俺の妹がこんなに可愛いわけがない

>黒猫
げっ…お前いたのかよ！
別に…独り占めしてるわけじゃねーよ…

加奈子


†……フッ…いるわよ？何か文句かしら？†

べつに？

加奈子


†……そうでしょう…？†

なにが言いたいんだよー？

お兄ちゃん、珠希も入っていいですか？（上目使いで見詰め

>加奈子　

・・また喧嘩してるなぁ・・
悪かったよ！加奈子！そんなに怒るなよ！
良かったらクッキー食べさせてもらってもいいか？ｗ
（気づけばまた喧嘩モードの2人に「ヤレヤレ」と思うが話題が話題なので
内心　もう少し聞いていたいのだが理性が邪魔をしてそして加奈子に
お願いするようにクッキーをねだってやり）

>黒猫

お前もなぁ・・・中学生相手に・・ムキになるなよ？
独り占めって俺はものなのか？
（加奈子と同様に「ヤレヤレ」と思いつつ内心・・・（以下略）
なだめる様にそう言い）

>珠希ちゃん

ん？珠希ちゃんじゃねぇか・・・こんなところで何やってんの？
（二人と会話してるとふと視界の隅に此方を見つめる小さき少女
に気付き見てみると黒猫の妹（上）である珠希ちゃんが立っており
キョトンとした声で尋ね）

（/もちろん大歓迎だぜｗこれからよろしく頼むわ！）

>京介
じゃあ…あげる！(京介にクッキー差し出す
あたし、男に食いもんやるの初めてなんだかんな//
京介が…はじめてなんだからね！//

>加奈子

そうかい！そりゃあ光栄なこった・・ありがとよ！
ありがたく頂くぜ！・・・カリッ・
（中学生とはいえこんなに可愛い少女にここまで
言われれば誰だって嬉しくなるに決まってるそんな一般的な
感情に支配されそうなのをこらえクッキーを受け取り
一口かじってみて・・「まずいなぁ・・」とつい正直に感想を述べ）

>京介
なっ…！またまずいって言ったな〜！
これでも一生懸命作ったんだぞ(頬膨らませて
バカ京介！

†……珠希…来ていたのね…。…兄さん…？みんなと遊ぶ約束でしょう？†

>加奈子

じゃあお前は気ぃ使って美味いっていやぁ良かったのかよ？
それに俺はまずいとは言ったが食えないとは言ってねぇよ！！
いつかお前が超美味い料理が作れるまで俺が食ってやるから
そんな顔すんじゃねぇよ・・な？
（加奈子の反応に「まずい」はさすがに言いすぎかなと少し悪いと
思いながら慰めになんねぇだろうけど取り繕うように且つ嘘っぱちは
余計に相手を気づ付けるだろうと思ったためクッキーを続けざまに食べながら
そう言い）

>黒猫

ああ・・そうなんだが・・珠希ちゃんまで来ちゃうと
さらにどこに行くかわからねぇな・・お前　珠希ちゃんが
行きたいとこどこだかわかるか？
（久しぶりに「兄さん」と言われドキッとするが話を思い出し
尋ねてくる黒猫に姉としての意見を聞いてみて）

んじゃー加奈子にキスしたら許してやんよ！(京介の目の前で目を瞑る

>加奈子

バーカ！なんでそうなるんだよ！！！
・・・ったくガキがませてんじゃねぇよ！
だけど・・ありがとな！お前の気持ちは凄く嬉しいぜｗ
（目を瞑る加奈子に軽くでこピンを食らわせあきれ口調で
言うがそれでも悪い気はしないどころかやはり嬉しいので
優しい声で取り繕うようにそう言いクッキーをほお張り）

なんだよーっ！
じゃ、京介の好きな奴ってだれー？
加奈子じゃないのー？もしかして、あの痛い奴？
あたしは、京介の事こんなに好きなのに…(うるうる

†……あなたたちそういう関係なのね…†

>黒猫
当たり前じゃーん！
あたしと京介はーもう愛し合ってんの！ラブラブなんだからな♪

†……っ…！あなた……な…何てことを………†

だって本当の事だしー♪
京介は加奈子のものなんだから！

†……そう…†