ソノ血筋ガ在ル限リ- / bml / 人数制限

ソノ血筋ガ在ル限リ- / bml / 人数制限

猫  2015-03-18 13:55:38 
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「 執着 」

「 嫉妬 」

「 貪欲 」



『 執着に焦がれて、嫉妬に溺れ、貪欲に犯されて 』


>1 設定
>2 規則
>3 募集
>4 主pf


>暫しレス禁



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  • No.81 by 橘 右京  2015-03-27 13:59:14 


「...此処からが面白い所だろう、? 」
「困った事だ、...御前が側に居ないと安心できないとはな、」

名前: 橘 右京
読み: Tachibana ukyou
役職: 橘家当主
年齢: 27
身長: 177cm
武器: 懐に仕舞った小刀
住み処: 町からは大分遠のいた草木や小川に囲まれる屋敷

容姿: 契約した時に変わってしまった狐の毛並の様な飴色の髪を胸辺り迄伸ばし、其れを横で一つに括り肩から垂らしており、髪に一房だけ紅色が入っている。前髪は鬱陶しく目に掛かっているが軽く分けている状態。伏せられがちな睫毛の色も髪と同色。切れ長で何処か怠そうな雰囲気を漂わせる其の瞳の色は薄灰色で、薄い唇には軽く弧が描かれている。肌の色は白く、日焼けという言葉を知らない。普段は着流しに長羽織を羽織る風体で、着流しの色は青を水に溶いた様な薄い色の物、模様は季節折々によって紅葉や水面など変化する。羽織は白地に赤と金の紅葉が刺繍されたもの。足元は下駄で一本足の物を着用。

性格: 飄々としており、掴みどころが無い。時折何が本当で何が嘘なのかすらも危うい言動を取る。常日頃へらりへらりとしているものだと思われがちだが、実は其の本性は冷徹なもの。思いやりの心が欠けているのか、家の為、己の為になら時にとんでもなく非道な事をすることも厭わない。 然し、一度懐に入れたものや信頼を寄せるものに対しての優しさはまた別のもの。孤独、というものに敏感で其れに対しては珍しく臆病な面も見せるなど、赤の他人からしてみれば一体何が本当なのかと思われる謎の多い人物。

備考: 一人称「私」「俺」、二人称は「御前」「○○(それぞれの家の名)の」等。生気を吸われているのだが気丈にもその様子は出さずに平気を保つものの、人の目が無くなったり一人になった時などに体調を崩しかけることも。元より然程体力がある方ではないのでよく座ったりのんびりと縁側にいる事が多い。


( / 此方のミスで容姿が被ってしまい、髪色だけを変えさせて頂きました、二度もpfを載せる事、そして鱗蛇本体様に深く謝罪を致します...orz )

  • No.82 by 鱗蛇  2015-03-27 14:03:59 

>橘
それは良きコト。 その様な日に出くわす事が出来て嬉しい所存にございます(隣に並ぶ相手が目を引くと言えば"何を仰る、お互い様じゃァございませんか"と小さな笑い声を共に軽口の一つとして返事を返し。その後に気分が良いと聞くと前述をのんびりとした声色で答え、自分の主の事を問いかけられると静かに微笑んだまま「そうさねぇ。――そりゃァわっちの口から聞くよりも、実際にその眼で見に来たらよろしいかと。 主様もさぞや!喜びになるだろうから」肩に羽織る布を掛け直しつつ答えをはぐらかすと言うよりも交流を持たせるように言葉を返して

(/本当にお手を煩わせてしまいごめんなさいorzorz態々ありがとうございます!)

