メイド長(仮) 2014-11-01 23:25:23 |
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>藍原さん
え、っと…なんか、噛み合ってない気がします。
(相手の様子とその言葉に違和感を覚えると眉を寄せて首を傾げ。女性、とは誰の事だろうかと考えればもしかすると初めから話が食い違っていたのかもしれないと考え始め、何と無く姿勢を正しつつ思ったままを簡潔に述べ。此方の言葉に素直な反応を返されると「良い子」と呟き髪を撫で、そうしている間にふと名前を問われれば今更ながら教えていなかったかと思い出し)
嗚呼、そうだっけ?高峰。高峰槙って言うんだ。
>御子柴さん
…夏、さん?
(相手の様子等露知らずパフェを頬張っていたが、ふと食べる手を止め店内を見渡せば相手の姿を発見し。例によって忘れかけていた相手の名前を記憶から引っ張りだし躊躇いながらも名前を呼んでみて)
>皇さん
あ、…ごめん…ありがとう。
(最早スケッチにまで気を回す余裕が無くなっていたが、突然手首を掴まれれば驚きから目を見開いて其方を見遣り。その上目の前に居る人物に益々驚くが普段通りに戻っている口調に安堵のような物を覚え、軽くではあるが頭を小突かれた事で我に返ったのか視線を手元に落としながら礼を述べ。愛する者のスケッチを一枚一枚拾い上げ労るように優しく表面に付着した汚れを払い落としながらも徐に相手へと声をかけ)
…あの、さ、俺…なんかした、かな。
>柿原さん
…贔屓にしてるお店のメイドさんが風邪なんか引いちゃったら嫌だからね。
(相手の笑みにつられるように破顔すると頭を撫でられる心地良さに目を伏せ、この店に対する愛着を込めて呟き。然し不意に悪戯っぽく笑んでわざとらしい上目遣いで相手を見遣ると「その時は俺が看病してあげるけどね」とゆるりと口角を上げ)
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