俺が世界になるよ_【シリアス寄り/BL/設定人数制限有り途中参加可】

俺が世界になるよ_【シリアス寄り/BL/設定人数制限有り途中参加可】

不老不死。  2014-10-21 13:28:36 
通報


『__大丈夫、君はもう1人じゃない。』


ある者は、人とは違って泣いていた。
ある者は、光を知らずに泣いていた。
ある者は、言葉を失い泣いていた。
ある者は、己の弱さを鳴いていた。
ある者は、人ではなくて泣いていた。


『俺が君達の、世界になるよ』


その者は、そんな彼等と
生きる意味を見つけたかった___。



>1 ストーリー /世界
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


沢山のトピから見つけ頂き有難うございます。此方は『世界から距離を置かれた者達』と『そんな彼等と世界を作りたい者』をテーマに描く制作なりきりです。

『世界から距離を置かれた者達』
は、人間ではない力を持ち生まれてきた為に世間から『化け物』と呼ばれ光を失った者達となります。此方が
>2【募集】/禁止事項表示有
です。其々のトラウマ、能力のみ指定、そこから作るキャラクターは自由です。


『そんな彼等と世界を作りたい者』
は、管理人が頂きます。此方が
>3【PF】
です。募集見て頂ければ解りますが
管理人とは
>4 【ロルテ】
此方のからスタートです。
シリアスよりですが、心を開くも開かぬも自由。恋愛や友情を育むのは自由です。


参加お待ちしております。
参加者様PFまとめ ▽ 別サイトモバスペ
http://82.xmbs.jp/narimari-17328-n2.php?guid=on

※管理人のレス許可迄レス禁。

コメントを投稿する

  • No.14 by 霧生 宮人  2014-10-22 19:20:30 


>綾瀬さん

──っ、え、な、何…?
(夕方頃、夕日が眩しい程に照り付ける中道端に佇み子供達がはしゃぎ回り賑わいを見せる公園をぼんやりと眺めており。特に感傷に浸っている訳でも無く、ただ感情の無い視線を送る一方脳内では様々な思考が巡り、背後に歩み寄る気配に気付かなかったらしい。──嗚呼、脆そうだ。あんな物直ぐに壊れてしまう──自分の思考に沈み込み掛けていた時、不意に肩を叩かれるとびくっと身体を強張らせ。知り合いだろうかと思考しつつ振り返るもそこに居たのは見慣れない人物で、今だ余韻を残す驚きと混乱から返す言葉は警戒心を滲ませた物となってしまい。然し今まで自分がしていた事を客観的に見るならば戯れる子供を眺める男性、これでは変質者に間違われても無理は無いと気付くなり慌てて両手を左右に振り一歩後ろに退きながら一方的な弁解を口走り)
あ、い、いや!別に何もしてない、ってか…こ、子供好きとか、好きだけど、そう言うんじゃなくて…!

(/素敵だなんてそんな、恐れ多い…!参加を許可して頂きありがとうございます。早速絡ませて頂きましたが、シチュエーション等はこんな感じで宜しいでしょうか?)

  • No.15 by 綾瀬 喜一  2014-10-22 20:01:02 



>霧生
___?…嗚呼、ちゃうよ。別に不審者や思うて話し掛けたんやない(叩いた肩が大きく揺れ”似ている”と感じた姿が振り返る。警戒されることや驚かれることは予測の上であったが、驚きの後に発せられた言葉は想像とは異なるもので。何をそんなに焦ることがあるのか、自身は何をしているのか問い掛けただけである。首を傾げつつ”子供が好き”と云う言葉にふと賑やかな場所に視線を移せば其処には愉快に駆け回る子供達の姿。この男は自身が危ない人物であると疑われていると思っているのか__そう思えば可笑しく感じ思わずクスッと笑い声漏らし、安心して欲しいと言葉紡ぎ)何してるん、って聞いたんが悪かったなァ。…別に変な疑いもってるわけじゃなくてな、少し話がしたかってん(己も怪しいものではない、と告げては警戒心を解く為に武器等の危険物を持っていない事を示そうと着物をひらひらさせて何も出てこないことを見せ)

/シチュエーションも問題ありません!本当に素敵な方に巡り会えたなと思っております。此れからどうぞ、宜しくお願い致しますね…!