  • No.83 by 翠  2015-03-27 14:23:28 


>主様並びに本体様方

(/御無沙汰しております、翠本体です!!暫く顔出し出来ず申し訳御座いませんでした;;
実は最近リアルが多忙で忙しない日々を送っておりまして…。様々な事情が重なってしまい、今日のように時間がゆっくり取れる時間が少なくなってしまいまして…。隙間時間にロルを練り書き溜めてはあるのですが、元々ロルはじっくり推敲するタイプですので直ぐには回せそうに無く、今後も多忙が続く限りはかなりの亀レスになってしまいそうです。
見たところ翠のご主人様も参加してくださったようで大変喜んだのですが、亀レスだと皆様にご迷惑をお掛けしてしまうかと思い…そうなってしまうのであれば大変申し訳御座いませんが参加を辞退させて頂こうかと思います。私用による身勝手な判断をお許しください)

  • No.84 by 橘 右京  2015-03-27 14:32:04 


>鱗蛇

敵同士と云えども堅苦しい挨拶は抜きだ、
(こんなにも良い日だからな、なんて春の陽気が感じられる風に双眸を伏せればへらり、と笑んで片手を揺らし。礼儀正しい相手に口角を上げては「...主と似て穏やかだな、私の翠にも見習わせたいものだ、」なんて此方も軽口を添えて。正論とも言える継がれた言葉には「...そうだね、御前の主とは会わなければいけないからな、」ふ、と小さく息を付けば首を縦に振って )

( / いえいえ、此方の不注意ですので謝られませぬよう!!!初っ端からやらかしたとんだ馬鹿では御座いますが、どうかよろしくお願い致します...!! )

  • No.85 by 猫(主)  2015-03-27 14:38:02 




(/>83(翠本体様)
今回はご連絡有難うございます。本体様が多忙、ということで、此方と致しましてはゆったりたっぷりのーんびりをモットーとしていますので、亀レスは全然大丈夫なのですが、本体様のご意見も理解できます。誠に残念ですが、辞退の件承諾いたします。この度はこのようなトピックにご参加頂きありがとうございました。もしまた、どこかでご縁がありましたら。)

  • No.86 by 猫(主)  2015-03-27 14:41:32 

>現在状況

□ 執着

[ 大蛇の執着に焦がれて、絡めとられて ]

『葵家当主』
(>4)葵明己

『大蛇』
(>25)鱗蛇


□ 嫉妬
[ 烏天狗の嫉妬に溺れて、連れ去られて ]

『榊家当主』
(>33)榊時雨

『烏天狗』(1名)

□ 貪欲
[ 天狐の貪欲に犯されて、閉じ込められて ]

『橘家当主』
(>81)橘右京

『天狐』(1名)

>随時募集中

  • No.87 by 葵 明巳  2015-03-27 15:04:15 

(>77)橘さん


―…、すみません。
(本当はこの見た目故に外には出たくはないのだが、使用人にたまには日光に当たりましょうと言われては、縁側で座っていればと断ったがどうしても、と言われれば仕方なく外に出てきたものの、やはり人目は慣れなくて、春ももう間もなくということで使用人が選んだ桜色を主とした袴に顔を少しでも隠そうと、薄紅色をした羽衣を頭から被り、外を歩いて。何か欲しいものはと問われても、早く帰りたくて首を振るが何か甘いものでも買っていこうと言われれば近くの甘味処へと寄り。早く、と小さい声で急かしつつも、ぼんやりとそとで待っていればふと視界の隅に映る綺麗な硝子の店。興味を持ったのか、ふらりとその足で店に近づけばその店にたどり着く前に人とぶつかれば、その微かな衝撃でもよろめいて。それでも人にこの顔を見られるのは気が引けて、小さく頭を下げれば上記呟いて)

(/素敵なお子様に絡ませて頂きました!よろしくお願いしますネ)



(>78)鱗蛇さん


…行きましょう。
(きっと相手は納得はしてはいないだろうけど、それでも小さく笑みを浮かべてはその頬から手を離して。寒いだろうという言葉には少し襖の外へと視線を向けて。確かに暖かくはなってきているだろうが、それでもまだ夜は寒いだろう、相手の意見も一理あり。近くに掛けてあった羽織を手に取りそれを着込んで。するりと相手の手を握れば軽く引いて「…きっと綺麗ですよ」一言そう告げれば目元を緩めて。そのまま中庭の方から外へと出れば草履へ履き替えて)

(/やや!なんと!それは嬉しい話です!ぜひ書いてくださいませ!全力で待機しておりますゆえ!)

