ヌシ。 2015-04-10 15:01:11 |
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(>225/>226)羽純/八津
変人君の予約済とは…これまた可哀想に。
(武器だけに頼ってなんになるのか、あまり理解できないのか僅かに小首を傾げるも、蹲る彼を守るように立つ相手の言葉に小さく笑い。自分も変人だと言われれば何だか癪に障るが、それを上回る言葉に今はそれどころじゃなくて、上記、どこか可笑しそうに紡げば何だか今日はとても愉快な日だな。何て内心思いつつ、問われれば僅かに肩を竦めて「残念だけど、俺はその『彼方君』とやらを綺麗だとは思わないからね」蹲る相手を見下ろせば、どうやら肩は外れていなかったらしくてそれに少し残念そうに眉を下げながら小さく舌打ちを零して。ふと視線を外して大通りの方へ目を向ければ、おや。綺麗な目をした老人がいるではないか。興味は完全にそちらへ持っていかれたのか、微かに目元を細めては口元に笑みを浮かべて。だが視線を再び戻して「綺麗だとは思わないが…まぁ、片目ぐらいは貰っても良いかな」バックから鋏とバタフライナイフを取り出せば、左手に鋏、右手にナイフを逆手に持ち構えて)
(/>226)八津
…君の予約が一杯だとか、俺には関係な───っ、ぁ゙ッ…!
(トマトのあの薄皮の中に東京詰まる身がこれまた綺麗で、肉なんかとは比べ物に成らないぐらいに。共感してくれる相手を見上げつつ、さっさと掌の治療をしたいのだが、再びソファへ戻されれば体制を直す相手、予約が一杯、充分待った等と勝手にリストへ加えようとする相手に困ったように吐息を零しながら上記呟くが、不意に右手で掴まれた左肩、そこに鈍い痛みが走れば、筋肉がないせいか余計痛みが強くて思わず顔を歪めて。なぜ仕向けた相手が痛そうにしてるのか、それならばやらなければいいものを。しかしもうそれを許す気もなくて、咄嗟に左指を動かせばまだ動くことを確認し、武器はないが、動けば充分で両手で相手の右腕を掴めばそのまま捩じ伏せるように床へと叩きつけて、仰向けにさせると動かないように上に跨り、両手首を左手で頭上で固定し、右手でメスを奪えばその喉元に当てて「俺は優しいから…苦しまずに逝かせてあげたいけど、少し仕置が必要かな」すぅ、と少しメスを引けば喉元に紅い線ができて。しかしそのメスを放り投げればテーブルの方へ手を伸ばして。武器の入っているバックはベットへ置いてしまったが、いざという時のためにテーブルの下にも武器を隠しておいて、そこからバタフライナイフを取り出すと刃先を出して。人の良さそうな笑みを一つ浮べれるが、逆手にナイフを持つと頭上で固定させた腕、重なり合わせるようにしておいた掌へそのナイフを突き刺せば床まで貫通させて。文字通り『固定』させると相手の上から退いて「掌に傷をつけたお返し。それと──俺を怒らせた罰だ」相手を見下ろせば冷たい目元を細めて、今度こそ治療に戻れるとのんびりとした足取りで棚へと向かい)
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