ソノ血筋ガ在ル限リ- / bml / 人数制限

ソノ血筋ガ在ル限リ- / bml / 人数制限

猫  2015-03-18 13:55:38 
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「 執着 」

「 嫉妬 」

「 貪欲 」



『 執着に焦がれて、嫉妬に溺れ、貪欲に犯されて 』


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  • No.41 by 葵 明己  2015-03-20 22:48:05 

(>38)鱗蛇さん


…丸呑みはダメですよ。
(少し森の中でも散歩に行こうかと部屋を出ようとするも、ふと頭を優しく撫でられては驚いたように顔を上げて。まさかこんなことをされるとは、と半人前な自分にとってはどこか複雑で。それでもその行為は嫌なものではなくて、微かに笑みを浮かべては続いた言葉に小さく溜息を零して。もう持って来てもらうよう頼んだのであれば、この蛇から逃れることなんてできないだろうに。何を考えてこうしたのか、その心は分からないが、上記述べつつ相手が先程まで自分が座っていた所へ行くのを見ては緩く足を進めて傍らに腰を下ろしては正座をし、腰よりその長い髪は、ハーフアップをしたところで座れば床に広がり。先の政府の男が言っていた仕事の内容を思い出しては眉を下げて。仕方ないか、とこの家の、名の業なのだから、と諦めては使用人がちょうど入ってきて、顔を上げれば目元を緩めて)


(/嬉しいお言葉…! pfの絵拝見致しました!更にイメージが膨らんでとてもよかったです!)

  • No.42 by 榊 時雨  2015-03-20 23:00:03 

>葵

あちらは確か…。
(穏やかな陽射しを楽しむように小さく息を吸い、散歩に出ているうちにふと目にとまった店で和菓子をいくつか買って再び宛もなく歩きだし。いつしか町の外れまで歩いてきてしまえば流石に疲れを感じて近くの木に凭れて座り込み。そのまま息を整えるように暫く座っていると、少し先を歩いて行く人影が見え。その人物が歩いてきた方向には確か同じ務めを背負う家柄のひとつである葵家の邸があったはず。そう考えるとたまには挨拶にでも行ってみようかと思いつき、ゆっくりと立ち上がると森の澄んだ空気を楽しみながら歩みを進め、邸へ着くと幾らかあがってしまった息を整え扉を叩き)

(/参加許可していただき有り難うございます。主様のロルに絡ませていただきました。駄ロル故分かりづらいところもあるやもしれませんがよろしくお願いします。)

>鱗蛇

あの子は…知り合いか?
(賑やかな喧騒を楽しむように辺りを見回しながらゆったりと街を歩いていると、人混みの中でも目立つ長身の姿を見つけ。彼は確か葵家と契約を交わす妖怪であったか…とゆったりとした歩みは変わらぬまま下駄の音を響かせ近づいていくと、なにやら子供と楽しそうに話しているところで。彼は子供が好きだったりするのだろうかなどと考えを巡らせながら歩みを止めその光景を眺めて。子供が笑顔で手を振り去っていくのを見届けてから相手の傍へと歩み寄ると小さく会釈をしてから、ぽつりと尋ねて)

(/絡ませていただきました。まだまだ未熟なところも多いですがよろしくお願いします。なにかあれば遠慮なく仰ってください。)

>all

お茶と…あと団子もひとつ、くれないか。
(昼下がりの穏やかな街を平和だな等と思いながら歩いていて。楽しそうに談笑しつつ通りすぎる人を見ながら此方も自然と穏やかな笑みを浮かべつつ暫く歩いていれば、少し疲れを感じ近くの店へと寄って。時折訪れる自分は常連となりつつあるのか親しげに声をかける店主に甘味を注文すると軒先の椅子に腰掛け、街を歩く人へと視線をやりつつ小さく息をつき)

