おとぎ 2015-03-19 15:49:27 |
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『 物語設定 』
舞台は日本、東京。時代は現代です。沢山の背の高いビルが並び少し離れると図書館や学校などがあります。冒頭の事件が起きてからは『 御伽噺 』と呼ばれる少年少女の存在により東京内は危険区域として指定されました。普段通りの生活を送りつつ、『 御伽噺 』と呼ばれる少年少女に会ったら直ぐさま逃げる様にと国から指示が出されています。そんな彼等を捉え、捉える為造られたのは『 御伽の力に対抗出来る改造人間 』の部隊です。住民の中には彼等に気に入られてしまった人物達もいるようで。これはそんな不思議な出来事を舞台とした物語となります。
『 御伽噺 』
冒頭の事件にて建物の中から出てきた少年少女を纏めてそう呼びます。見た目は10代の少年少女ですが、不思議な力を持っておりその力に触れ『 感染 』したものは深い眠りにつき2度と目を覚ますことはありません。『 御伽噺 』はどうやら本から生まれた人の様で、その本に宿る不思議な力を持っています。何故彼等が生まれたかは解りませんが、少年少女は『 御伽の国 』を作り本当の『 ハッピーエンド 』を作り上げる為、現代を生きる人間を邪魔者だと謳っている様です。基地は突然東京のど真ん中に現れた荊の中の図書館。
『 改造人間 』
『 御伽噺 』の侵略を止めるため結成された改造人間の部隊『 御伽の騎士 』とよばれています。家族を失ったものや、ヒーローになりたいもの、ただ戦うことを好むものなど志願理由書は様々です。動物をベースとした力を取り込んでおり人離れした能力を備えておりますが、当然身体には負荷が掛かる為長い時間使う事は出来ません。目的はあくまで『 御伽噺 』を捕らえる事ですが自身に危機が生じた場合は殺/す事も許可されています。基地は東京に国が用意した大きな施設の中。
『 御伽の招待客 』
『 御伽噺 』の力に触れ感染したが目覚めたもの。どうやら『 御伽噺 』の住人に相応しいとされ、彼等はこの者たちを御伽の住人として迎え入れようとしている様です。目覚めた者に特別な能力などはありませんが、人間とはかけ離れた外見へと変貌してしまい人間として生きる事が困難となってしまっています。家族や友人から身を隠す者、『 御伽噺 』の基地へ向かう者など様々ですが、殆どの者が感染した事を気付かれまいとその変異を隠しています。『 御伽噺 』はこの者たちを認知し、仲間と同じ様に話し掛けます。『 御伽の騎士 』達は変異を見つけるまでは普通に接して下さい。変異を見つけたら国に保護しようと、つまり捕まえて下さい/ ←
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