  • No.16 by 霧生 宮人  2014-10-22 20:16:46 


>綾瀬さん

あ、そうなんですか…?
(どうやら此方の心境を察してくれたらしく、不審者と思われた訳では無いのだと分かれば安堵から肩の力を抜き。然しならば何故話し掛けられたのだろうと疑問が浮上し、以前何処かで会った事があるのだろうかと頭をフル回転させ記憶を辿り。だがやはり行き当たる人物は存在せず誰なのだろうかと困惑気味に彼を見詰め、もし自分を知っているようであれば話を合わせようとある意味必死の姿勢で居り。直後に“話がしたい”と言われると道に突っ立って子供を眺めていた男に何を話すのかと考え、結果職務質問なのではなかろうかと言う予測に至り。きっと警察は容疑者を逃さない為に幾らでも甘い言葉を掛けてくる。そう意識してしまうと相手を私服警官としか見られなくなってしまい然り気無く更に一歩後退るが、相手の動作により今更着物姿である事に気付き。一瞬珍しい格好をしているな、と呑気に考え警官がこんな動き辛い格好をするだろうかと首を傾げ。一先ずは話を聞く姿勢を見せながらも“必要に応じ逃げる”と言う意識は頭の片隅に置いたままで問い掛け)
話、って…?

(/そんな!此方こそ関西弁やら物腰柔らかな雰囲気やらにそれはもう和んでおります故…!
此方こそ、何卒宜しくお願い致します!)

  • No.17 by 綾瀬 喜一  2014-10-22 21:00:38 


>霧生

_…用心深いんやね。本当、話をしたいだけなんやけど(己の話を聞き入れる相手の様子を見詰めてはそれは用心深いものであり。己は相手の瞳にどの様に映っているのか。きっと様々な思考回路を張り巡らせているに違いない。そう思えば一言、上記を述べ。話とは何か。問われてはどの様に話を切り出そうか悩み。自身としては”似ている”と感じたこの男が、本当に自身と同じ痛みや悲しみを持っているのかを知りたい。そしてその痛みや悲しみを持っていることが事実とし其処にあれば、屋敷へと誘いたい。しかし相手は初対面_…果たしてどの様に問い出せば良いのか。考えるより動いたのは身体、離れた相手に一歩二歩と近付けば人差し指をスッと相手の心臓の位置に運び)…キミは此処に、何を抱えてるん?

/実は自分関西人ではないので間違えた関西弁を使ってやいないか心配しているんです、そう言って頂け本当に嬉しく思います。はい!それでは自分はこれで。

  • No.18 by 霧生 宮人  2014-10-22 21:26:28 


>綾瀬さん

あ、はい…。
(用心深いのは当然だ。何しろ自分の人生が掛かっているのだから。然し警戒心が伝わってしまったようで、話をしたいだけだと再度告げられれば無意識であっても逃げ出さんとしていた手前、幾分か気まずそうに頷き。信用して良いのだろうか。尤も話の内容によるが、どうするべきなのだろうと思案していたところ不意に接近されるとその様子を見据え。上げられた手が止まるのは丁度心臓の辺り、訝しげにその手を見詰めているも口にされた問いに不思議そうに相手へと視線を戻し。抱えているとは何の事なのか、何かを察知してか鼓動が速まり出すも思考はそれを否定しぎこちなく笑って見せると視線を逸らし)
抱えてるって、何の事?

(/そうだったのですか!ご心配なさらず。私は主様の関西弁好きですよ!
では此方も失礼致します。引き続きお相手宜しくお願い致します!)

  • No.19 by 綾瀬 喜一  2014-10-22 22:23:44 


>霧生
ココロの中に抱えてる、キミ自身の”闇”(相手の反応は”正解です”と言っているに等しかった。泳ぐ視線、作られた偽物の笑み。それは己が投げ掛けた言葉への動揺だ、と思った。”似ている”自身の感覚がそう感じた、間違いない、この男は己と同じ”闇を抱えている。胸を指す手を徐に上げ其の儘視線を逸らした相手の頬に運ぶ、半ば強引に、しかしその手は包み込む様に。自身の瞳と目が合うように、此方を向かせ様としては次に投げ掛ける言葉は一つ)…自分、他の奴らとはちゃうやろ。