  • No.43 by 鱗蛇  2015-03-20 23:37:19 

>葵
あは! 主様と言えどそれは難しな相談さね(座りながら相手の事を見上げれば丸呑みはだめだと注意を受けて、それに対して”ゆらゆら”と筋張る片手を揺らしつつ善処はするが出来兼ねるだろう想定を言葉にして。髪が括られた姿を見れば括られた毛先の先が揺らめく姿が心を奪う様に目を向けて、そうして直ぐに頼んでいた団子がお茶と共に運ばれてくるとキュウと口角を吊り上げてから「どぉも。 ありがとぉ」と小さな会釈を共に気が抜ける様なマイペースさの滲む声色でお礼を告げて。使用人が出ていき、襖が閉まった所で串にささる団子へ手を伸ばし「主様ァ、知ってるかい? 江戸の町外れに有る桜がネ、もう少しで咲き誇りそうなんだ。そりゃあ立派に咲く事だろうさ」"あぐ"と団子に食らいつけばそれをツーと引くように櫛から外し、上を向くように小ぶりの団子を喉へ流し込んでから"ゴクン"とそれは豪快な音を立てて、スルスルと喉を滑り落ちていく感触を楽しんでは「わっちは主様と一緒に見たいぞ」細く長い首を印象付ける様にクーィと頭を拉げて長い前髪が顔に掛かるのを感じながら綺麗に咲くのが予想される桜を想像して、パッと弾むような楽し気な声色で提案と、ともに要望を上げて

(/わ!お目汚し失礼致しました…! どうも文字だと外見の説明が苦手でして、つい絵に頼ってしまいました><)

>榊
んん?――やぁやァ 、これは榊の主様ァ。(子供と入れ替わる様に自分に近づく姿が有れば其方へ顔を向けてから"にまぁ"と口角を吊り上げる蛇である印象を強めた笑みを浮かばせて「ご機嫌は如何に御座います?」挨拶を前置きの様に一つ添えてから肩に羽織る布をかけなおす仕草を行って、ヒラヒラと片方の手を揺らめかせては「いいえぇ、わっちに知人の幼子なんざありゃぁしませんヨ」残念、と言う様子で肩を少しだけ竦ませて「――本日は天狗サンはご一緒じゃぁないみたいで」チラリ、と薄目にて相手の周囲を確認するとその場に相手の契約者が居ないのを見受け、おや珍しい、と言う様に言葉を紡いで

(/絡み頂けて嬉しいです!ありがとうございます!同じく未熟な所が多いので、どうぞ教えて頂けると幸いです!)

  • No.44 by 葵 明己  2015-03-21 13:28:15 

(>42)榊さん


…少し、外に出てきます。
(役人が帰るのを見送れば、溜息を零して。もう息が詰まるかと思ったと、内心思いつつ、使用人にそう告げれば部屋を出て、『お付きの者を』と言ってくるがそれを断ればすぐに戻るとだけ伝えて草履を履けば外に出て。邸の外へ出て、そうすれば不意に門の扉を叩く音が聞こえて。先程の方かな、と何せ少ない使用人な故、門番を付ける訳もいかなくて。ちょうど外に出るから良いか、とそのまま門を開けて「はい、どちら様でしょう…か―おや。榊の所の時雨さんじゃないですか…どうなさいました?」森へ散歩に行こうと、開けた門の先にはよく幕府の会議などで顔を合わせる見慣れた顔。裏の仕事を共に行いながらも互いに争っている間柄の榊家当主。微かに眉を下げては悲しそうに笑みを浮かべつつ、小首を傾げては、使用人に見られればまた大騒ぎになるかと門の外へ出れば静かに門を閉めて)


(/絡みありがとうございます! 素敵な絡み文ですよ。よろしくおねがいします!)


(>43)鱗蛇さん


―っ、嗚呼…もう、ほら。せめて小さくして食べなさい。
(無理だと言われては何か言おうとする前に団子が届いて確かに美味しそうなその団子を見下ろしつつ、一つの団子が相手の口元へ運ばれていくのを見れば、案の定丸呑み。人間の姿を保っているといえども相手は妖。妖でも大蛇、丸呑みにしてしまうのは分からないこともないが、人間の姿からの先入観からか思わずその光景に息が詰まり。自分なら窒息してそのまま呼吸が止まるだろう、なんて考えつつ眉を下げては困ったように笑みを浮かべて相手の方へその細い腕を伸ばして。相手の手から残りの団子が刺さった串を取れば団子を半分にちぎり相手に差し出して、桜の話には目元を細めて「…そうですね、一緒に見たいですが…私はこの身なりです…他の方が怖がりますよ」と契約故か顔や体には所々に蛇の鱗が浮かび上がっており、それを見た者はきっと怖がるだろうと、微かに眉を下げては笑みを浮かべて)


(/その気持ちすごく分かります! とても素敵な絵でしたよ、ありがとうございます!)