  • No.88 by 橘 右京  2015-03-27 15:25:14 


>葵

...ッと、平気かな、?御嬢さん
( トン、という軽い衝撃と共に此方にぶつかる相手の腰に手を添え、咄嗟に支えては口角をゆるりと持ち上げて。僅かな衝動だったが、よろめく相手と着ているものに女と踏んでの台詞を吐いて。「...こんなに気持ちの良い日なんだ、そんなもの被っていては折角の景色も見れないだろ、?」等と相手の頭にぽん、と手を乗せればへらりと笑みを溢して。「...此処の、店に行きたいのか?」後ろを見ると硝子の店。どうやら此処に入りたかったのか、店の暖簾を押し上げては“ほら”なんて言葉を溢して )

( / 素敵だなんて勿体ないお言葉...!!可憐な葵様に絡ませて頂いて至福で御座います..!!未熟な所もございますがどうかよろしくお願い致します!)

  • No.89 by 葵 明巳  2015-03-27 18:36:05 

(>88)橘さん


…お、嬢―。
(よろめくも、体を支えられてはありがとうの言葉の前に女だと思われたのなら、情けないと内心肩を落として。袴は着ているのだけれど、と少しだけ視線を落としては着ている和服を見下ろしつつ、不意に頭に相手の手の感覚が伝わればそれに合わせるように顔を上げて。しかし目が合ったかと慌てて逸らせば、相手から距離を取るも、暖簾を押し上げてくれたのを見れば困ったように眉を下げ、それでも相手の好意を蔑ろにしてしまうのは、もっとダメな気がして。俯いたまま、小さく頭を下げて「…すみません、ありがとうございます」と付け足しては、そのまま店の中に入り)

(/こちらこそ!男前なお子様にもう脈拍赤丸急上昇ですよ!よろしくお願いしますネ!)

  • No.90 by 橘 右京  2015-03-27 20:08:29 


>葵

...あ、れ...、御嬢さんではない、?
(ふと下を見遣れば相手が履いているのは袴であり、“やってしまった”なんて気まずげに視線を逸らしては「これは失敬、私は橘と申す者。非礼をお許し下さると有り難い」なんてヘラリと自己紹介も交え筒謝罪をすれば“さて、何故男が被り物を,?”等と双眸を細め相手の後ろ姿を見遣って。先程相手が顔を上げた時に何処か見覚えのある顔、そして頬に何か見えた様な、等と口許に手を当て暫し考えるも己も相手の後を追い店内へと足を進めて )

  • No.91 by 翠  2015-03-28 04:32:24 

(/お早いご対応ありがとうございます!!然し大変申し上げにくいのですが、リアルの事情が変わりまして…。以前ほど頻繁に顔出しはまだ出来なさそうなのですが、当初の予定よりはゆっくり時間が取れそうです。何度も発言を二転三転させてしまうのはそれこそご迷惑になりますし、やはりこのまま参加を辞退させて頂こうかと思っていたのですが、翠と言うキャラに愛着がある事、このトピの雰囲気と参加なさられている皆様がとても素敵な事もあり、悩みはしたのですがもう一度同じキャラでの参加は不可能でしょうか…?
こんなわがままを言ってしまい皆様を混乱させてしまうのも、主様にご迷惑をお掛けしてしまうのも重々承知です。自分の都合で発言に責任が持てていないのも自覚しております。都合の良い事を言っているのも自覚しております。不可能でしたら諦めます。なのでどうか、検討だけでもして頂けませんか…?
長々とお目汚しを大変申し訳御座いません。また、皆様の会話に割り入ってしまった事も同時にお詫び申し上げます。大変申し訳御座いませんでした…)

  • No.92 by 猫(主)  2015-03-28 07:45:10 




(>91(翠本体様)
なんと、それは嬉しいことですね!こちらといたしましても、せっかくの素敵なお子様が居なくなってしまうのはとても忍びなかったのですが、またそう言って頂けるととても喜ばしいです。また素敵なトピ、勿体無いお言葉。感謝いたします。
ロルなどに関しましてはゆっくりでも構いません。先日も申したように、ゆったりたっぷりのーんびりをモットーとしていますので、皆様でのんびりと、そして楽しく盛り上げているなら幸いです。
再び戻ってこられることにこちらこそ感謝いたします。お帰りなさいませ。)