  • No.20 by 霧生 宮人  2014-10-22 23:00:26 


>綾瀬さん

闇、なんか、…
(何故初対面の相手にそんな事を言わなければならないのか、そもそも相手は自分の何を知っているのだろう。疑問が次々と脳内を巡り、突然焦燥にも似た不安に駈られると右手の薬指に嵌まった指輪を左手で握り締め。否定をしなければとは思うものの思うように声を発する事が出来ず、その上徐に相手の手が自らの頬に当てられ其方を向かされると何故か視線を逸らす事が出来ず。然し“他の人間とは違う”、そう口にされた循環体が冷えて行くような心地を覚え頬にある相手の手をほぼ反射的に強い力で払いのけ。以前のように一時の感情に任せて相手を傷付けてはならないと必死に落ち着けと脳内で繰り返し、目を伏せては無理矢理に口角を上げ笑顔を取り繕いながら一刻も早くこの場を離れてしまおうと一方的に言葉を紡ぎながら相手に背を向けて歩き出し)
話ってそれ?違わねぇよ。俺は周りと同じ。帰ります。俺も暇じゃないんで。

  • No.21 by 綾瀬 喜一  2014-10-23 00:17:13 


>霧生
…ッ、…間違いないわ、(探し歩いてきたものは周りを生きる普通の人間とは違う云えば”特別”な存在。瞳の奥に沈めた闇は幾ら沈めようとも闇に変わりなくそれは同じ様な道を歩んで来た己には解る_…そう思い瞳を覗こうと思ったのだが、それを見抜くより早く強い力で弾かれてしまい。鍛えてもいなければ少食の為細身の身体の自身、その強い力に身体はよろけ。弾かれた手を見詰めてはビリビリと痺れ熱を帯びており、それは弾かれたのだから普通のことだとは思うも相手の様子は明らかに可笑しく思い上記を述べては口端を軽く上げ。背を向け歩き出す相手を追い掛けるように一歩踏み出しては少し大きめの声で相手を呼び止めようと)_…可笑しな話かもしれへんけど、俺は普通の人間とはちゃう。

  • No.22 by 霧生 宮人  2014-10-23 00:42:26 


>綾瀬さん

……だから、何だよ。俺は普通の人間だ。あんたが普通じゃなかったとして同類じゃない。
(相手に背を向け歩き出してからも“落ち着け”と心中で繰り返し唱えてはしっかりとリングを握り、溢れそうになる感情を押し止めようと大きく息を吸い込み吐き出して。今日の事は忘れてしまおうと思った直後、背後から聞こえてきた言葉に思わず足を止めてしまうも振り返る事はせず。普通じゃない。彼はそう言うがそれはどう言う意味なのだろうか。並外れた才能を持っているのか、自分と同じか。もし同じであるならば少しは楽になるのだろうか。一瞬そう考え黙り込むがそれでは駄目なのだと首を左右に振り。頼る程、深く関わる程、その相手を傷付けた時のショックは大きくなってしまう。そんな思いをするのは二度と御免で、況してや他の友人とは違い何か見透かすような相手にこれ以上関わるのは何より避けたい事であり。気付けば口走っていたのは自分が一番傷付く言葉、他人と自分を区別してしまう言葉で。口にしてしまってから自己嫌悪に襲われると深く息を吐き、眉を下げながらも笑みを崩さぬまま謝罪を述べ)
…すみません。

  • No.23 by 綾瀬 喜一  2014-10-23 00:59:41 


>霧生
…謝らんでええよ。ホントに俺の勘違いかも解らんしな。ただ_____…俺も昔はそないな風に、悲しい顔しとったから(自分は君と同じ痛みを持っている、そう伝えたかっただけである。この男がもし、同じ痛みをその胸に抱えているのであれば、きっとこの言葉に耳を傾けるであろう。そう思った。そして案の定足を止めた相手、微かな希望を抱くもそれは相手から発せられた言葉により崩れさってしまった。しかし尚も相手は悲しげな笑顔を己に向けるのである、更に言えば、その後の謝罪は同じ痛みを抱えているから、その言葉を向けられるという悲しみが解るからするものである。そう思えば上記を述べ。だが、強引に相手の悲しみに足を突っ込んだとして、彼が自らの事を信じてくれるかは解らない。若しくは、本当にただ、トラウマを抱えた”普通”の人かもしれない。急に不安を感じては情けなく眉を下げ、やはり同士を見つけることなど難しいのかと思い)____急にごめんな、普通の人間とはちゃう。なんて可笑しな事言うて。困ったやろ?もう気にせぇへんでええよ。