  • No.45 by 鱗蛇  2015-03-21 13:44:23 

>葵

――?、 おお。流石主様、(喉をスルスルと通り抜ける感触を楽しむと言う本来団子のもちもちとした触感を楽しむと言うそれとは離れた楽しみ方をしていたが、相手が自分の食べる残りの団子を小さくちぎり戻してくれたのを受け取って「これでもっともっと食べやすくなったぞ」鋭い牙を覗かせる様にニマと笑みを浮かばせつつ小ぶりになった団子の付く串を自分の口元に運んで。しかし相手が続いて口にした発言を聞くとグと喉奥が熱くなるような感覚になり、団子を皿へ今一度戻してから片手を相手の顔へと触れさせて。親指の腹で触れる相手の皮膚は本来の人間とは少し違い、まるで鱗が張り付いているようなその感覚にむしろ自分に馴染んでいるようで心地いいが世間的にはそうじゃ無い事を当たり前と踏まえておりザラとする肌触りを確かめる様に親指の腹で頬を数回撫でて「それなら夜に行こう。 夜に浮かぶ桜もさぞや素敵なコトだろうよ」それでも無理強いはせず、別の方法を考えながらそれを提案して

(わ><とても嬉しいんです! そして私は葵さんのやんわりとした雰囲気にドキドキしております´ω`)

  • No.46 by 葵 明己  2015-03-21 21:54:21 

(>45)鱗蛇さん


その方が私も安心できます。
(丸々一個を丸呑みにされては、いくら大丈夫と分かっていても気が気でなくなってしまい、身が持た無さそうな気がしての思いつきであったが、どうやら相手には高評価だったようで。それでも丸呑みに変わりはないが少しは自分の気も治まるだろうと安堵しつつ、団子と一緒に持ってきてくれたお茶を一口飲めば、きっと緊張していたのか口がカラカラに乾いていて。幕府の人と話すときは必要以上に緊張してしまうもので、湯呑を置けば相手が団子を皿に戻したのを視界の隅で捉えつつ、顔を上げれば不意に頬に相手の指の感覚が伝わり。驚いたような顔をするも、どうしたのだろうかと小首を傾げれば告げられた言葉に眉を下げて微笑み「ふふ…気を使ってくれているんですか? ありがとう。夜なら…私も行けそうですね」クスクス、と口元を軽く片手で抑えながら笑みを零して目元を緩ませては悲しそうだが、それでいて優しい笑みを浮かべてこの見た目になったのを後悔していない、と言えば嘘にはなるがきちんと契約出来る者と認められた証にも思えて、今では受け入れているが、やはり周りはそうはいかなくて。撫でられては瞼を伏せて、撫でている相手の手に己の手を重ねて)


(/そう言っていただけると嬉しいです!(号泣))

  • No.47 by 翠  2015-03-21 22:19:39 

>主様

(/参加許可をありがとう御座います!!息子の性格上今後何かとご迷惑をお掛けするかと思いますが、微力ながら皆様に少しでも楽しんで頂けるよう努力しますので、何卒宜しくお願い致します!!)


>all

…平和な物だ。
(屋敷に主が不在である現在、退屈な事この上無く、晴れ間の見える麗らかな天候とは不釣り合いな程に重たげな羽織を肩に掛けせめてもの退屈凌ぎとばかりに屋敷を出て街へ向かい。日の光にはあまり当たりたく無い為日除けの傘を差し一人悠々と歩みを進めるものの、ふと目を向ければそこにはありふれた人々の生活があり。この場にこうして何を考えるでも無く居住地を構えてのうのうと生きていられるのは他でも無く、主の功績の賜物である。その決してぶれる事の無い思考のままに独り言を呟くと、丁度視線の先にある茶屋の店先に構えられた日陰になる位置に設置された椅子に腰掛け日傘を畳み)

(/皆様、初めまして…!!天狐のお役目を頂きました、翠本体で御座います!!pfからも窺える通り非常に面倒臭く性格の悪い奴ではありますが、何卒宜しくお願い致します!!)