  • No.93 by 榊 時雨  2015-03-28 11:18:24 

>葵

見世物小屋とはまた大変だな。江戸の町中であれば差し入れくらい届けられるやもしれぬな。
(相手の視線を追って人がいるのを認めるとほぼ同時に聞こえた声、そしてあっという間に囲まれてしまえばどうしたものかと辺りを見回して。どうやら狙われているのは相手のみらしい。此方にはちらりと警戒をやるのみで関心は専ら隣の相手へと向けられていて。自分に関心がないとなれば肩を竦めて軽口を叩いて。無論みすみす攫われるつもりはなく「こういう輩こそ罰すべきだろうに」と忌々しげに呟き注意深くあたりを見回し。幸い相手の邸からはまださほど離れてはいない為逃すことはできなくはないだろう。隙をつくれれば逃げてくれるだろうかと考えては邸の方へと振り返り、相談もなしに不意に脇差しを抜いて道を塞いでいた男へと斬りつけ。激昂した男達の声を聞きながら近くにいた男が向かってくるのを避けては脇差を構えたまま相手からも男達からも距離を取るように少し下がり)

>橘

奇遇だな。買い物か…ついでに酒でもどうだ?
(酒屋の主人と話しつつ通りを見ればふと見知った姿が歩いてくるのが見えて。太陽の光を受けてキラキラと輝く飴色の髪に綺羅びやかな羽織、あれは確か橘の当主だったか。そう思えば主人には少し済まないとひと声かけて相手の方へと歩み寄り。知り合いなら連れてきてくれよ?などと軽口を叩いて送り出してくれた主人の言葉を律儀に実行しようと声をかけてから相手の手にある団子を見ては酒屋を指さし軽い調子で誘いをかけて)

(/絡ませていただきました。未熟者ですがこれからよろしくお願いします)

>鱗蛇

そういうことになるのかな。正直なところよく分からんが。
(相手の言うとおり慕われているのは感じている。あの烏天狗はたまに怖いとすら思える程に自分を想ってくれているのだから。ただ契約とはそういうものだと言われても自身にはわかりかねるところもあり。力を借りる代わりに生気を与える、そういう契約のもとで代々共に務めを果たしてきた。だがあちらがどう思っているかなど分かりかねるときもあり。ただ相手の主への思いに触れ、自分も何か契約者へかっていこうかと思い「何か買い物でもしに行こうかと思うが…御前はどうする?」と何も言わずに行くのも失礼かと尋ねてみて。ここで別れるのもいいだろうしついてくるならそれでもよし。どちらでも構わないと相手の答えを待って)

  • No.94 by 翠  2015-03-28 12:03:10 


>主様

(/温かく迎えてくださり本当にありがとうございます!!改めまして、この場に混乱を招いてしまった事をお詫び申し上げます。レス頻度の件もお気遣い頂きありがとうございます。何かとご不便お掛けするかと思いますが、お言葉に甘えて自分のペースで顔出しさせて頂こうかと思いますので、何卒宜しくお願い致します!!)


>all

(/この度は皆様に混乱を招く事となってしまい大変申し訳御座いませんでした。先のレスでご報告させて頂きましたが、リアルの事情が少し変わり此方にレスをする時間が確保出来る事になり、主様からも大変ありがたい事に歓迎のお言葉を頂けましたので今後末長くお相手して頂ければ幸いです!!また、レスの件ですが一度新たな絡み文を提出させて頂こうかと思います。以前のレスに絡んでくださった皆様、折角のレスを無駄にしてしまう事どうかお許しください。今回の事で皆様に多大なご迷惑をお掛けしてしまった事、本当に申し訳御座いませんでした。これからはお詫びの代わりとなるよう少しでも皆様に楽しんで頂ければと思い邁進して参りますので、何卒宜しくお願い致します!!/深々)


