おとぎ 2015-03-19 15:49:27 |
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「私はもう人間じゃないだろうけど、化け物にしては不良品。…でも自由、今はそれだけでいいかなって思うんだ。」
伽羅 / 22
名前 / 宇賀神 琴子(Ugazin Kotoko)
年齢 / 16歳
身長 / 154cm
容姿 / やや細めのスレンダーな体型をしており、肌は血が通っていないかのような青白さ。艶やかな黒髪は腰辺りまでで切り揃えて首の両脇から胸の前へと流し、前髪は緩く左に流して金色の鋏のモチーフがついたピンで留めている。ぱっちりとした瞳は輝くような緑色だが両目とも万華鏡のような、開花を思わせる不思議な模様に変化している。
服装は黒いラインの入ったセーラー襟の白いシャツに紺のジャンパースカートタイプの制服、胸元には赤いリボンタイを結び薄手の黒いタイツと同色の編み上げショートブーツを着用。制服の上からいつもサイズの大きなモッズコートを羽織っており常時フードは被りっぱなし。所持品一式を詰めたオレンジ色のキャリーバッグをいつも引き摺っている。
異能への感染から目覚め、その影響から髪の毛の彼方此方から多種多様な植物が生えてくる。感情に左右され花の色や種類、その成長速度が変わる様子。花が咲くたびに切り落とすため常にポケットには金色のアンティーク調の鋏が入っている。目覚めた時点で本来の髪は伸びなくなっており、通常時は耳元や流れる髪の所々に白い勿忘草が咲いている。また背中には肩甲骨の辺りから玉虫色に輝く、妖精か何かのような半透明の羽が生えている。飛行は不可能、通常時は体に巻き付ける様にして収納した上から服を纏う。
性格 / 御伽噺に襲撃を受けた高校にて、唯一目覚め異形の身体を手に入れた。その境遇の割に非常に楽天的で現在は家族の元から一人抜けだしキャリーバッグ片手に放浪生活を送っている。一見表情も薄く淡泊、思い切りが良くさばさばとした雰囲気が強いものの内情はやはり年相応で時には不安に駆られてしまうことも。束縛を嫌い自由な生き方を求める故に御伽噺、御伽噺の騎士どちらにも加担せず両方から身を隠し生活している。
職業 / 自称フリーター(実質高校中退)
住んでいる場所 / 不定住
補足文 /一人称「私」二人称「君、お兄さん(お姉さん)、苗字(呼び捨て)等」。
通っていた高校で御伽噺の襲撃に遭い、眠りの後目覚める。襲撃により自分以外の学校の者は皆眠りにつき、その後自身の身体の変化を悟られまいと共に暮らしていた祖父母の元を去り今の放浪生活を始めた。好物は林檎を筆頭とした果物全般、また髪に宿した異形が関係するのか一日に大量の水を補給する。暑過ぎる環境や寒すぎる環境では体が常人以上に激しく消耗し、お湯も苦手。
(/先程は質問にお答えいただきありがとうございました!プロフィールを提出させて頂きます。不備などないつもりで作りはしましたが何か可笑しな部分がありましたらお手数ですがご指摘ください。)
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