  • No.48 by 榊 時雨  2015-03-21 22:43:18 

>鱗蛇

あぁ。子供、好きなんだな。
(相手の笑みを見てはそういえば蛇だったな、などとぼんやりと考えつつ向けられた挨拶は曖昧に頷いて流して。決まり文句の麗句など聞き飽きている。ご機嫌などと言われても嘗てより大分弱ったこの身で気分が良いとも言い難く良くも悪くもないといったところであり、一々答える気も起きず。己の問いに肩を竦ませるのを見てとれば先程の考えが自分の中ではひとつの答えとして落ち着いてしまい。珍しい一面を見たような気がして相手を見上げ、まじまじと見つめながら驚いたような、感心したような口ぶりで口にし。続けられた問いかけには思わず眉を寄せてしまい。「別に常に共に居ないといけないわけでもないだろう?御前も主と別で行動するときもあるだろ」と淡々と吐き捨て。確かに契約者はいつも傍についているが、一人で行動することで何故そんなに珍しがられるのか。どこか納得がいかないのは無意識に表情にも出ており眉根を寄せ怪訝そうな顔つきになってしまっていて。見た限り相手も一人、同じなのではないかと相手を見据えて)

(/そんな私に教えることなど出来ませんよ!寧ろ教えてもらう側のような…。素敵なお子さんと絡めて此方こそ嬉しいです!)

>葵

用という訳ではないんだが、近くまで来たものでな。
(暫く待っていると足音が聞こえ、使用人が出てくると思ったが出てきたのはこの邸の主であり。予想と違っており僅かに目を丸くするも、すぐに表情を緩め口を開き。此方へ向けられた笑みはもはや見慣れつつあるものではあるが小さなひっかかりのような、もやもやするようなものを感じて。どうしていつもどこか哀しげなのだろうか。幕府であっても今もずっと相手の笑みは哀しげな色が混じっているのが気になりじっと見つめてしまい。ただ言ったところでどうしようもないだろうと考えれば相手が扉を閉めたのに漸く気づいて。「すまない。出かけるところだったか」とぽつりと謝ると、邪魔にならないよう少し端に避けて。そもそもが思いつきのようなものであり挨拶などという目的も済ませてしまったような気がすれば、あてもなくなり何にせよ少し休もうかと近くの木陰に腰を下ろし)

(/嬉しいお言葉ありがとうございます。頑固ものですが温かい目で見てやってくださると嬉しいです)

  • No.49 by 榊 時雨  2015-03-21 23:17:41 

>翠

これはこれは。こんなところで会うとはな。
(街を歩きながら街を歩いていると茶屋を見つけふらりと立ち寄り。お茶でも飲もうかと近づいてきた茶屋の娘にお茶を頼み店先の椅子に腰掛け。空を見上げ穏やかな天気に自然と笑みを浮かべていたがふと周りへと目を向けると、ぽつぽつと客がいるようで穏やかな日々にほっと息をつき。その中に見たことのある顔を見つければ凄い偶然があったものだとほうと息を漏らし。敵対している家の者ではあるが、挨拶のひとつくらい構わないだろうと席を立つと相手の方へと歩み寄り声をかけて。会釈の為に軽く頭を下げてから相手へと視線を戻せば、そういえば前に幕府に赴いて以来橘の当主の姿を見ていないとふと思い「当主はお元気だろうか」と尋ねて)

(/初めまして。絡ませていただきました。此方の息子も堅物ですがよろしくお願いします)