  • No.24 by 霧生 宮人  2014-10-23 01:23:33 


>綾瀬さん

…あ、あの、
(此方の謝罪を相手はどう受け取ったのだろうか。ただの謝罪としてか、それとも意味を汲み取ったのだろうか。どちらにせよ確かめる術は無く、勘違いかもしれない、と口にするのを聞くとそう思ってもらうのが懸命だろうと何も言わず。然し続けられた言葉に心が揺れた事は確かで、彼なら分かってくれるのだろうかと仕舞い込んだ期待が沸き上がるような感覚がし。諦めたのか、気にしなくて良い、と言われてしまえばこの場から立ち去るのが一番良い判断だと分かっているのに身体は言う事を聞かず、その場に立ち尽くし動けずに居て。彼の言う“普通じゃない”が自分と同じ物なら、そう考えて聞くだけ聞いてみようと思い直し恐る恐る声を掛けると相手を見据えて問い)
普通じゃない、って、どう言う意味ですか…?

  • No.25 by 綾瀬 喜一  2014-10-23 02:30:30 


>霧生

…聞いてくれるん?優しいんやね(それは諦めに近い感情だった。人の痛みを知ると云うことは元々信頼関係を築き上げた上で聞く事である、それを初対面の相手に聞き出そうなどと元より無理な話なのかも知れない。そう、感じていた。しかし諦めた矢先相手から発せられた言葉はそんな諦めを取り除く一言であった。何故突然、とは思ったものの相手も自分に似た何かを感じたのかもしれない、はたまた相手も自分に、何か期待を抱いて問い掛けたのかもしれない。しかし今の自身にとって理由などは何方でも良く、湧き上がる喜びに優しい笑みを浮かべ上記述べ。次いでとる行動は相手に自分の痛みを教えること、己の首に手を伸ばせば徐に軽く締め上げる仕草をし)…信じてくれへんかも知れへんけど、…俺は死ぬことができへん。

  • No.26 by 参加希望  2014-10-23 06:57:58 


初めまして、とても素敵な世界観に惹きこまれました。
「光を知らずに泣いていた、者」のキープをお願いします!
また質問なのですが、人間と動物の混血というのは、外見的に動物の特徴が出てしまっているのでしょうか?

  • No.27 by 不老不死。  2014-10-23 07:19:23 


/No.26 様。思い入れのあるオリジナル作品なので、そう言っていただき嬉しく思います。参加希望感謝です。キープ承りました! 質問への返答なのですが、姿形は動物が多めでも人間が多めでも何方も平等に、でも貴方様が想像する姿で作って頂き構いません。耳だけ、尾だけ、でも構わなければ人間にはない鋭い牙だけ、でも。人間とは違った何かを持ち合わせていれば大丈夫ですよ!それではPFお待ちしております。

  • No.28 by 霧生 宮人  2014-10-23 08:05:14 


>綾瀬さん

いや…。
(決して優しさがある訳では無い。結局彼が自分の逃げ場になるならばそうしようと思っての判断、そんな事を考えてばかりいる卑怯な人間だと苦々しく表情を歪め向けられる笑みから逃げるように視線を落とし。徐に首元に手を遣る相手の動作に気が付き再度其方へ視線を向けてみれば明かされる真実は相手が不死の身であると言う事。それが単に死にたくても死にきれないと言うのでは無く本当に死ぬ事が出来ないのであろうと言う事は何と無く理解し、前置き通り俄には信じられる内容では無いが自らの身体能力もそれなりに人間離れしている事は分かっていた為に受け入れ難くはありつつも冷静な思考が働いてもいて。死ぬ事が不可能であるならば彼は一体いつから生きていたのだろうか。地面へ向けていた視線をゆっくりと上げて真っ直ぐに相手を見据え問い掛け)
…今までどれくらい生きてるんですか…?