(街はすっかり桜色に染まり人々が浮き足立っている中、そんな様子を傍観するように街から少し離れた小高い丘の上に立つ桜の木の下に腰を下ろしており。街の喧騒とは掛け離れた鳥の囀りと風が草花を揺らす音に耳を傾けられる程静かで穏やかな場所に加え、日の光が木漏れ日となって差す木の下ではつい眠気を誘われてしまい、こんな所で呑気に転た寝をしている場合では無いと姿勢を正せばゆっくりと立ち上がり。そよぐ程度の風ではあるが髪を靡かせられては鬱陶しい物で、片手を項辺りに添えつつ片手に携えた傘を開くとのんびりとした足取りで街の方へ降りて行き。その途中何処からか賑やかな音が聞こえてくれば何とも無しに其方へ足を向け、目を遣る先には風鈴屋が荷台を引いており。まだ夏の季節には早い頃だが目を楽しませるには充分な物であれば歩み寄り、季節柄よく似合いの薄紅の風鈴を光に透かしては眩しそうに目を細め)
…風流だな。

  • No.95 by 鱗蛇  2015-03-28 14:27:33 

>橘

んふふ、御狐様には御狐様の良い所がアるじゃァないですか(主に似ていると言う発言はそれこそ気持ちが一層と穏やかになるようで、暖かい感情に浸る事となり。嬉しさから自然と息を吐露するような笑い声を零して、自分の契約者にも見習わせたいと言うその発言に下りている髪の毛をハラハラと揺らめかす風に頭を左右に揺らし、相手の契約者を頭に浮かべながらそれを口にして。会わなければ、と返事を貰えれば主が喜ぶだろうことを想像し。主が喜ぶことがまた、自分の喜ぶ事に繋がるため嬉しそうに笑みを浮かばせつつ「ぜひ、」と返事を添えて

(/本当に申し訳ないです><>< 橘さんの大人な魅力溢れるプロフィールがとても素敵で翠さんとの絡みに今からドキドキしております´ω`!)

>葵

(頬から離れる手に名残惜しさを抱きつつ、それでも中庭から外へと出て行った相手の事を追いかけるように足を進ませれば特徴でもある丸穴の開いた一本下駄に足を通して「主様が一緒なら、わっちは楽しくて仕方がねぇんです」袖口を軽く口元に添えてくすくす、と小さく笑い声を零し。溢れ出る楽しい気持ちをその理由を探りながら言葉にして伝えて「でも、――気分が優れなくなったら、直ぐに教えて」相手の体を支えられないわけじゃない、と自分を頼ってほしいと言う意味合いで何処か真剣な雰囲気を纏いつつその一言を伝えて

(/わぁ!とても嬉しいです>///<!ぜひお絵かきさせてくださいませ!また描かせて頂いたらご連絡致します!)

>榊
わっちが思ってるダケやもしれません。詳しくは天狗様にしかわかりゃァしないんです(ただ、それでも。あの鴉天狗の周りに滲む空気は自分が主に感じ、そして持って居る感情と違わぬ気がしてならないのだ。そう感じる気持ちを言葉にするのは何故だか少しばかり野暮な気がして飲み込んで。買い物へ行こうと言う相手に口角を吊り上げる笑みを強めればカランコロンと下駄の音を鳴らし「土産話は多けりゃ多い方が良いんさね。同行させて頂きたい」一緒について行きたいと言うその旨を懐っこさの滲む軽やかな声色で伝えて

>翠

(カラン、コロン、弾ませる様な下駄の音を一つ二つと立てながら活気に賑わう街中を歩いて居て。今日は主より頼まれた使いにて町に下りていたのか、頼まれていた扇子を一つ引き取りに来ていて。幾度か足を向けた事のある扇子屋へ足を向けていればその途中に有る風鈴屋の店先にて見慣れる相手の姿を見つけ。瞳をゆぅらりと其方へ向ければ時折吹く風に髪を靡かせつつ「――やァやぁ、御狐様。 季節を先取り、選ぶのはどのような品です?」"こんにちは"と挨拶を後に添えながら隣に並ぶ頃合いにゆったりとした声色で声を掛けて

(/また絡めることに嬉しさを感じております!もしも忙しいでしたり大変でしたら、私のレスは無言で蹴って頂いて構いませんので、翠さんの背後様の負担にならないようにしてくださいませ>< またこうやって会話が出来る事を大変嬉しく思っております!)
(/)

