向日葵学園[GL]

>蜜柑ちゃん

うんうん、約束する！持ち帰れそうにないなら一緒に持って帰ってもいいけど…。
(自身の大人げない攻撃に折れたのは相手で、弱弱しく答える彼女に対して好奇心の宿った瞳で見詰めかえして二つ返事を。”内緒の私物”という単語からするに学校にはそぐわない物の様である。箱の中身は何にしろ大量に入っているらしく、秘密を教えてもらうからには協力しなければというお節介心も湧いてきて。)


>鈴蘭ちゃん

あぁ、ノートを教室に忘れてきちゃって…。
(彼女には自身の行動目的が見抜かれていたようで。一緒に帰ろうと言い出したのは自分であるのに申し訳なさそうに笑いながら説明をして。)
じゃあお言葉に甘えて行ってくるね。ちょっとここで待ってて。
(従順な後輩の気の利いた言葉を聞いて、その言葉にに甘えることにした。駆け足で走り出す体勢を取ってからすぐに戻ると言う旨を伝え。)

(Sキャラだなんて想像がつかないです…←)



>桜ちゃん


…可愛い後輩ちゃんに慕われて私は幸せ者ね。
(照れたポーズのまま彼女の思わぬ殺し文句(自分にとって)に、表情は紡ぐ言葉に似あわない真剣な面持ちで。…と、ふざけるのはここまでにしようと己もゆっくり立ち上がり。)
桜ちゃん、保健室で何してたの？…あ、もしかして体調が悪かったの？
(この場所が保健室であることに改めて気づけば、相手の意向を尋ねて。そしてハッとした表情を浮かべてから、相手の心配をし。)


>樒

…それはどうも。
(遠まわしに自分の素質を褒められたような気がして、相変わらず堅い物言いをする相手に照れくさそうに返答して。)
え？うん、そうする。…っふふ、やだ、樒ってば。そんなに心配しなくても私は大丈夫よ。
(余りにも真剣に言うものだから面喰ったように頷き返したが、よくよく考えてみればたかが委員会の会議である。耐え切れずに吹き出しては、笑いながら相手の肩を軽くばしばし叩き。「遠慮しなくていいわ！さ、行こう行こう。」自分は貰ったココアの缶片手に、相手と自販機へ向かい。)

雛菊さん
じ、じつは…(箱を少しだけ開けるとロウソクとムチ、縄などが入っており
そんな！そこまでしてもらったら悪いですよ！(慌てて手を振り

>蜜柑ちゃん

…………ん？
(わくわくした面持ちで箱の中身を覗き込んで数秒。笑顔を浮かべたまま相手に向き直り、これはなんだと言わんばかりの疑問符を。)
…ちょ、ちょっと説明が欲しいかな。
(”持ち帰る”との提案をしてしまったが、持ち帰られるような物ではないことを理解しては額に片手を当てて悩ましげにこの中身は何だと尋ね。)

雛菊さん
い、いえ…あのですね…暇潰しにパソコン見てたらいかがわしいサイトに飛んでしまって…すぐ戻ろうとしたんですが、なぜかこういうのに惹き付けられて…(だんだんとうつむき始め

>樒さん

ダメですっ!(相手のマフラーを巻き直し)
行きましょうか!(相手の様子を見つつ、先に歩いていき)

>蜜柑ちゃん

そっかぁ...って、それ高校でしかできないこと?!(納得しかけた自分にびっくりして)そして、白目やめて!?

>ひな先輩

転けないように気を付けて下さいねーっ!(走り出した相手に向かって、声が届くように言い)

鈴蘭さん
うう…家に置いてたら家族に見られると思って……
これは少しずつ処分します！(決心したようにうなづき

＞蜜柑、

..見られたら退学になる様なﾓﾉなのか｡
( 相手の言葉を聞くと「学校に何を持って来ているんだ､君は｡」と､先程の宣言はどこへやら眉顰め｡ 何やら手元の荷物が禍々しく思えて来さえし､怪訝な表情で荷物に目を遣り、)


＞雛菊、

本心を述べたまでさ｡
( 腕組みするとうんうん､なんて一人頷き｡ どうやら己の言動は相手の肩の荷にはなっていなかった様で安心､だが此方は至って真面目なつもりなので相手の吹き出す理由が分からず､「..何か可笑しなことを言っただろうか?」と疑問符を｡ 何はともあれ相手に笑顔が戻って来て良かった｡ 自販機へと向かう相手に「やはり君には笑顔が似合う｡」なんて､微笑みつつｸｻい台詞述べてみたり、)


＞鈴蘭、

..済まないな､有難う｡
( 相手から突然の駄目出し､何がいけなかったのかと思えば､何やら此方の適当さに成っていないと感じたらしく｡ 首のﾏﾌﾗ－に手を遣り微笑み｡ 先を行く相手の後に着き、)