  • No.29 by 綾瀬 喜一  2014-10-23 13:33:57 


>霧生
せやなァ…どれくらい息しとるんやろ、…長い時間生きとったら、もう自分じゃ解らなくなる(交える視線に苦笑いにも似た笑顔を浮かべては上記を述べゆっくりと手を降ろし降ろした手を見詰めて首を傾げ。自分が生きた時間など、とうの昔に数える事をやめてしまった。何度数えようが、自分には終わりが来ることがないのだ。数えるだけ悲しみや切なさが溢れ、とてもじゃないが耐えられない。自分の周りでは、幾つもの命が消えてゆき、そして新しい命が芽吹き。繰り返されてゆく時間のなか、ただ一人、取り残されている気分になる__過去を辿るように思考を巡らせるもやはり長い月日は数えても数え切れず)_こんな馬鹿みたいに生きとったら、逆に死んどるも同然なんやろな。

  • No.30 by 霧生 宮人  2014-10-23 16:52:41 


>綾瀬さん

(相手の言葉に耳を傾ける程、今まで耐えてきたのであろう様々な感情が此方の身にまで伝わってくるような心地がし、知らず眉を潜め息をするのも忘れ目の前で孤独を語る彼に見入っており。どうしてそんなにも辛い思いをしながら他人の心の闇にまで目を向ける事が出来るのだろうか。彼の心の闇に気付き目を向ける事が出来た人間がどれ程居たのかは分からないが以前己に向けられていた偽善的であっても同情する目よりは遥かに少ないはずで。“死んでいるも同然”その言葉に彼は自分よりも多くの物を失ってきたのにと自らの不甲斐なさを思えば先程までの言動が愚かに思えて仕方なく、堪らず視線を再度足元へと向け。相手が何を思って声を掛けて来たのかは未だ理解出来ないがその声に応える事で何か役に立てるだろうか。暫しの無言の相手を見据えると静かな声で問い掛け)
…俺は、何か役に立てますか?

  • No.31 by 綾瀬 喜一  2014-10-23 17:52:38 


>霧生
_…本当に、優しいんやね。…俺は、この世界が正直嫌いやし難い。こんな身体に産んだ神様も好かん。せやけど、生きる意味を見つけたら、何か変わるかもしれへん、って。それなら、この痛みを活かして、同じ痛みを抱えてる人を救えたら、って思ったんよ
(相手は人の痛みが解る人なのだと、表情だけでも充分伝わった。それだけでは終わらず、”自分が役に立てることがないか”などと言う。本当に優しい心の持ち主なのだと思った、同時に、それならば尚更、抱えている闇は大きいのではないかと思考を巡らせた。相手が自分の闇に耳を傾けてくれている、そう思えば上記を述べ。ふと自分の右手を上げては先程の様に心臓へと運び、今度はとん、と手のひらで触れ)
もしキミが抱えている闇が、俺と同じようなものなら、痛みなら、俺は君を救いたい。救うことで、俺は同時に救われる__…勝手やけど、そう思ってる。

  • No.32 by 霧生 宮人  2014-10-23 19:44:52 


>綾瀬さん

…ありがとうございます。俺に出来る事があったら何でも言ってください。
(優しくなんかない、自分も周囲の人間と同じ、体裁を気にして偽善的に振る舞っているだけだ。寧ろ優しさがあるのは彼の方で、誰かを救いたいと自ら考え行動するその姿を眩しげに目を細めて見詰めれば口元に力無く笑みを浮かべて礼を述べ。自分の事を救いたいと言ってくれる、それだけでこんなにも嬉しいものなのかと染々感じる反面、相手が自分を救う事で救われるなら自分は彼を救う事は出来ないと胸中に広がる罪悪感に眉を潜め。相手を救う事が出来ないなら傍に居る意味も無く、何れ自分は彼を傷付けてしまうのだろう。そう分かっているのに久しく触れる類いの優しさに甘んじてしまおうとする自分が居て、気付けば出来る事があれば、なんて無責任な事を口走ってしまっており)

  • No.33 by 綾瀬 喜一  2014-10-23 22:11:38 


>霧生
_…我儘を言ってええ?…、俺が住む屋敷に来て欲しい。他にも痛みを抱えたコ達がおんねん、其処で毎日を過ごし乍傷を皆で分かち合いたいと思っとる。
(本当に勝手な話だと思っている。自分の新しい世界の為に、いわば”エゴ”を押し付け、相手を巻き込もうとしているのだから。ましてやこの男には今、新しい生活がある。傷は癒えずとも此の儘生きていれば幸せな出逢いを繰り返し、素敵な生涯を送ることもあるかもしれない。そんな思考は巡るものの、相手の言葉に甘えは隠せず上記を述べ)…そんなこと言うて、本当は一緒に、生きる、誰かを探し求めてんのかも解らんけどな。(苦笑いを浮かべては心臓に置いた手を引き、楽しそうな声が未だに響く子供達に視線を移し。見れば子供を迎えに来た親達の姿。誰かに寄り添い生きても、自分はいつも取り残されてしまう。しかしそれでもいいと思える誰かに出逢えたなら、その時はじめて、自分は救われるのかもしれない。そう考えながら上記を述べ)

