ソノ血筋ガ在ル限リ- / bml / 人数制限

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猫  2015-03-18 13:55:38 
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「 執着 」

「 嫉妬 」

「 貪欲 」



『 執着に焦がれて、嫉妬に溺れ、貪欲に犯されて 』


>1 設定
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>暫しレス禁



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  • No.61 by 葵 明巳  2015-03-22 22:18:44 

(>59)鱗蛇さん


…大丈夫。私はこう見えて意外と強いんですよ。
(人には必ず役目がある。そう幼い頃から教えられてきた自分にとっては、この家の当主として、幕府の命を守り、本当に護るべき存在の盾となるというのを知っていた。だからどうか、悔やまないで欲しいと言えれば良いのだが、あまりそこまでも元気がなくて、掌に広がる相手の頬の感覚に目元を細めて。きっと我慢してたであろう続きの言葉に小さく笑みを零し、抱き締められてはその両手を相手の背中に回して静かに撫でて上記呟いて。強がりに聞こえるかもしれないし、嘘だと分かりきっているかもしれないけれど、それでも相手の幸せを考えていたくて。「…桜、見に行きましょう。付き人のいない…二人だけで」気付けば日は傾き、いつの間にか部屋にはぼうっと蝋の火が灯っており、ぼんやりと月の光も差していて。きっと夜桜は月明かりで綺麗だろうと、相手から少し離れては緩く小首を傾げて)

(/そんな時間なんてお気になさらず!描いてくださるだけでも嬉しいですよ!/号泣 そして勝手に時間軸を夜にしてしまいました/うへぺろ☆←)



(>60)翠さん


―すみません、少し休んだら直ぐに退きますから。
(賑わう町は見ているのはとても好きだが、こうして出かけるとなると邸の中とはまた違う息苦しさを覚えてしまい。羽衣で頭から被って顔を何とか隠していても、周りから完全に見えない訳ではなくて、それを考えると周りの目がとても気になってしまい、気が気ではいられなくなってしまうのだ。笑い声や潜めた話し声が、この格好に物珍しそうに見る視線が、全てこの鱗へと向いているようで、窒息しそうな錯覚に陥ってしまい。休もうと座った椅子、先客がいたがあまり視界に入らないよう、入れないよう隅へと座ったつもりが視界の隅で相手の鋭い眼光を捉えれば微かに息を詰まらせて。見えたか、この鱗が。嫌な思いをさせてしまったか、相手の視線が外れないことに気付けば、緊張か焦燥か、乾いた喉から何とか声を絞り出しては上記呟いて)

(/ありがとうございます!素敵なお子さんと絡めて主の気の緩みはとまりませn/キリッ よろしくお願いしますネ/☆)

  • No.62 by 鱗蛇  2015-03-22 23:11:06 

>翠
うふふ。 まァそう嫌うでない(露骨なまでの反応を受ければ解り易いその対応に傷付くのではなく、寧ろ解り易い反応だからこそ面白くなってしまって楽しそうに笑い声を上げ。その笑う表情を隠すように着物の裾を口元に軽く宛がって顔を半分ほど隠してから足をそろえる様に座る体制を楽なものに変えて、隣に座る相手へ顔を向ければ「お狐サマは甘い物がお好きなのかい?、 ――わっちも甘いものに目が無いもんでネぇ」先に頼んだのは持ち帰り分の団子だけだったのだが、相手を見つけた事で考えが変わったのか店員さんへ今食べる分の注文も追加で行って

(/いえいえ!もう煩い感じで絡んでしまうので鬱陶しくなってしまいそうなんですorz 文字だと華美さが表現できずに絵に頼ってしまった結果ですorz)

>葵
――強くて当然、 わっちが見初めた主様が弱いなんて無いさネ(腕の中に納まる相手は暖かく、それでも確実に日々薄くなっている気がして。契約を結んだあの日、あの日はどれだけ確りとした体付きだっただろうか。と今となっては遠くすらある記憶にチクリチクリと一本ずつ針を刺されているような息苦しい痛みを覚えて、それが自分勝手な悩みと言う自覚が有るからこそ湧き出る罪悪感に繰り返し喉を通りかける謝罪の言葉を呼吸を止める事で抑えるのが精いっぱいで。自分の背中を撫でる相手の手の動きで幾分か気持ちが落ち着くのだから単純だと自嘲の気持ちを持ちつつ"は"と止まっていた呼吸を再開し、喉奥にとどまっている息を吐き出して前述の言葉を”ふ”と微笑むように表情を和らげながら何処か得意げなそんな声色で続けて。相手の発言から今の時刻を自覚することになればゆっくりとした動きで瞬きを一度行ってからコクンと頭を縦に揺らして「主様ァ、 主様に見せてあげたいから。一等に綺麗な場所へご案内させて下さいまし」離れてしまう相手の事を無理に追いかける訳ではなく、相手の提案に対して一緒に行きたいし、どうせ一緒に行くならば素敵な場所へ相手を連れていきたいと思っており、自分が羽織る布をフワリと相手の背へ掛けて