>蜜柑ちゃん

そっか。...縄とかあれば、使えるのにな(ろうそくなど、もったいないと思ったらしく、)

>樒さん

......(ふと目をつぶると、それと同じように鈴がリン、と鳴って)

櫁さん
ま、まぁ…SとMが戯れるためのものというか…(下手くそなごまかし方をし

鈴蘭さん
つ…使う…！？(なにやら怪しげな想像をしΣ
私に使ってくれるんですか…！？

＞鈴蘭、

..? どうした?
( 目を瞑った相手に立ち止まり問い掛け｡ どこかで鈴の音の様な音が聴こえれば､空耳だろうかなんて思いつつも耳に手を当て疑問符浮かべ、)


＞蜜柑、

..嫁入り前の娘の口から出る言葉とは思えんな｡
( 額に手を当て溜め息一つ｡ どうにも考えが堅いのが己､「..こういうﾓﾉには大人になってから手を出せ｡」ｷｯﾊﾟﾘと述べると､手に持った荷物を相手から遠ざける様にし、)

>蜜柑ちゃん

悪いコには、お仕置きしなきゃだからね。(縄で手首を縛り、/怖い事をするつもりはないです。ええ)

>樒さん

あ、すみませんっ!...聞いてもらえますか?話(もう、話した方がいいかな、なんて思い)

＞鈴蘭、

嗚呼､別に構わんが..
( 不思議に思うも､話を聞かない理由も無いので話とやらを聞こうでは無いか､なんて｡ 今し方聴こえた鈴の音と何か関係あるのだろうか､等と考えを巡らせ、)

>樒さん

私がまだ百合じゃなく、普通だった頃...中1のときに、1コ上の先輩と、つきあってたんです。そのときにもらった鈴が、これ......(遠慮がちにバックにつけている鈴を指し)中2までは、仲も良かったし、メール交換もしてたんですけど..........中3で、先輩が高校に入ってから、連絡が途切れたんです。それから今まで、話してないし、会ってもいません。どこにいるかもわからないんですから。この鈴、捨てられないんですよね、ずっとつけてたし、思い出がつまりすぎて...(鈴をきゅ、と軽くにぎりしめ)で、その彼は、クールで、あまり女子とは話さなくて。樒さんに、似てるんです。この鈴だけだったらいいのに、樒さん見てると、余計に彼を思い出しちゃって...。会いたくなるんです、無理だってわかってるのに。......長々と、すみませんでした!行きましょうか(調子を取り戻し、わさと明るく言い、)

>蜜柑ちゃん

…私は人の趣向についてとやかく言うつもりはないけど…。
(事情を説明する彼女はやけに弱弱しく見えて。それもそうだ、特殊な趣味を他人に晒すようなものである。先程までからかっていた自分の態度を思い返しては『悪いことしちゃったなぁ』と内心、視線を彼女から逸らし天井の方へと向けつつぽつりと返答し。)
でも自分を大切にしてよね。その道具は私たちにはまだ早いと思う！…のよね。
(ここからはきっぱりとした口調で、視線も彼女に戻して。『道具』と言ったと同時に箱の中身を指差し、やや強めに断言。語尾には言い過ぎてしまったと思い、通常通りの言葉遣いを即席で付けたし。)


>鈴蘭ちゃん

(つくづく先輩想いの後輩ちゃんだなぁ、と彼女の声を背に教室へと急ぎ足で向かい。――机に置きっぱなしのノートを鞄に押し込んで、再び元来た廊下を駆けてゆき。)
―お待たせっ！さ、帰ろっか。
(若干息を切らして彼女の元へ戻って来た。肩から落ちかけた鞄を掛け直して、待ってくれていた彼女に微笑んで。校舎を出るべく、廊下を歩きながら『何か話題を探さなければ』と考えて、女子特有の月並みな問いかけをしてみようと「…突然だけど鈴蘭ちゃんってどんな性格の人が好き？」だなんて語り掛けてみて。)



>樒

ううん、何でもないわ。変に真面目よね、樒って。
(笑みを浮かべたまま緩く首を振って否定しては、まだ温かい缶に視線を落としタブを指で開け。そして視線を横を歩く彼女に向けて、良くも悪くも取れるであろう言葉を投げかけ。)
―何よそれ。そういう言葉、他の子にも言ってたら勘違いされちゃうわよ。
(ココアを口に含んでいるときに彼女から口説き文句の様な言葉を掛けられたので、思わず吹き出しそうになるのを抑え缶を口元から離し。じと、っと若干責める様な瞳で相手を見つつ忠告を。)