  • No.34 by 霧生 宮人  2014-10-23 22:42:50 


>綾瀬さん

屋敷…?
(話を聞き初めはただ単にこれから相手の言う屋敷に立ち寄れば良いだけかと思ったが、どうやらそうではないようで。それは自分にこれからはその屋敷で生活をして欲しいと言う事なのだろうか。流石に躊躇いはあり今の生活を捨てる事は出来ない、と一瞬考えるも己の毎日の生活に捨てられる程の価値も無い事は分かっており、更には同じような境遇にある者が居ると聞き直ぐには答えを出せず。今まで胸元にあった相手の手の温もりを辿るようにそこに触れ思案するが、ふと視線を上げた先にある彼の表情に目を逸らす事が出来なくなっていて。誰かとは愛する事が出来る者を言っているのだろうか。もしそれが可能として、失った時彼はどうするのだろう。相手の感じてきた孤独を少しでも分かつ事が出来ているなら、自分は自分に出来る事をしてやりたいと知り合って間も無いにも関わらず強い意思を抱いており。何より今の生活を変えたとして無くす物が少ないからか暫しの無言の後決心し相手を見据え)
…分かった。俺も誰かの為に出来る事があるならそうします。

  • No.35 by 綾瀬 喜一  2014-10-23 23:52:23 


>霧生
………!…ええの、?
(親と手を繋ぎ帰る子供の姿を眺めながら、断れるであろうと考えていた。しかし相手から紡がれた言葉はそんな自分の考えとは正反対の其れ、驚いた様な表情の侭相手を見詰めては冗談として述べているのではない事が解る、表情。自分を見据えるその瞳に、一言上記を呟いては。ひとつの希望が目の前に現れたのだ、と嬉しそうに微笑んでみせ。次いでさしていた日傘を地面におけば相手に一歩、と近付けば深く深く頭を下げ、ゆっくりと持ち上げながら)綾瀬喜一、喜ぶに1番のいちで喜一や。有難う、我儘聞いてくれて。今日ここで、キミを見つけられて良かった

  • No.36 by 霧生 宮人  2014-10-24 00:06:23 


>綾瀬さん

おう。俺に何が出来るか分かんないけど。
(真偽を問うような言葉とその驚きの表情に当然か、と苦笑を浮かべ。然し漸く普通に接する事が出来つつあれば力強く頷き、眉を下げてへらりと笑みながら自分に出来る事等限られてしまうであろう事を伝え。然し突然深く頭を下げられればぎょっとして目を見開き、どうしようかとわたわたと行き場のない両手をさ迷わせるがやがて頭を上げた彼の口から名乗られれば宛てられる漢字に頬を緩ませ)
喜ぶかぁ。良い名前。俺は霧生宮人。普通に宮に人って書く。
(相手に準じて此方も自己紹介を済ませついでに彼がそうしたように宛てる漢字も伝えておき。最後に告げられた言葉は流石に言われ慣れない物で、照れ臭さから頬を緩めて)
いやぁ、そんな程の事じゃないですよ。

  • No.37 by 綾瀬 喜一  2014-10-24 02:09:32 


>霧生
それなら宮人くん、って呼んでもええ?
(何も出来ないと口にする相手に首を振り其処に居てくれるだけでもう既に救われているんやでと告げ。次いで相手の自己紹介に耳を傾けよろしゅう、と挨拶交わし上記述べ。相手の言葉にそんなことないと言葉紡ぎながら置いた傘を持てば開き、来た時と同じように開いてはほな行こかと公園を後にしようとし、しかし彼の今住んでいるところから荷物を持ってこなくてはならないのではと考えては足を止め緩く振り返りながら)…家はこの辺なん?