  • No.96 by 葵 明巳  2015-03-28 21:09:05 

(>90)橘さん


―あ、あの。はい…一応、男です。
(嗚呼、やはり間違われていたのかと自分が情けなくて、返す言葉がだんだんと自信なさげに語尾が下がっては消えていき。しかし謝罪と自己紹介をされては小さく頭を下げ勿論相手の存在は知っているが敢えてそれは口にしない。「…いえ、構いません。お気になさらず」言葉を添えれば改めて店内を見渡しつつ、綺麗な硝子細工に薄ら口元に笑みを浮かべて、手近にあった硝子の置物を手に取ると暫し見つめて)



(>93)榊さん


…ッ、ちょ、ちょっと待ってください―、
(罰せられるべき、その言葉は嫌な程耳に張り付いて離れてはくれなくて。しかしどうやら自分だけに注意が向いているのなら、相手を逃がすこともできるかもしれない。こんな事に巻き込んで申し訳ない気持ちでいっぱいで、微かに眉間へ皺を寄せれば不意に視界の隅で動く相手に視線がいき、迷いもなく斬りつけたその行動を見れば一瞬息が止まるような感覚に襲われて。だがすぐに我に返ると上記呟いては相手を止めようと「傷付けないで…彼等だって、生きる為なんです―、」こんな戯言がこの家系には許されない。あってはならない考えだろうけど、それでもやはり、無闇に人を傷つけるのは自分にはできなくて、そんなことを言っていれば自分の身の方が危ないとも分かってはいても、唇を微かに噛めば、視線をさ迷わせて。何か良い案はないだろうか、でもこの状況で怪我をさせないでの強行突破なんてできるのだろうか、巡る考えは浮かんでは消えていき、して、不意に腕を掴まれてはその力に何もできなくて羽交い締めにされると、急に強い力が加わったせいか噎せ返り、ピキッと頬の鱗に微かに罅がはいり)



(>94)翠さん


―風鈴、ですか。
(街の外れである外ならば人気も余りなく、こうして一人でも充分に歩けて。邸の敷地である森の中をガサガサ歩き回っていれば出た場所がそこで、何やら屋台でも開いているのか人だかりを見ればそれ以上近くにはいけなくて、それでも遠目からでも見える硝子のそれに、耳に心地よい鈴の音、まだそれが必要な時期までは季節があるけれど、今でも縁側の所に飾ったら綺麗だろうと、上記呟いて小さく呟けば森の出口からぼんやりとその様子を眺めて、幸せそうに、楽しそうに笑う人々を見ては微かに目元を細めて)

(/さっそく絡ませて頂きました!駄文ですが長ーくゆるーくよろしくおねがいしますネ!(星))



(>95)鱗蛇さん


―ありがとう。
(一緒にいて楽しいと、そう言ってもらえるのは何時ぶりだろうか。早くに亡くなった両親にもそんな言葉は貰えなかった。慕っていると思っていた使用人からも、たまに気味が悪いと言葉を聞くときもある。しかしそれを知らないふりして、聞かないふりして、無かった事にしようとしてきた自分はいかに我儘なのか。微かに眉を下げては一層悲しそうに笑みを浮かべて上記呟き。どうかその優しさに甘えてしまう自分を許して欲しくて、それでもそれ以上の言葉は出なくて、静かに門の方へと歩きながら、続く言葉もやはり勿体無いほどに優しくて、瞼を伏せれば僅かに笑みを零し「…分かりました。その時は言いますね」少しだけ振り返りつつ目元を緩めては門を出て、のんびりと、続く石畳の上を歩いていき)

(/こちらこそ!気長にまっておりますね!)

  • No.97 by 橘 右京  2015-03-28 22:57:18 


>榊

…これはこれは榊の。…酒か、まぁ、花見と洒落込むのも悪くはないね
(甘味屋からいざ歩き始めるとふと掛かる声にゆたりと踵を返して。声を掛けてきた相手は己と敵対関係にある榊家当主であって、僅かに双眸を開くも此処で一悶着起こすわけにはいかない。其れに今日は争う気分でも無い為に、誘いを掛けてくれた相手にヘラリと何処か抜けるような笑みを向けて。「…其れにしても本当に奇遇だ。まさかこんな所で当主同士が出合うとはね、」相手の指す酒屋の方にツ、と視線を向けてはそんな言葉を述べてみたりもして。“一杯此の団子でしようか”と口角を上げ、」)榊の。甘い物は好きかい?

