主 2015-02-26 03:29:21 |
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>霧生さん
……、
(背後から聞こえた微かな声に振り返る事なく診療所を出れば、資料を開いて道順を確認しながら支給場所である"寮"と呼ばれる場所を目指して歩き出し。暫く程も歩かず到着したその場所は、一般的なアパートに似た作りの建造物であり……各々名の書かれたプレートと鍵が入口に設置された簡易テーブルの上に置かれている。とりあえずの荷物なのだろう、置かれた大きな鞄を二つ手に取れば"そういえば、名前聞くの忘れた……"と思い出して、ならば全員に鍵を割り振って歩けばいいと全部回収して相手の元に戻り)
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