(/お絵かきが大好きだから描かせて頂けると嬉しいんです>///<! いえいえ!夜桜散歩とか素敵すぎて>///<!)

  • No.63 by 猫(主)  2015-03-23 08:38:10 

>現在状況

□ 執着

[ 大蛇の執着に焦がれて、絡めとられて ]

『葵家当主』
(>4)葵明己

『大蛇』
(>25)鱗蛇


□ 嫉妬
[ 烏天狗の嫉妬に溺れて、連れ去られて ]

『榊家当主』
(>33)榊時雨

『烏天狗』(1名)

□ 貪欲
[ 天狐の貪欲に犯されて、閉じ込められて ]

『橘家当主』(1名)

『天狐』
(>37)翠

>随時募集中

  • No.64 by 葵 明巳  2015-03-23 08:53:08 

(>62)鱗蛇さん


…そうですね、強くないと。
(きっと、憶測でしかないけれど相手もどれだけの思いを抱えて生きてきたのだろうか。当主という座は表向きで、裏の役目を負っているとはいえ、代々より伝えられてきたのは、契約を結ぶ妖を守ること。その妖から見放されれば、人間の力だけでは到底、この江戸の汚れ仕事を請け負うことはできないのだと、そう言われてきた。だから、鱗蛇が、契約を結んでこなかった時もあると知っているが、その間も先代たちは守ってきたのを、文献を読んで知っていた。だからどうか、自分の行為を悔やまないで。しかし幾分か落ち着いたのか小さく笑みを浮かべると優しい声で上記呟き、最も綺麗な所まで案内してくれると聞けば目元を緩めて「ふふ…どうもありがとう。なら、今から行きましょう。使用人に見つかる前に」肩に掛けられた羽織を落ないよう片手で軽く押さえつつよいしょ、と立ち上がれば生気を吸われたばっかりからか、上手く足に力が入らなくて、よろめくようにしてバランスを崩すとそのまま再び床に座り込んでしまい。ちょうど、風呂の用意か夕餉の用意か、仕度を告に来た使用人に目撃されれば、数人の使用人を呼び寄せて。あっという間に囲まれれば、大丈夫だと、心配は要らないと告げるもなかなか離れてはくれなくて。こうして囲まれることをあまり好きでないからか、たくさん伸びてきた腕や、降りかかる声が息苦しくて、座り込んだまま俯けば、喉に息が詰まる感覚に襲われて、浅い呼吸を繰り返して)

(/ありがとうございます!/号泣 夜桜はまた素敵ですよね!/キラ)

  • No.65 by 榊 時雨  2015-03-23 23:03:33 

此処は静かで良い所だな。あまり来ないから知らなかった。
(気にするなと言われてしまったらそれ以上聞くことも出来ず、代わりに先程から感じていたことを口にして。木々の隙間から差し込む木漏れ日がきらきらと輝き、鳥の囀りが聞こえる穏やかな環境にいると自然と心は落ち着き。賑やかな町とは違った良さがあるなとふっと微笑み。敵対している家柄である故に会いに行くことなどよっぽどのことが無ければ周囲に止められ、この土地に立ち寄ることすらなく。自分が此処にいるなど知られたら散々小言を言われることだろう。そこまで考えると「これは知られたらきっと厄介なことになるやもしれぬな。お互い」と相手へ目を向け苦笑し。相手の家の前で何時までも立ち止まっているのも変かと思えばとりあえず歩き出して。しかしあてがあるわけでもない為数歩行っては振り返り、相手を待って)

