ヌシ。 2015-04-10 15:01:11 |
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(>233/>234)羽純/八津
……何、こいつ等…調子狂う。
(どこか満足そうな笑みを浮かべる相手を見ては、僅かに顔を歪めて、ポツポツと呟くと顔を逸らして。こんな奴らに丸め込まれて良いのか。ギリッと奥歯を強く噛むも、先程の相手の真っ直ぐな言葉に体が少し怯えていて。慣れない相手を前にしてどうしたら良いのか分からない。どんな風に突き放せば良いのか答えを出せずにいて、さっさと家帰ろうと、コレクションも早く漬けなければ腐ってしまう。眉を下げて、小さく吐息を吐き出せばまだ何やら揉めている二人。嗚呼きっと死体がなんだのかんだのと大抵は予測できるが、自分の体も狙っていると聞けば僅かに眉を寄せて「…何?俺の体は当分誰にもあげる気なんてないよ…死んだら別の話だけど」薄ら口元に笑みを浮べれば首を振り)
(/>234)八津
…懇願しないでくれるか?嫌いなんだ。
(痛みに喚くその姿を満足げに見下ろして、嗚呼これだけ痛がって、苦しがっているのだからさっさと目玉を刳り貫いて首を落としてやろう、なんて跨った相手を見下ろしては、勢い良く目玉へ向かってメスを振り下ろすが、不意に聞こえた言葉にピタッと寸前のところで止めて。殺してくれと、更なる痛みが続く前に、楽にしてくれと。涙を流して、その涙が恐怖からか何なのかは知らないが、そんな相手を呆然と、しかし驚いたように見下ろせば両手を相手から離して俯き、ポツリと小さく呟いて。やめて欲しい。懇願しないでくれ、それは嫌だ。そんなの優しさじゃない。自分の意に反することになってしまう、止めてくれ。「─チッ。俺は優しいけど、懇願されてまでするのは嫌いなんだ…絶望して、泣き叫んで抗って…それじゃないとダメなんだよ…」舌打ちを零せばメスを放り投げて、勢い良くナイフを抜き取ればそのまま相手の上から退いて。ヨロヨロ、とベットへと向かえば腰掛けて、置いてあったバックへナイフを置けばそのまま仰向けに倒れ込んで「…懇願するぐらいなら、俺を怒らせないでくれ…」右腕を目元へ持ってくると顔を覆って、僅かに自嘲的な笑みを一つ口元に浮かべて)
(/大丈夫です、殺るとしてもきっと半殺s()キャラが常に迷子になってる匡也君は鬼畜でドSでドMな変人です(きりっ))
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