おとぎ 2015-03-19 15:49:27 |
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【路地裏】
>羽柴さん
…確かに大変かもしれないけど、だからって閉じ籠ってても何も出来ないからね。運命だからって割り切って生きていくしかないでしょ?
(相手の説明により自身の現在地が漸く把握できたのかほっとしたように微笑みを浮かべると相手に礼を言おうとし。しかしそれを言葉にするより早く相手が口にした自身の隠していた異形を指摘する言葉に目を見開き、暫し戸惑い視線を揺らしてから少し困ったような笑みを浮かべて。相手の言う通り自分はもう普通の人間と混ざって暮らすことなど出来ない体に成り代わってしまっていて、それは確かに辛いことで、それでもそれを受け入れなければ生きていけないと目覚めてからこれまでの間に自分の中で割り切ることに決めたようでどこか寂しそうに語ると軽く肩を竦めて。「…お兄さん図書館に行きたいの?私は本とか借りれないけど…何だったらそこまで一緒に行くよ?」何度も"図書館"という言葉を口にする相手に緩く首を傾げながら言葉を続けると、どうにも相手と御伽噺の図書館、というのが結びついていないらしく、不思議そうにしながらもそんなに言うならと同行を買って出ると何処の図書館に行きたいのか確認する目的か相手に地図を差し出して。)
【外れ】
>夢島さん
…この子を、私みたいにしないで目覚めさせてくれるなら答えてあげる。
(御伽噺とはよくいったもので、罪悪感などまるでなくむしろ誇らしささえ湛える相手の表情に少年を抱く力を少しだけ強めて。無邪気な言葉はまるで物語の中のピーターパンを思わせる奔放なもので、言ったところでどうにもならないことだと分かったうえで名乗ることを拒否するために意味のない交渉を口にすると瞳を見られることへの居心地の悪さからそっと相手を視線から外し。瞳や髪だけに留まらない自身の変化、相手の言う通り妖精のような異形の姿を再度認識させられたのは酷く気分が悪くて、そんな自分の想いを反映してか「悪意」の花言葉を持つ鬼百合がふわりと髪に咲き乱れて。)
【都心】
>南雲さん
…いいなあ。
(人ごみばかりの都心部を既に体を異形へと作り変えてしまった自身が歩くには少々人目が気になってしまい、いつにも増して周りを警戒し深くフードを被り人波に沈むようにしてひっそりと道を歩いており。そんな中都会らしい洒落た珈琲店の店先で珈琲を啜る相手を目にすると何だか複雑そうに顔を僅かに歪めた後小さな声で呟きを漏らして。大人っぽい彼女がお洒落な店でひと休憩入れている、都会ならばよく目にしそうな風景も自分にとってはもう一生叶わないかもしれない風景で、店に足を踏み入れることはおろかそもそも今後体が成長するかも分からない変質した体を何気ない風景に思い知らされてしまったのか無意識に零れていた呟きに自分自身戸惑ったように瞳を揺らすと、あまり見ていては変に思われてしまうと考えたのか少しだけ歩調を速めてその場から離れようとして。)
(/初めまして、>37にて参加しました者です!素敵なお姉さまにちょっぴり嫉妬気味の娘ですが、どうか構ってやって頂けると嬉しいです^^これからどうぞよろしくお願いいたします。)
>垂水様、竹光様、京本様
(/ご挨拶が遅れてしまいすみません、宇賀神本体です。今回絡むことの出来る人数を限定されたトピックに参加するのが初めてということもあり、仕様をきちんと理解するのが遅れ皆様へのご挨拶が遅れてしまったことどうかお許しください;;キャラの設定上どうしても絡みに行きにくい場所というのが生まれてしまい、皆様のレスに絡まず他の方の自キャラを動かしやすいレスにお返事をさせて頂きました。その際ご報告を怠ったために半ばレスを無視するような状態になっていたと今更ながら自覚したためこうしてご挨拶させて頂きました。
上記の件、大変申し訳ありませんでした。また絡むタイミングがあった際は是非お相手お願いします!)
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