>鱗蛇

構わないが…なんなら御前も来るか?
(冗談だと分かればほっと息をつき、それから喰ったら許さんぞとばかりにわざとらしく相手を睨んで。相手との距離が縮まりどうしたのかと思えば尋ねられた言葉は酷く控えめなものに思え、ふっと口角を上げ了承すると同時に今度は此方から誘いの言葉をかけてみて。遠目から盛り上がる様を見るだけなどつまらなくはないのだろうか。そう感じたが故の誘いではあるが実際どれくらい参加してくれるかは分からず「そもそもどの程度の盛り上がりになるのやら。期待にそえるかはわからんがな。」と冗談交じりに笑いながら言い足し。)

(/そんなことないですよ。素敵です!ではすみませんがそろそろ背後はどろんさせていただきます)

>翠

そうか。ではまた戻られたらよろしく伝えてくれ。
(告げられた返答に此方も淡々と答えて。さっと表情が曇ったのを見てそれが主が居ない故のことなのだろうと察すれば余程慕っているのだなと暖かな目で相手を見て。声をかけたことで知り合いと見て取ったか、茶屋の娘が頼んだ茶をここに持って来ようかと一言告げそそくさと中へ戻っていくのを見届け「隣、座らせてもらっていいか」と一言声をかけ返事も待たずに腰掛けて。そのまま行き交う人々を見るともなく眺め、変わらぬ平穏な日常を送る姿を見ながら春の暖かな日差しに眠気を誘われ小さく欠伸をすると「平和だな」とぽつりと呟き)

(/素敵だなんてそんな。此方も似たようなところはありますし自分本位なやつですのでお互い様です)

  • No.66 by 葵 明巳  2015-03-24 12:40:13 

(>65)榊さん


…療養するにも丁度良いんですよ。
(森は静かで、元々の邸は町の方にあったが大蛇との契約により妖の障りもあり、それを少しでも和らげようと森へと移動して今はずっとここにあるのだが、時折この静かさが不気味にも思えてきてしまうのは、この邸の人間意外、近づく者がいないせいなのかもしれない。良いところ、というのはよく知っているのだがどこか複雑で、微かに眉を下げては小さく笑みを浮かべて上記呟き。動き出した相手を視線で追いつつ、視線を落として。確かにこうして二人で居るのを誰かに見られればきっと大騒ぎだろう。でもこの壁のない時間がとても心地良くて「ふふ…そうですね。怒られそうです…でもそれでも、私はこうした時間が好きですよ」この身なりを気にしてあまり外に出ない所為もあるが、邸の中の人間以外とこうして外で話すのは何時ぶりか、目元を微かに緩めては頷きながらゆっくりとした足取りで相手の元まで向かい)

  • No.67 by 鱗蛇  2015-03-24 23:58:24 

>葵

強くないと、じゃぁ駄目に決まってる。 主様ァ?主様は、強かろう(まるで言い聞かせる様な、その立場の大きさを受け止める為の覚悟の様な、短いながらも多くの推測と共に相手の考えや決意などを想像させるその言葉に一拍分の間を置いて、瞳をキュウと細めては薄眼ながら確りと相手の姿形を捉えて、口にする言葉は最初は訂正するような声色で続けて、続いては相手の片目を隠してしまう長い前髪をかき上げる様に自分の手の平でソっと触れて"にんまり"と笑みを零しつつ後者には相手の今までを称えるように、その努力も気持ちも行動も全部が強くなければ出来やしないと言う事で短いながらも言葉にして。さぁ、行こう。と立ち上がる相手が足を縺れさせ倒れてしまえばはたと呼吸をする頃には多くの使用人が周りを囲んでいて、多くの人間が主様を囲んでいる、執着の強い自分にとって自分勝手だと解りつつもそれは不快な事で「大丈夫と、主様が仰ってるのだ。 お前たちは持ち場に戻れ」ピシャと張る声で告げるのは誰もがお前のせいだと思わずにはいられない内容で、どこか不満げの使用人らへ「わっちが傍についてるんだ、お主等は心配要らぬ」静かな足取りで相手と使用人の間に立ち出入り口をピンと伸ばす人差し指で示しながら人払いを行って
(/早速葵さんのイメージを上げさせて頂きました!今後の参考に、もしイメージと違う所が有れば教えて頂けると嬉しいです!)

