メイド長(仮) 2014-11-01 23:25:23 |
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一茶
…へ、うぁっ…と…。(さっさと布巾洗って掃除再開しようと思い、立ち上がろうとすれば遠くからカランッと何かが落ちる音と共に足音が聞こえ、一瞬動きを止めれば手首を掴まれ。そのまま手首を引かれれば相手に凭れ掛かかる様な形になり、離れようと体に力を入れるも上手く出来ずに大人しく諦めると、もう休む様に言われてまだ大丈夫だと言おうと相手の顔を見上げればその表情に口をつぐんで。「…ごめん…。我が儘…もう、休むから…。」と顔をうつ向けては小さく呟き
槙
普段の…って…。…まぁ、ご…主人…様が言うなら…分かった(相手から解放されると慌てて相手との距離を置き、赤くなった顔を隠すように手の甲を口元に当てながら深呼吸をしていると、何事もなかったかのように振る舞う相手をキョトンとしたまま見つめていて。普段のしゃべり方でとの要望に一応仕事なのに良いのかと考えるが、客である相手の頼みならば断る訳にもいかず、何よりもあの口調は己が耐えられないと考えるとこくりと頷いて。先程は慌てていた為に気付かなかったが、ふと相手の額が赤くなっている事に気付けば相手の前へ立ち、額へ手を伸ばして赤くなっている部分へ触れれば「…ここ、赤くなってっけど…どうしたんだ?」と小首傾げて
オーナー
…はっ!?べ、っつに嫌いとかじゃねぇし!(相手のにやけた顔に少しムカッとすれば、膨れっ面で否定してみるものの視線はスイーッと逸らしていて。己の指へと手を重ねられると反対の手で相手の鼻を突っついては「…んじゃ、オーナーの鼻を突っつく」何で言い出してはべーっと舌を出していて
クリストファ
子犬…?(まさか己が動物に例えられるとは思ってなかったのか、キョトンとしたまま小首傾げると小さな子犬の姿を思い浮かべて。何となく理解は出来たのか数回頷いてみれば「…まぁ、撫でられるのは好きだし…。あ、でもあんな可愛くねぇし…ふわふわしてな…あ、髪はハネてるけど」と髪を押さえながら自問自答を繰り返し、そのまま手を放してみるがハネた髪はピョコンと元の形に戻って
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