†白線ﾓﾗﾄﾘｱﾑ†BML†

>宮原くん
あ……､うん……本当何してんだろう……｡
(相手の指摘に一瞬考えるように動きを止めるものの､確かに自らやっておいて……と納得してしまえば羞恥からｶﾞｯ‼と両手で顔を覆って､ふるふると小刻みに震えながら呟きを漏らして｡そうなってしまえば前を見据える事も出来ない訳だが､どうにもさっさとこの状態を打破したいとｽｯｻｽｯｻと歩きながら「寮……が逃げたらある意味怖いけど｡……まぁ気分って事にしといてよ‼」なんて相手を見ることも出来ないまま述べ)


>霧生さん
……なら､いいですけど｡
(絶対役に立ってない｡とは自覚しつつ､それでも相手のﾌｫﾛｰに気を良くしてしまうのは人間としての性なのだろうか｡少し照れ臭そうに頬を掻いて上記返し､勝手に"此処での生活も普通にやっていけそう"なんて考えてﾍﾗﾘと笑い｡＿＿少しでも早く手当てをと湿布やら冷却材やらをかき集めていれば､ふと背後に感じた気配に振り返ろうとして……それが叶う前に喉に感じた違和感に､息を飲むと同時に襲う首の圧迫感｡呼吸を阻まれる息苦しさに漸く"首を絞められている"と気付けば抵抗しようと喉元の相手の腕を掴むものの､完全に喉へはまった腕を解くのは困難を極めるもので｡意識を手離す程ではないにせよ､呼吸を阻害されているという事実は己の心を容易に恐怖で満たし……耳元の相手の甘い声色にすらｿﾞｸﾘと本能的な畏怖を覚えては､ｶﾀｶﾀと無意識に震える身体を抑える事も出来ずにただ混乱していて)


(/>52様 わ……､そうなんですか……｡非常に残念ですが､飽くまでもﾘｱﾙ優先ですのでお気になさらず……‼ご報告ありがとうございます､そして今は風邪が流行っているそうなのでお身体に気を付けて頑張って下さいね‼)