珠川 李由馬 2015-03-17 11:46:06 |
通報 |
…ったくよぉ。こんなシケた金額じゃあなんもできやしないっての。今回の依頼、どーすっかなぁ…?
(けっ。っと悪態をつきながらやって来たのは「National City」への入口。今回の依頼はそっちでなければたっせいはまず無理なため、取り敢えずやって来た。)
(こんな感じの絡みで宜しいですかっ?場所的には2つの町の入口ですが…)
忠告してやったってのにさ、耳を傾けることの重大さに。
(警官隊全員を戦闘不能にしてその場になぎ倒し。外套に付着した砂埃払う仕草して辺り見回し、Nationalcityへ向かう人物を見つけ。)
君は、彼方側に何の用かな?
(棍棒担ぎ直して問い掛け。)
(/>295と無理矢理に繋げてみました、とりあえずこんな感じで大丈夫と思います)
…んー…そっちに行きたいんだけどな。一応までに聞いておくが、通してはくんないかね?
(警察が薙ぎ倒されて行くのをぼんやりと見ているとこちらに降りかかる声。通してはくれないだろう、そう思いながらも一応聞いておく。)
(すいません、昨日はあれから仕事が入ってできませんでした…)
んー、いいよ。
お嬢さんも、何か訳ありのようだしね?
(首傾げ考えるも、意外な返答して。 少し哀れむような表情するも、仮面しているので向こうには伝わらず。)
(/大丈夫ですよー、お疲れさまです!)
…あー、止め止め!この仕事は無しだ!
(びりびり、と依頼の紙を破る。粉々になった紙をそこら辺に捨てた。)
そして言っておくがな兄ちゃん。俺は男だぜ、一応な。
(女に間違われる事は常日頃のことだし、自分もそれを利用したりしているので間違われることに不快感はもう感じなくなったが、一応訂正をしておく。)
(うう…優しさが心に染みる…)
....?
(紙を破り捨てる姿を黙々と眺め)
ん、それは失礼した。 男勝りなお嬢さんが、はたしてNationalcityへ何用かとても気になっただけなんだけど....その様子じゃ行く理由はなくなったみたいだね?
(顔の前で手を合わし謝罪すればすぐに立ち直り、棍棒をくるくると回しながら話し続けて。)
(そんな大袈裟な! 労う相手がいないのは、とても寂しいことでございます....(笑))
ちょっとした仕事さ。たった今駄目にしたけどな。
(割にあわなかったのさ、と肩を竦める。)
そうだな、今日はもう用事は無いさ。これから暇なんだよ、話し相手になってくれ。
(あんた、名前は?と相手に笑いかける。)
(労る相手もいなければ労ってくれる相手もいませぬ…←)
そうですか、まぁお相手のお怒りに気をつけてくださいね?
(肩を竦める貴女に肩でくすくすと笑い)
私なんかでよければ。 名乗るほどの者ではありませんよ....仮面紳士とでもお呼びください。
(口元に人差し指当て怪しげに言い)
(/此処では、自分が労ってあげましょう!←)
大丈夫さ。だてに此処で生活してねぇよ。
(ま、気を付けるよとくすり、笑う。)
仮面紳士ね…俺は奥政。奥政悠羅だ。
(宜しくな、と笑いかける。自分よりも大きい奴なんて珍しいな、と相手を見上げた。)
(ありがとうございまぁぁぁぁすっ!←)
まぁ、そこまでヤワな方がこんな所に来ることもないですしね。
奥政さん、ですか。 えぇ、此方こそ。
(棍棒地面に立て置き一礼して。見上げる貴方を見て再び笑い)
と、場所を変えましょうか。 それが、そろそろ目を覚ましそうなので。
(倒れた警官隊を棍棒で指し、此方へどうぞ。と言えば境界となっている塀を登り走り出し)
(/どういたしましてぇぇぇ!)
まぁ、だてに人を殺してないからな。
(はん、と鼻を鳴らす。)
そうだな、こいつらが起きる前にどっか行こうぜ。俺はお前と違って手加減が出来ないもんでな。
(相手と同じく壁を登り、走り出す。途中で後ろから何か聞こえた気がするが、まぁ問題は無いだろうと無視を決め込んで走り続けた。)
(やっと仕事が終わりました!いやはや、お金を貰うって楽じゃないです、本当。)
....程々に、お願いしますね。
(走りながら聞こえないように小さく呟き)
此処まで来れば、ひとまず安心かと思います。どうぞ、お入りください。
(適度に走り、塀から降りれば仄暗い小屋の前で振り返り手招きして。"私の、隠れ家の内の一つです、といっても此処は休憩所みたいなものですけど")と言い小屋に入れば真ん中に円卓と燭台があるだけの質素な7畳間の部屋が広がっており。
(/お疲れさまです! 自分も4月からその闇に引きずり込まれるのですね…笑えない現実だ!)
おぉ、隠れ家まで持ってんのか。凄いな。
(すっげぇ、と目をぱちくり。)
ここなら、よほどのことが無い限り見つからねぇだろ。聞き忘れてたんだがよ、アンタはどっちの人間なんだ?
(ふぅ、と壁にもたれ掛かり問いかける。National Cityからこちらに入る人を拒んだ彼が、何故自分に許可をしたのかが気になったからだ。)
(おっ。もしかして新社会人ですか?)
まぁ、仕事柄?ですからね。
(説明するも自分の言い方に首傾げて)
いやぁ、油断は禁物ですよ?
どっち、と言いますとMadnessかNationalのことでしょうか?
....そうですね、私は元警察官でした。
("此処からは、想像にお任せします。 何かお飲物でも買ってきますよ"と伝えれば足早に小屋から出て行き自販機探し。)
ふぅん、仕事柄ね…。
(納得したような、してないような微妙な心境になりながらも取り敢えず頷く。)
"元"警察官ねぇ…なるほど?
(既に相手はいなくなった後になるが、確認するように繰り返し。いつか仮面の下を見せてくれないかな、なんて考えながら帰りを待つ。)
(あらら、それは大変ですね…お互い、頑張りましょうね(笑))
はてさて、どこまで欺けるかな…
(自販機見つけ飲み物適当に選びながら呟き、どこか愉しそうな声色になっていると気付けば咳払いして。)
....お待たせしました。珈琲と紅茶、どちらがいいですか?
(早足で戻ってきて小屋に入る前に周囲の確認して中へ入り。 温かい缶を円卓に置いて)
(/はい、頑張りましょう! ということは、先輩のようですね)
トピック検索 |