような表情を見せて、人形を申し訳なさげに見つめて
博士に味を聞かれると「…フツーって感じ…かな」と、想像していた味よりはるかにマシ、と言うか美味しかったのだが何となく認められず、微かに頬を染め誤魔化すように答えて)

>ナビ (藍)
へぇー、考えられてるんだねー
(納得したように小さく頷き、それならばと隣に座っている藍のｾﾞﾘｰをｽﾌﾟｰﾝで少しだけ拝借して口に運び)

藍and朱華

〈お味はいかがでしょう？〉

>119 ナビ
>120 藍
>121 朱華

全然失礼したと思ってないだろう！
(ナビの口調にビシリと天井にフォークつきつけ言い、)

……？
(藍の言葉に、彼女はこんな素直な性格になるようなプログラミングだったっけ、と首傾げ、)

そうか、なら良かった。
(朱華の返答に内心安堵しつつ、朱華がなぜ顔を赤らめているのかわからず首傾げるが、異常ではないだろうと放っておき、)

>ナビ
藍ちゃんの…何かコレじゃない感じがするよ…
(眉を顰め、素直な感想を述べて
しかしこのままでは藍に失礼だと思い、慌てて「別に不味いって訳じゃないからね？」と弁解して)

>博士
…博士って本当凄い人だね
(「美味しい」と伝えられなかった代わりなのか改めて博士に対する思いを伝えて)

朱華

別にいいよ。
(相手が反省をしているのを見て上記を述べて、「味は私たちに合わせて全部違うと思うから、別に大丈夫だよ」と相手が自分のゼリーを食べたあと必死に弁解をしているのを見てナビが言っていたことを思い出して前期を述べて


ナビ

美味しいです
(ナビの言葉にコクリと頷き上記を述べて)

博士

絶対失礼なこと考えましたね。博士
(相手が首をかしげて何かを考えているのを見て、少しい感じの笑みを浮かべてトゲのある言葉で上記を述べて)