  • No.50 by 葵 明己  2015-03-21 23:27:26 

(>47)翠さん


…では、また。
(日が出ているうちは人目に付きやすいので、あまり外に出ることを好まないが、たまには外に出てくださいと使用人に言われてしまえば、強く言い返すことも出来なくて、厚めの羽衣を頭から被り顔を隠すようにして町の中を歩いていけば、ふと扇子を売っている店を見つけて。これから暑くなってくる、なつに向けて新しいのを新調しようと思い立ち寄れば随分と長い時間居たようで、今度は邸まで持ってきて貰いたいと伝えれば快く聞き入れてくれて、新調したものが出来上がれば届けてくれるようで、上記呟いてソトに出れば少し休もうと辺りを見渡し、店の軒下に置いてある長椅子を見つければ、先着が居るようだが空いている隅の方へちょこんと腰を掛けて「お邪魔します…」と顔を合わせないようにしながら小さく頭を下げて)


(/素敵な天狐様待っておりました!早速絡ませていただきました!うじ虫みたいな奴ですがよろしくおねがいしますネ(星))


(>48)榊さん


…そうでしたか。
(何かあったのかと思っていたがどうやらそうではないようで、小さく笑みを浮かべて頷けばようやく息苦しさから開放されては門に少しもたれ掛かり溜息こぼして。ふと相手の視線に気づけば相手を見遣り、軽く小首を傾げつつも問掛けられてはどこか困ったように笑みを浮かべて首を振り「いえいえ…ただちょっと森を散歩しようと思っていまして―一緒に行きますか?」お恥ずかしい、と口元を軽く隠しながらクスクスと笑みを零してはゆっくりと足を前へ出して。町へと続く石畳の道から外れては森の中へと入っていき、視界の隅の方で木陰に腰を下ろした相手を見ては、一応敵対している家の敷地なのに、とそれを気にしないでいるであろう相手の様子に眉を下げては笑みを浮かべて上記後半を問い掛けて)

  • No.51 by 鱗蛇  2015-03-22 04:02:18 

>葵

んふふ、…わっちにゃぁ人の子みたいに気遣いは出来やァしませんよぅ(投げかけた提案に対して、それが自分なりに行った気づかいだと言う図星を付かれれば相手にお見通しだと言う事が何だか少しだけ照れくさくて。はぐらかす様に、それでいて自然な笑い声を上げはハラヒラと下ろしている髪の毛を動かしつつ頭を左右に揺らして。自身の筋張る爬虫類のように冷たい手の平に被さるのは日に照らされる様な暖かさを持つ相手の手の平で、相手の暖かさを好んでいればふつふつと湧き上がるのはその暖かさを自分の物だけにしたいと思う執着心で。湧き上がるその執着心は意識せずとも相手の生気を必要以上に吸う事となってしまい、その行動に気が付いた頃には体が軽く動きやすくなっていて。睫毛をブワッと広げ、自分の行動を悔やむ頃にはもう遅く「主様ァ、――ごめん、 ごめんねぇ」確実に自分のせいで頼りなく、そして細くなってしまった相手の体を支える様に腕を回しつつ支える体は細身だが相手の事を支えるだけの筋肉が付いていて。普段は吊り上がる麻呂眉を少しだけ落としつつ自分のせいの癖に相手の事を心配する言葉を紡ぐのはなんとも都合が良い事だと何度も頭の中で繰り返しながら、それでも堪え切れないその言葉を幾度と繰り返して

(/ふあ!そして近々なのですが、ぜひ葵さんもお絵かきさせて頂きたいなぁとか…!)

>翠
なァぁに、初回投資しておけば次も近いうちに此処に来るんだから、安いもんさねぇ(行きつけの菓子屋さん、カラフルな金平糖の入る包みを一つ購入すると行きつけだからこその会話の流れで少しの値引きをして貰ったらしくクスクスと愉し気に笑い声を零しては重ねて軽口を添えて。その後カランコロン、カランコロン、と軽やかな音を鳴らすように数歩歩き、"美味しい金平糖と、あそこの店の団子がありゃぁ、主様はきぃっとお喜びになるねぇ"なぁんて自身の主の事を思いつつ団子屋へと向かって。持ち帰りの団子を注文した所で日陰のそこで幾度と見かける相手の姿を見つけると"キュウ"と目尻を細め上げてから「やァやあ、 お狐サマ。 ご機嫌は如何?」肩に羽織る布を今一度掛け直してから声を掛け、声を掛けては相手の隣へ腰を下ろして

(/わわ!素敵なお子様にドキドキしております! どうぞ仲良くして頂ければ嬉しいです…!)