櫁さん
あーっ！な、なにすんですか！くぉらーっ！(取られると思ったのか飛びかかりΣ

鈴蘭さん
…へ？な、な…！先輩…？///(冗談のつもりだったが、本当に縛られるとは思っておらず焦りはじめ/ぅ…ちょっとはしてくれてもいいですよ？←

雛菊さん
うわぁーん！お姉様ありがとうございやすっ！(本気で相手を思いやっている事は伝わっており、少し照れ臭いのでごまかし

＞鈴蘭、

百合..? 嗚呼､成る程｡
( “ 百合 ”との言葉に一瞬疑問符浮かべるも､己もそこまで初でも無知でも無い｡ 意味が分かればﾎﾟﾝ､と手を叩き｡ 然し､相手が何時もとは違う深刻そうな表情を浮かべながらﾎﾟﾂﾘﾎﾟﾂﾘと言葉を紡ぐので､今の件に就いてはあまり深入りする必要は無い様だと察し､話に耳を傾け｡ 相手が指し示した先には鈴､先程の音の正体はこれだったのかと合点が行き｡ どうやら相手は嘗ての恋人と己の姿を重ねているらしく｡ 行きましょうか､なんて明るく振る舞おうとしている相手､此方に気を遣っているのだろうか｡ 何だかいじらしく思えて来て｡ だとしたら__「無理はするな｡」相手を引き止める様にその手を握り｡ 己に言えるのはこれ位で、)


＞雛菊、

それはどうも､お褒めに預かり恐悦至極｡
( ｸｽﾘと笑うと胸に手を当て軽く会釈するが､よくよく考えてみれば今の相手の言葉は褒め言葉だったのか否か｡「..変とは何だ､変とは｡」顔を上げるとﾑｽｯとした表情で述べ｡ 叱責するかの様な視線が向けられ､それと同時に発された忠告と取れる相手の言葉に､「..そう言う君は勘違いしたのか?」ﾆﾔﾘと含み笑いしつつ問い掛け、)

＞蜜柑、

..別に何もせん｡
( 片腕で相手の攻撃を防ぎ｡「君の楽しみを取り上げよう等と言うつもりは毛頭無い､だから少しは落ち着かないか｡」前半は人差し指で荷物を突きつつ述べ､言い終えると相手の額をｺﾂﾝと小突き、)

櫁さん
あうっ！
本当でしょうね……もしかして先輩も興味が…(くくくと笑いながらすり寄り

>蜜柑ちゃん

分かってくれたのならよし！取りあえず、持ち帰られる分だけゆっくり持って帰るといいよ。
(いつまでも中身が見えるのは自分にもちょっぴり目に余ると思い箱の蓋を閉じて。諭すような口調でそう勧めて。確か保健室に置いておくと彼女は言っていた、もう中身も知れたことであるし一緒に運ぼうと思い立ち。)
じゃ、保健室まで運ぼうか。―もう一緒に持ってもいいでしょ？
(箱の片側に手を掛けて、持ち主である彼女にふっと微笑んで提案し。)


>樒

そういうところが真面目なのよ。
(お礼を言ったり言葉の裏に気付いて突っかかってみたりと忙しい相手である。笑ってしまいそうなのを堪えはぐらかすように言って。)
違っ……もし私が勘違いしてたらどうするの？
(肩を揺らし声を張り上げて反論しようとしたが、体裁が悪いことに気付きこほんと咳払いをしてから冷静を取り戻し。含み笑いを浮かべる相手に対抗するように、こちらも思わせぶりな台詞と共に不敵な笑みで相手を試してみて。)

>みかたん
ほあ … っ、だ だいじょうぶ … ?
(目の前でいきなり転んでしまった相手の元へ駆け寄れば床に膝をつき心配そうに肩に手を添えて。派手に散らばった荷物に片付けなければ、と目を遣るも自分の目に映る其れらに何だろう、と無言で首を傾げ、)


>鈴ちゃん
、! 食べるっ、
(首を縦に振り相手の手からｸｯｷｰを受け取ってはむ、と口に含めば程よい甘さに頬を緩ませて礼を述べ。どうせなら、と"　中庭で食べたいな　"今日は暖かいし、何て提案してみて、)


>しーちゃん
くふ、そうだねえ。
(常にきびきびと行動していそうな相手の意外な言葉にくすり、と笑みを零し。自分のことを元気、と評されれば顎に手を添えながら私は元気なのか、何て不思議な気持ちで思考しつつ"　んう、秘訣 … なんだろぉ、… しーちゃんと一緒にいるから、かなあ?　"と自分なりに考えた結果疑問形になってしまった答えを返し、)


>ひなひな
ふぇ、お昼寝してただけだよう。
(相手の言葉にえへへ、私もっ、と返しつつ自分もぴょこん、と立ち上がり。思いがけず心配され面食らったようにきょとん、とした顔で首を傾げながら"　お昼休みから寝てたらこんな時間になっちゃったんだあ　"何て笑顔で頬をかき、)