>ALL …いつのことだか誰のことだか さっぱりわかんないねぇ、 (ふと聞こえたその声に緩く口角を上げれば、廃墟の窓といってよいのか危ういところに頬杖をつきながらミハヤを眺め。その少々高い2階から飛び降りれば足の膝をクッションにし衝撃を和らげ。そのまま相手の立っているところへと歩を進めて)