>榊

んふふ、 有り難きお誘いだが。――主様が参加するようなら、ぜひ。(睨まれるその瞳にも臆することなくゆったりとしたマイペースな雰囲気を纏ったまま、然し自分が強請るその要望をはるかに超えるその返答と提案が戻ってくるとパチクリと先ずは呆気にとられ。それでも直ぐに頭を左右に揺らしてやんわりと曖昧な返事で場を濁し、一拍の間を作れば「わっちだけが楽しむ事は出来やぁしません」自分が参加できないその理由を添えてから、相手の続ける冗談めかした発言が気持ちを楽にするようで「榊の主様が音頭を取られるなら、そりゃあそりゃァ! みんな盛り上がるこったろう」心配要らぬ、と言う風に楽しそうに告げて

  • No.68 by 葵 明巳  2015-03-25 12:53:17 

(>67)鱗蛇さん


…強くって言ったばかりなのにねぇ…
(多くの使用人に囲まれれば、呼吸もままらなくて、心配してくれているのは心から分かるが、それでも今は一人にして欲しくて、首を振り。しかし不意に、普段は優しい声がどこか張り詰めるような声色に変わる相手の態度に、ゆっくりと顔を上げてはその背中を見上げて。聞こえるか聞こえないぐらいのか細い声で上記呟けば、眉を下げて。「―ごめんなさい、私は大丈夫です。気が抜けていただけですよ…」不満を口にする使用人等へそう声をかければ納得してくれたのか、部屋を出ていくのを見送り。薄い体が振動するような鼓動の早さに、俯き。肩で呼吸を繰り返してはなんとかそれを整えて。畳に手を付け、ふらりふらりと立ち上がり)

(/拝見いたしました。もう素敵過ぎて、自分の中で描いていたものとドンピシャで呼吸止まりそうですはい!本当にありがとうございます!号泣でございます)

  • No.69 by 鱗蛇  2015-03-26 11:50:53 

>葵

(結局は自分がいくら言葉を紡ごうと腑に落ちない様子を向けていた使用人達が、相手の一言で納得を見せてこの場を離れるその一連の様子に"あぁ、なんと情けない事だろうか"と自分のふがいなさを感じる事となり。使用人が居なくなるのを見送る相手が呼吸を整えた所で立ち上がると「主様ァ、今宵は此処にてゆっくりとしましょうよぅ。…満月じゃァございませんが、雲に紛れる朧月を眺めるのも悪く無いさね」立ち上がる相手を引き止める様に袖口を軽く摘まみツイと自分へと引いて

(/わわ!良かったです!凄く安心いたしました…! イメージと違ったらどうしようかとドキドキしておりました…!)

  • No.70 by 葵 明巳  2015-03-26 20:46:38 

(>69)鱗蛇さん



…でも、せっかく誘ってくれたのですから。
(だいぶ落ち着いてくれば、もう大丈夫だろうと立ち上がるも不意に体が傾いて。それが相手に軽く引かれたものだと分かれば、こんな軽いものでも体を支えることができないのかと内心悔しさが込み上げて。体調を気遣っての相手の言葉に目元を緩ませては笑みを浮かべて、しかしなかなかのんびりと外へ二人で出ることもないため、この機会を大切にしたくて上記、眉を下げて呟いて。「私は大丈夫だから…見に行きましょう」相手の頬を優しく撫でれば、ひとつ笑みを浮かべ緩やかに小首を傾げて)

(/いやいやもうドンピシャですよ!ありがとうございました!)

  • No.71 by 参加希望   2015-03-26 20:47:31 


( / 素敵トピにて...、橘家当主空いているのでありましたら頂いても宜しいでしょうか... ?? )

  • No.72 by 榊 時雨  2015-03-26 22:40:49 

>葵

俺も嫌いじゃない。元よりこういう時間があってもいいはずだと思うんだ。
(療養、と聞いて相手は調子が優れないのだったなと思い此方へ来る様子を何処か心配そうに眉を下げて見守り。相手の言葉に同意するように頷き、相手以外誰もいないのを良いことに自信の考えを口にして。敵対しているとはいえ幾らか寛容であるような気がする相手なら口にしたとて戯言と受け流してくれるだろう。ずっと以前から三家は敵対しているが己からしてみれば同じように江戸の地を守る同士ともとれるわけで。幼い頃からそう云うものだと言われる中で育ってきてはいるが、どうもそれで割りきるのは勿体無い気も何処かにあって。そういうものだと言われているものの理由など聞いたこともなく「そもそも何故俺達は敵対しているのだろうな」とこれまで口にしてこなかった疑問を半ば独り事のような調子で相手へと投げかけてみて)