( /有り難うございます!!いえいえ、此方の方が未熟者故、何かと失礼な事をしでかすかもしれませんが、どうかよろしくお願い致します!)


>翠

…其れが欲しいのか?
(所要により、従者を連れずに一人、街まで降りてきていれば眼に留まるのは人目を引く彼の姿であり。“こんな所に”ヘラ、と小さく笑みを浮かべては相手の横に並ぶ様にして其の綺麗な硝子細工を見上げて。薄紅の其れは儚くも美しい音を奏でる、暫し双眸を瞑り音色に耳を傾ければ「時期はまだ早いのかもしれないが、縁側に吊るすのもいいかもしれない…」誰に言うわけでも無いが、ポソリと小さく言葉を溢し。相手に視線を移せば「それはそうと、散歩か?」なんて呑気に己が疑問に思った事を相手に問えば緩く首を傾けて。)

(/ 初めまして!とても素敵なお子様でしたので辞退されると聞いた時には悲しみの嵐でしたが、また戻って頂けるという事、大変嬉しく感じております。不甲斐ない主役では御座いますが、何卒よろしくお願い致します!!)


>鱗蛇

そうだね、アレが懐くと大変可愛いのだよ
(視線を相手の斜め上にずらせば自然と緩む口角に己は気が付いていなくて。__主と似ている。その一言で雰囲気がガラリと優しい物になる相手の信頼関係、そして如何に葵家当主を慕っているかが言葉に出さずとも伝わって来て。敵ながら見事な関係、と関心した様に双眸を細めては「…実の所、葵のに会いに行こうとしていたのは政府絡みの話でな。然し、御前の様子を見てただ顔を見せに行くだけとするよ、葵のは血生臭い話は嫌いとの噂故にな」ヘラ、と破顔すれば幸せ気に笑む相手を眩しげに見遣って)

(/ 優美な大蛇さんに此方も心穏やかになる様で、葵様との遣り取りを見ているだけでほっこりと優しい気持ちになっている背後です←。橘の性格故、ご迷惑をお掛けするかもしれませんがよろしくお願い致します!!)


>葵

許してくれ、余りに可憐で間違えてしまったのだよ、
(ヘラリヘラリ、悪く思っているのかいないのか、疑問に思う様な素振りを見せるも本人にとっては其れが普通の謝りに値する物で。然し、其の怠そうな気配を漂わせる瞳に浮かぶのは笑みでは無く。相手の波打つ腰程までの見事な黒髪、そしてこんなにも良い天気なのに被り物をするその姿勢と僅か、ほんの僅かに漂う独特の匂いに双眸を細めては瞬間、ゆったりと細めた双眸を開いていって。「…お訪ねしたいのだが、もしや葵家の者では無いだろうか」__そう紡ぐ口には緩く孤が描かれているものの、口調は緊張が混じり。此れはただ敵対関係に或、等というだけでは無く、もしや葵家の者におなご扱いしてしまったのではないかという無礼から来る焦りであって。硝子の置物を手に取る相手の仕草には一々品が感じられる。__嗚呼、やってしまったと普段からの己のだらし無さに小さく溜息を付いて)

  • No.98 by 榊 時雨  2015-03-28 23:40:35 

>翠

ほぅ…。
(町中を歩いていれば桜が咲き乱れ花見をする姿もちらほら見受けられる。甘味屋を覗いてみれば桜を象った和菓子があり、こういったものもいいなと買って1人花見でもしようかと場所を探し歩き。ふと視線を上げれば丘の上には見事な桜が咲いていて。高いところからなら街の桜もよく見えることだろう。そう思いそちらへと足を向け。その途中で見かけたのは今の季節にはまだ珍しい風鈴屋の姿とそこに佇む相手の姿。陽に透けて透明な光を放つ風鈴とそこから差し込む光を受ける相手の姿は絵になるようで、歩み寄っては見たものの声をかけるのはやめ暫しその様子を眺めて)

(/絡ませていただきました。こちらもレスは早いとは言えませんしお時間があるときに覗いて、気が向いたら返してくださいな)