  • No.38 by 霧生 宮人  2014-10-24 07:46:44 


>綾瀬さん

はい。俺は綾瀬さんって呼びますね。宜しくお願いします。
(居るだけで救われる。そんな事を言われたのは初めてで自分が誰かに必要とされる時が訪れた事に驚きすらあり、驚いたように軽く目を見開いた後に嬉しさにへらりと頬を緩ませ笑み。呼び方について問われればこくりと頷き、此方が相手を呼ぶ際の呼び方も伝えておくと挨拶を孵して。促されるままに歩みを進め相手に続いて歩くが、不意に足を止め振り返る彼に自宅の所在を問われるとどちらかと言えば近いのだろうと考えつつ頷き)
まぁ近いですよ。どうかしました?

  • No.39 by 綾瀬 喜一  2014-10-24 12:30:24 


>霧生
生活用品とか、取りに行かな。キミが小さな子供なら此の儘でもええけど…流石にそれはできひんやろ。_…せやからそれを取りに行こ思ってな。
(幼きものや家を失くし彷徨っていたものであれば荷物などは関係ない。しかしこの男はそうではない。幼きものではなければ、家を失くした様ではない。となれば当然今まで生きてきた”持ち物”が有り、それはこの先生活していく上で必要なものとなる。だから取りに行こう、と相手に促し。_…そしてもう一つ。その者が住む場所を見ておきたかった。”部屋”というのはその者の生活や性格が良く現れる。自己紹介を終えたと言えどこの男のことはまだ何も解っていない。同じ痛みを知ることさえ、まだなのである。ならば先ずはこの男の”生活”や”性格”を知りたい。)
キミも手ぶらじゃ、困るやろ?


(/主です、突然すみません。道の途中か家の近くでモブを登場させようかと思うのですが大丈夫ですか?霧生くんから口で説明するより問題ごとに巻き込まれて能力知った方がこう…盛り上がるかな、なんて)

  • No.40 by 霧生 宮人  2014-10-24 16:42:01 


>綾瀬さん

ああ、そうですね。
(生活場所を変えるのだと言う事ばかりに意識が向いてしまい一応引っ越すのだと言う事を失念してしまっており、生活用品について言われると今更思い出したようで小さく頷き。徐々にその実感が沸いてくると家具はどうしようか、等ぼんやりと思考を巡らせ。中身さえ出してしまえば捨てて良いかと考えるもいっその事服以外は全て廃棄してしまおうかとも考え。新しい生活を始めるなら余計な物を持っているのも考えてしまうのも御免だと半ば開き直ったような思考で)

(/主様が宜しいのでしたら是非お願い致します!宮人との関係性等は何かお考えがおありでしょうか?)

  • No.41 by 綾瀬 喜一  2014-10-25 03:31:40 


>宮人くん
ん、それじゃいこ。
(相手が理解したのを確認しては小さく頷きて案内して貰ってもええ?と声を掛ければ相手が進むのを待ちながらどの様な家に住んでいるのか、もし凄くお洒落な家に住んでいたとして、古いお屋敷などを見たとき相手は急に嫌になりはしないか、などと思考を巡らせ)

(/寧ろ嬉しいですよ。色々考えたのですが、彼女さんの妹とかどうですかね。恨むには充分の理由を持ってますし女の子だったらヒステリックになってもおかしくないな、と!)

  • No.42 by 霧生 宮人  2014-10-25 08:20:07 


>綾瀬さん

はい。
(案内を促されると思考を一旦中断し、相手の先に立って歩き始め。現在居る場所からは然程離れて居らず穏やかに歩みを進めながらふと振り返って相手を見遣ると首を傾げて問い掛け)
綾瀬さんはどの辺に住んでるんですか?

(/妹ですか、良いですね!ではそれで宜しくお願い致します。任せきりで申し訳御座いません、此方からも展開について今後何かとご相談させて頂きますので!)

  • No.43 by 綾瀬 喜一  2014-10-25 12:26:12 


>宮人くん
…ん?屋敷は逆方向、外れに建っとる。こっからはちょっと遠くなると思うんやけど…大丈夫?
(相手が自分の前を行く。その後に続けば隣に歩く事はせず相手の背中を見詰めながら付いて行き。ふと、相手が振り返れば視線を交わす、問いかけに対し上記を述べ。_____言葉を紡いでいる最中、曲がり角から相手の前に立ち塞がる女。ただ、曲がり角を曲がってきただけ、と見ればそうも見えたが。しかしその女の瞳は宮人を睨むように捉え明らかに近付いていた。嫌な、予感がした。)
『…久しぶり、覚えてる?』
(一言、そう漏らせば女は不敵な笑顔を浮かべる。その笑みは憎しみにも悲しみにも捉えられる。知り合いなのか、はたまた昔の恋人かなにかなのか。しかし胸のざわつきは取れない。)
宮人くん、知り合いなん?