>鱗蛇

そういうものなんだな。だから常に主と居ようとするのだろうか。
(自分が音頭をとることになるのか、と相手に言われて改めて認識しては形式張った物や厄介ごとは得意ではないのにと苦笑しつつ肩を竦めて。それよりも気になったのは参加しない理由のほうで。契約者は主を第一に考えている。そのことを強く感じさせる言葉を聞いて浮かんだのは己の契約者であり。契約してからは誰よりも何よりも長く共にいるだろう契約者のことを考え、自分がいないことで今頃どうしているだろうかなどと考えつつぽつりと口にし。種族も仕える家も違うが同じ妖怪である相手はどういった反応をするだろうか。主思いなのは言葉の節々から伺える相手には当たり前のことを言ってしまったやもしれぬ。馬鹿げたことを言ったかもしれないと頭の片隅で思いながら、目線だけ上げちらりと相手の表情を伺ってみて)

  • No.73 by 猫(主)  2015-03-26 23:51:02 




(/>71(参加希望様)
素敵だなんてもったいないお言葉…!もちろん!空いておりますのでkeep承りますよ!)

  • No.74 by 葵 明巳  2015-03-27 00:00:25 

(>72)榊さん


―そうですね。
(ずっと、家のしきたりを気にして、仕事を気にして生きてきたなかで、何度も息が苦しくなるのを感じて、逃げたしたいと何度も思ったが、この家に生まれたがための運命だと言い聞かせてずっと今まで生きてきて。それでもこうして息抜きができる貴重な時間は少なくて、これまでにも指折り数えるぐらいしかなくて。目元を緩めては満足気に頷きつつ、ふと相手からの問いかけには眉を下げて「私も…それは分かりません。古い文献まで遡っても、肝心なところがのっていない…理由も分からずただ、争っているのも嫌なのに…」近くにあった木を撫でれば、不意に視界の隅で何かが動くのを捉えて。そちらへ視線を向ければ数人の男で。格好からして野蛮そうに見えるのは決めつけで申し訳ないが、向こうもこちらに気づいたようで視線が合えば、この肌に驚いたような顔をして。こちらも慌てて隠そうとしたが間に合わなくて『見世物小屋へ連れていけ…!』とどうやら彼等は山賊だったようで。なぜ山賊がこの森へいるのかは分からないが仲間だろうかわらわらとあっという間に囲まれては微かに眉間へ皺を寄せて)

  • No.75 by 参加希望   2015-03-27 01:21:36 


「...此処からが面白い所だろう、? 」
「困った事だ、...御前が側に居ないと安心できないとはな、」

名前: 橘 右京
読み: Tachibana ukyou
役職: 橘家当主
年齢: 27
身長: 177cm
武器: 懐に仕舞った小刀
住み処: 町からは大分遠のいた草木や小川に囲まれる屋敷

容姿: 契約した時に変わってしまった雪の様に真白な髪を胸辺り迄伸ばし、其れを横で一つに括り肩から垂らしており、髪に一房だけ紅色が入っている。前髪は鬱陶しく目に掛かっているが軽く分けている状態。伏せられがちな睫毛の色も髪と同色。切れ長で何処か怠そうな雰囲気を漂わせる其の瞳の色は薄灰色で、薄い唇には軽く弧が描かれている。肌の色は白く、日焼けという言葉を知らない。普段は着流しに長羽織を羽織る風体で、着流しの色は青を水に溶いた様な薄い色の物、模様は季節折々によって紅葉や水面など変化する。羽織は白地に赤と金の紅葉が刺繍されたもの。足元は下駄で一本足の物を着用。

性格: 飄々としており、掴みどころが無い。時折何が本当で何が嘘なのかすらも危うい言動を取る。常日頃へらりへらりとしているものだと思われがちだが、実は其の本性は冷徹なもの。思いやりの心が欠けているのか、家の為、己の為になら時にとんでもなく非道な事をすることも厭わない。 然し、一度懐に入れたものや信頼を寄せるものに対しての優しさはまた別のもの。孤独、というものに敏感で其れに対しては珍しく臆病な面も見せるなど、赤の他人からしてみれば一体何が本当なのかと思われる謎の多い人物。

備考: 一人称「私」「俺」、二人称は「御前」「○○(それぞれの家の名)の」等。生気を吸われているのだが気丈にもその様子は出さずに平気を保つものの、人の目が無くなったり一人になった時などに体調を崩しかけることも。元より然程体力がある方ではないのでよく座ったりのんびりと縁側にいる事が多い。



( / 遅ればせながら...!!不備等御座いましたらお申し付け下さい...!! )

  • No.76 by 猫(主)  2015-03-27 08:25:19 




(/>75(橘右京様)
なぁああああんと!!素敵な当主様ですね!不備なんて一切見当たりませんよ大丈夫です!ありがとうございました!それでは早速絡み文投下の上ご参加くださいませませ!)