>榊
んふふ。 頭からガブリと行けそうな所が特に好ましいさねぇ(子供が好きなのだとなんとも感心した風に告げられてはそれはそれで少しばかり気恥ずかしいような息苦しさを覚えてしまって、それを掻き消すためにか袖口をちょんと上げて口元を隠しつつくぐもらせるような笑い声を零してから冗談交じりのそれを告げて。自分が掛けた問いかけに気を悪くしたことに気が付くとそれでも気にした素振りは余り見せず、細く長い首をツーィと伸ばしながら傾けて「わっちは主様の代わりに、たぁくさんの所へ周って。 そォして教えてやんのサ。 今の街並みを」自分が一人である理由、それは単純に主が遠出のできない体になって居る事を示す訳なのだが、それでもそれを悲観する風ではなく「今はネ、向こうの家のその奥に有る大きな桜を見て来たんだ。 そりゃぁ大きな木さね、まだちぃっとしか咲いてなかったケドも直ぐに満開になるだろォよぅ」先程見て来た情景をなんとも楽しそうな口振りで相手にもお裾分けして

(/此処の皆様はロルの回し方がとても丁寧で素敵だから凄く勉強になっておりました…!)

  • No.52 by 葵 明己  2015-03-22 12:55:59 

(>51)鱗蛇さん


ふふ…そうですか。
(きっと相手の事だ、照れているのかもしれないと内心察すればクスクス、と少し可笑しそうに笑みを零しては満足気に頷き。例えその気遣いが相手の言う通り嘘だとしても、それでもそうして音に、言葉にして紡いでくれるだけで心は癒されるもので。単純なのかもしれないが、自分にとってはそれでも嬉しくて、相手の優しさを知ることができるそれが幸せで。しかし不意に体が重くなるのを感じては嗚呼、生気が吸われているのかと気付き。最近は段々と体が鈍くなっており気付くのさえも遅くなってきているように思えて。微かに瞼を持ち上げてはだらりと体の力を抜くが、相手に支えられてはもう自分の力ですら支えられなくなったかと、微かに眉を下げながら、霞んで来た視界の向こうで、普段は気高くそれで優雅に振舞っている相手の顔が、何故か悲しそうに見えて。それを見ればなんだかこちらも悲しく思えて薄ら口元に笑みを浮かべて「謝らないでください…私は大丈夫だから、笑ってください」鉛のように重く感じる腕を伸ばして相手の頬を撫でれば目元を細めて)


(/ややっ! なんと! それはなんとも嬉しいお話! ぜひともお願いいたしたいです!)

  • No.53 by 通りすがりさん  2015-03-22 13:09:29 

keepや延長はいつまで可能なのでしょうか?

  • No.54 by 猫(主)  2015-03-22 13:41:37 



(/>53(通りすがりさん)様
ご質問ありがとうございます!keepの延長につきましては、その方のご都合もあると思いますが最高5日~1週間程度としておりますがどうても、という場合は更に延長も可能です。ただし、1週間を過ぎる場合は必ず出して参加して頂けるという確証があればになりますね。そのまま応募逃げされてしまいますと、もし(きっとないです/泣)他にご参加されたい方のご迷惑にもなってしまいますので… 全くもってこちらの都合で申し訳ありません!/土下座)

  • No.55 by 榊 時雨  2015-03-22 13:47:20 

>葵

なに、俺も散歩の途中だ。是非ご一緒させてもらいたいが、少しだけ待ってもらえると嬉しい。
(そもそも己も似たような身でありふっと息を吐くように小さく笑い、これからどうするとも決めていなかったこともあり二つ返事で誘いを受け。街を軽く回ってからここまでというのは散歩というには少し長めの道程であったと未だ少し残る疲労感が告げていて。己も弱くなったものだと自嘲気味な笑みを零し森林特有の新鮮な空気を大きく吸い込むと、町中に屋敷をかまえるうちとは違い此処は静かだな、などと考えながらゆっくりと辺りを見回すその姿に遠慮や緊張などといったものは一切見受けられずただ自然を楽しんでいるようで。屋敷の中にいれば少しは意識もするのだが、ここは外であり見咎める人間も居ない今は気を張る必要などないように思えて。そうして暫し休んでいると、少し前に耳に届いた溜息も然ることながら眉を下げた相手の表情がふと気になり、ゆっくりと立ち上がると歩み寄り「どうかしたか?」と小首を傾げて)