>鱗蛇

そう面白いものは期待しないでもらいたい。
(土産話等と言われてはふっと笑い言い返してゆっくりと歩き出し。そうそう江戸に話の種になるようなことが起こるわけでもない。ただたまには家の者以外の人と散歩するのも悪くない、そう思っては自然と足取りも軽くなり。何か土産でも買って帰ろうかとは思っていたが何を買うかは決まっておらず、宛もなくふらりふらりと歩いていれば気づけば家路へと帰る方へと歩みを進めており。これではいつもの道ではないか、と思うもこの辺りは町家であり商店もたくさん並んでいる。まあいいかと辺りを見回し「何か土産でも買うか?」となんとなく相手へと振り返り尋ねてみて)

>葵

別に殺めてはいない。それは俺の決めることじゃないからな。
(相手から静止の声がかかれば何処か的外れな答えを返して。折角注意がこちらに向いているのだから逃げてくれれば良いのにそれをしようとせず、ましてや自分を止めようとしている。つくづく甘い男だと思わなくもないが此方も最後は役人に突き出す気でおり、斬りつけた男も命は奪っておらず。ただ相手の言うことも一理あると思ったのか反撃はなるべく控え、体力温存にとあまり動きまわらないようにしつなんとか攻撃を防いでいて。「気になるなら後で治療してやれ」と言葉を続けたがそれに被せるように鋭い声が飛べばそちらへ目をやり。相手が捕らえられているのを見てとれば動きを止め、少しあがった息を整えながらいつの間にやら負っていたらしい小さな傷を手で押さえどうしたものかと考えながらそちらを見つめて)

  • No.99 by 榊 時雨  2015-03-29 00:11:57 

>橘

甘いものは嫌いじゃない。疲労にいいと聞いてからは良く口にするが…。
(相手からの問いかけにこくりと頷き答えるもその意図までは分からず言葉を紡ぎながらじっと相手を見つめて。しかし考えるよりも先ずはどうやら話に乗ってくれたらしい相手を連れて行こうかと酒屋へと歩き出しながら、ふと最後に会ったのは何時だろうと思い返しては「確か役人の前で会ったきりだったか。」とひとりごちて。最後に会ったのは務めの為に幕府の役人へと会いに行った時かと思うと随分会ってないものだと苦笑すら浮かんできて。敵対しているとはいえこうも会わないものかと考えたところで先程相手との間に緊張感にも似たものを感じたことを思い出し「偶々会っただけの身、今は互いの立場など気にせずいきたいものだな」と此方は敵対の意志がないことを示しておいて)

(/いえいえ寧ろ素敵なお兄さんといった感じの橘様に此方の息子が迷惑かけやしないかと…。此方こそ失礼なことをするやもしれませんが温かく見てやってくだされば幸いです)

  • No.100 by 葵 明巳  2015-03-29 22:49:52 

(>97)橘さん


…日本男子としての品格のない私にも、非がありますから。
(だから気にしなくて良い、と付け足しては眉を微かに下げて。もっと男らしくしようと思っても、女々しくなってしまうから遠い夢かもしれない。ちょっとだけ頑張ろう、なんて内心思いながら硝子細工を眺めていれば続いて聞こえた名前に、少しばかり驚いたような顔をしては被り物の隙間から相手の顔を見詰めて。「――そうかもしれませんね」暫し間を開けては僅かに口元に笑みを浮かべては、それを袖口で隠しながらクスクス、と笑いを零して)



(>98)榊さん


…っ、すみません―!
(殺めていないと聞けば安堵するものの、今は自分の身を心配しなければ。ここで命を落とすわけにもいかないし、攫われていかれるわけにもいかない。ならばこの状況を自分で切り抜けるしかないのか、しかし力で適うはずもなくて、眉を顰めて上記呟き、袖の奥から短刀を取り出すとそれで相手の腕を斬りつけて。痛みに耐えきれず、腕の力が緩むのを逃すまいとすぐさま相手から距離を取り、相手の元へと駆け寄れば手を掴んで邸の方まで走り出して。しかし体力のないせいか直ぐに息が上がれば段々と走る速度が遅くなり)

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