  • No.77 by 橘 右京  2015-03-27 12:38:57 


>all

...厭、其方の物を頂こうか、
( 今日はゆるりと江戸の町にでも出かけてみようか、等と甘味屋にふらりと立ち寄れば土産の団子を購入しようと中を覗いて。様々な種類がある中から迷いながらも選んだ品を受け取り、満足気に店を立ち去っては賑やかな江戸の町の空気を吸い込んで。__この散歩、というのも悪くないかもしれない、己は今一人の状態だが危険はないだろう、なんて呑気に考えてはぶらり、と歩みを進めて )


( / 参加許可有り難うございます...!!未熟者では御座いますが、宜しくお願い致しますね!!)

  • No.78 by 鱗蛇  2015-03-27 13:33:41 

>葵
――ぐぅ。 (目の前の相手が気丈にふるまっているとは言え、フラフラとしているのは明確であり。この誘いを断らねば、と思えど本音を言えば一緒に行きたい。一人で見たあの景色を誰よりも愛しい相手の目にも見せてやりたいし、何よりも自分が二人一緒にあの景色を見てその情景を共有したい。そんな思いが有るからこそ相手が頬を撫でるその手の動き一つをとっても心が揺らいでしまい、相手がどのような思いでなのか、それは解らないが少なくとも一緒に見に行こうと思ってくれている。とそれが伝わると十分で。結局は麻呂眉を落とすと口元に笑みを浮かばせて「主様ァ…外は寒いと思うんで、暖かな格好を忘れないでくださいね」頭を一つ縦に揺らして一緒に行こうと言う事を承諾して

(/も!もし宜しければまたぜひお絵かきさせて頂けると有り難いなぁなんて!)

>榊

榊の主様ァ、答えの解り切っている事を聞くもんじゃァありません。(主と一緒に過ごす理由、と言うのを相手が口にすると"くつくつ"と小さく肩を震わせる笑い声を零し、瞳を瞑るほどに細めた笑みを表情に浮かばせて「わっちァね、主様をお慕いしておりますよ。 でも、そりゃァわっちに限った事じゃ無くって。榊の主様だって身に覚えが有ると見受けられます」細めていた瞳を開くように瞼を上げて、その二つの瞳に相手の姿を反射させる風に目を向けやり契約を結ぶとはそういう事だろうと言葉を添えて

>橘
…(カランコロン一本下駄の先を地に付ける音を共に街中を歩いて居るとその先に自分と似た配色を持つその姿を見つけて。白髪に差し居る紅色、あの背格好。間違いは無いだろうと思うと口角をキュウと吊り上げる様に笑みを浮かばせて「やァやぁ、橘の主様ァ。 ご機嫌は如何?」少し足早にその場へと向かい隣に並んだ頃懐っこさを表に出した、それでいて音頭をあまり感じさせないのは蛇を始めとする爬虫類の印象に強くて、そんな笑みを浮かばせながら挨拶代わりの言葉を一つ添えて

(/絡まさせて頂きます! 素敵な主様にドキドキとしつつ、どうぞ宜しくお願い致します!)

  • No.79 by 橘 右京  2015-03-27 13:54:39 


>鱗蛇

...相変わらず人目を引くな、御前の姿は
(声と共に下駄の音を響かせ己の隣に来る相手は葵家の契約獣。煌びやかな其の姿に横目を向ければ、己よりも少しばかり高い位置にある相手の顔を見遣って。爬虫類の様な笑みを浮かべる彼に機嫌を問われればふ、と小さく笑み乍「嗚呼、今日は気分が良くてね。御前の主も達者かな、?」等と社交辞令の様な言葉を出せば首を軽く片方に傾けて )


( / 初めまして、!の所なのですが、容姿が被ってしまう所が御座いましたね...pfに目を通すのが甘かった完全に此方のミスで御座います本当に申し訳ございません...!!/ 土下座 / 此方のpfを少しばかり書き直しますので暫しお待ちください...←)

  • No.80 by 鱗蛇  2015-03-27 13:58:31 

>橘

(/先に本体会話のレスで申し訳ないです><! いえいえ!全然!寧ろ交流を持つ素敵な接点!と思いましたので本当に大丈夫なんですよ!お気になさらないでくださいませ)

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