>鱗蛇

そう、か。ホントに食われてしまっては堪らんがな。
(思わぬ理由を聞かされては冗談とも本気とも捉えかねて本当なのではないかとも感じてしまい眉根を寄せ、相手の考えはわからんとばかりに肩を竦めて軽口を返し。相手が一人の理由を聞くと契約者の衰弱している様が幾らか窺い知れては複雑な気持ちになり。今のように自由に出歩き江戸を散策することもそう遠くないうちに出来なくなるかもしれないなどという考えを振り払うように小さく頭をふると、大きな桜とやらに思いを馳せ「桜か…。皆で花見というのもいいかもしれないな。」と口にし。辺りの町屋の名主である自分には多少の発言力はある。家のものだけでなく町人たちにも提案してわいわいするのも良いかもしれないなどと考えを巡らせ、楽しげにゆるりと微笑んで。)

(/皆様魅力的な中で雑なロルで申し訳ないです。遅ればせながら素敵な絵、拝見させていただきました。お上手で羨ましい…!)

  • No.56 by 匿名さん  2015-03-22 16:42:19 

(/度々すみません、橘家当主をキープして頂いている者です。私用の方が長引いてしまいどうしても時間が作れず…他に参加を希望される方もいらっしゃると思いますので、今回は参加を辞退してもよろしいでしょうか?延長までして頂いたのに本当に申し訳ありません)

  • No.57 by 猫(主)  2015-03-22 17:01:37 


(/>56(匿名さん)様
ご連絡ありがとうございます。背後様の事情によるものですから仕方ないですね。主としても誠に残念ですが、もしまたどこかで機会がありましたら再びの良縁願っております)



(>55)榊さん


…ふふ。ここまで町からは距離がありますからね。
(相手もどうやら散歩をしていた様で、ならば折角なのだから一緒に。普段なら幕府の前などでは殆ど一緒に居る事はできないが、こうして外で誰の目もなければ敵対など忘れて、ゆっくり話しても罰は当たらないんじゃないか。この邸迄は流石に距離があったか、相手の様子に小さく笑みを浮かべては頷き。慌てる必要もなくて、久々に一人で出歩くのだからのんびり行こうではないか、足を止めて暖かい風に揺れる木々を眺めていれば、視界の隅で相手が動くのが分かり、自然と視線がそちらへ向けられれば問い掛けに少し驚いた様な顔をして「嗚呼…いえ、何でもないですよ」しかし首を振り、口元に笑みを浮かべては気にしないでください、と一言付け加えて)

  • No.58 by 猫(主)  2015-03-22 17:27:29 




(/>57
上記名前みすりました!『葵明己』です!)

  • No.59 by 鱗蛇  2015-03-22 21:50:04 

>葵
――(欲張ってはいけないのだ、必要分以上に生気を貰ってはいけないのだ、 繰り返すように言い聞かせるその内容は頭では分かって居る筈なのに気付いた頃には相手から生気を吸い過ぎている現状に心臓が掴まれる様な痛みを感じて。見るからに苦しそうな相手なのに、笑ってくれと紡ぐその言葉に一度は躊躇う様に顔をクシャリとさせ。それでも一拍分の間を置くとキュウと口角を吊り上げて笑みを零し、頬に触れる相手の手の平へ自分の顔をスリとこすりつけてから「主様ァ、」"すまない"と再び告げ掛けるその言葉をスレスレの所で止めて、代わりに苦しくならない程度の力加減でぎゅうと相手の事を抱きしめてその体が暖かいことを触れる自身の体で感じて

(/良かったです!時間が掛かっちゃうのですが、ぜひともお絵かきさせて欲しいです…!)

>榊
んふふ。そりゃァどうであろうか、 時折、あのふっくらとした肉に喰らい付きたいと思うからネ(口元を着物の袖口で隠しつつカラコロと弾むような楽しい笑い声を上げて、ここまで行けばそれが冗談であることを紐づけすることとなって。桜が綺麗なのだと言う話を受けた相手が花見と言うのを提案するとキュウと目尻を細め上げてからカンと距離を詰める様に一本下駄を土に踏み込ませ、ヒラリハラリと羽織る布を翻しながら相手との距離を近づけて「皆で賑わうならば、 その様子を遠目に眺めるコト位は、わっちでも許して頂けるだろォか?」長い首を強調するように頭を傾けて尋ねかけるのは主のいない祭りごとに参加はしないがその賑わう空気を感じる事を許可してほしいと言う申し出で

(/いえいえ!とても状況の伝わりやすい丁寧なロルに凄いなぁと思って居た所です! わわ!お目汚し失礼いたしました…!)

  • No.60 by 翠  2015-03-22 21:53:59 

>榊

…奇遇だな。生憎主人は不在だ。
(清々しい青空と輝くような目の前の娘の笑顔に相対し此方は満面の顰めっ面で、注文の有無を問われようが一切無視しひたすらに無言で居り。何故こんなにも臍を曲げているのかと言えば言うまでも無く原因は当主の不在にあり、突き抜けるような退屈さに耐え兼ね外出したのは良いが街の喧騒に己の所在無さが浮き彫りになるようで理不尽な怒りは増す結果となり。此方のあまりの反応の無さに戸惑ったような様子を見せる店の娘を尚も無視していれば、何処からか聞き覚えのある声が鼓膜を揺らし一旦不機嫌さが影を潜めれば流し見るように視線を向けて。そこにあるのは凡そ予想通りである敵対する家の主の姿、会釈をされようが普段通りの尊大な態度で何を言うでも無くその様を眺めており。然し相手の口から当主の様子を窺うような言葉が出れば一変して表情に影が戻り、ふん、と顔を背けると家の実情を半ば自棄に告げ。本来ならばこの判断は正しくないのであろうが、放って置かれている身である以上義理立てする融通等皆無であり)

(/初めまして、絡み感謝で御座います…!!堅物息子様素敵です!!初回から横柄な態度で申し訳御座いませんが、何卒宜しくお願い致します!!)


>葵

(主人の不在が心境に与えるダメージは思いの外大きく、それでも執着を好まぬ己は落胆よりも怒りが大きく。何故人間風情の帰りに焦がれなければならないのかと理不尽且つ一方的な怒りは沸々と沸き上がり、その様は表情にさえ溢れんばかりに表されており。そんな最中傍らから聞こえたか細い声に怒りに任せて鋭い視線で一瞥してみれば、その容貌は何処と無く見覚えのある物で。然し肝心の面立ちは羽衣に隔てられて直視が叶わず、その他の外観から見分けようにも己の予想にある人物は酷く女性的な出で立ちをしており、流石に声と風貌のみでは言葉を掛けるに至らず。その間無意識にも遠慮も無く其方を凝視してしまっており)

(/素敵だなんて勿体無いお言葉…!!それにうじ虫だなんてとんでもありません!!此方こそ無愛想すぎて申し訳無いのですが宜しくお願い致しますッ(星))


>鱗蛇

最悪だ。
(赤い眉を寄せて不機嫌さを隠そうともせずに一人椅子に腰掛けているも、何処からか癖の利いた紛れも無く顔見知りの物である声がすれば次に視界に入るのであろう派手すぎる身形を想像し鬱々とした溜め息を吐き。彼の風貌は己からすれば極彩色を体現したようなイメージでしか無く、非常に人目を引きやすいのを思えば近くに居られると不可抗力的に己にも視線が向いてしまうのは容易く想像出来てしまい。願わくは声を聞かなかった事にして立ち去ってしまおうかとも考えたのだが、残念ながら実行する前に相手の姿は直ぐ隣にあり。相も変わらず目が覚めるような鮮やかな色の着物は目に染みるようで、眩しそうに目を眇めながらも問い掛けに対する短い答えを紡ぎ)

(/初めまして、絡み感謝で御座います!!とても凝っておられる素敵な息子様で、画像の方も勝手ながら拝見させて頂きましたがとても素敵でした…!!失礼すぎる態度で大変申し訳御座いませんが、何卒宜しくお願い致します!!)

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