(/それでは早速絡みに向かわせました…!それは有難いです、今後の展開は相談しながら進めていきたらと思います。貴方様と絡むのがとても楽しく思います)

  • No.44 by 霧生 宮人  2014-10-25 15:37:00 


>綾瀬さん

いや、大丈夫です。どの辺なのか気になっただけですから。
(純粋にどの辺りにあるのかを聞いただけで他意は無く、寧ろ距離が離れている事で何故か安堵もあり。笑みを浮かべてその旨を伝えれば再度目的地に向け歩き出すも、曲がり角から姿を現した女性を見るなり咄嗟に足を止めてしまい。見間違いかもしれない。そう思い目を逸らそうとした瞬間掛けられた声で彼女が誰なのかを確信し急速に背筋が冷えていくような感覚になり。視線は目の前の女性に向けたまま身動きを取る事が出来ず、硬直してしまいながらも自らの心臓の鼓動だけが耳障りな程脳に響き。相手の声が聞こえても声を発する事が出来ず無言で佇んでおり)

(/ありがとうございます!いえそんな、此方こそお話しするのがとても楽しいです…!!)

  • No.45 by 綾瀬 喜一  2014-10-25 16:44:55 


>宮人くん
…?…宮人、くん?
(自身の問い掛けに返事が無いどころか立ち止まってしまった相手を見れば不思議に思い首を傾げ、相手と女を交互に見てはどんな関係性なのかと考えつつ)
『元気そうね…、あの日からまた、あんたは笑って過ごしてるの…?』
(_____しかしその思考は女の表情から、言葉から、”傷”に関係があるのではと疑い始め。となれば途端に相手が心配になりて相手の元に寄ろうとするも、)
『…またぶっ壊すものができた?ねえ、』
(それをさせまいとでも言うように女は相手との距離を一歩、また一歩と詰めていき)


(/そう言って頂けると嬉しいです。自分で追い詰めていてなんですが宮人くんが可哀想で胸が痛いです…()

  • No.46 by 不老不死。  2014-10-25 16:46:26 


(/遅くなりましたが、残りのkeepは全て振り出しに戻します。募集しておりますので参加希望ありましたらどうぞ宜しくお願い致します)

  • No.47 by 匿名さん  2014-10-25 18:01:59 

(/とても俺得なトピです!
今日中にPF提出ができるかわかりませんが“人と違って泣いていた者” のkeep宜しいでしょうか?)

  • No.48 by 不老不死。  2014-10-25 18:39:07 


>47
(/そう言って頂けて嬉しいです。今日でなくても大丈夫ですよ。人数が少ないので、ある程度はお待ちします。ゆっくりで大丈夫ですので自分の納得するキャラ様が出来上がったらPFお願いします。命が吹き込まれることを楽しみに待っております)

  • No.49 by 霧生 宮人  2014-10-25 18:44:34 


>綾瀬さん

違う、壊してなんか…っ、
(最早相手の言葉は全く耳に入って居らず、彼女から発せられる言葉にばかり意識が向いてしまうと全身に寒気のような物を感じると共に嫌な汗が滲み始めるのが分かり。その言葉が自らの記憶を抉るように恋人を殺めた時の掌の感触が甦って来るとゾクッと身震いし、表情からは血の気が引き呼吸が不規則に乱れ始め逃げるように視線を落とし。言葉等返せる状況では無かったものの次いで投げられた問いに怯えすら滲ませて表情を歪め、確かに恋人を手に掛けてしまったが決して壊した訳では無いと微かに震えた声で否定を返し)

(/何とお優しい主様…!此方の事は起きになさらず、本体がM気質です故責められれば責められる程萌えまs)

  • No.50 by 綾瀬 喜一  2014-10-27 16:46:35 


>霧生
…キミは宮人くんと、どう云う関係なん、?
(女は相手との距離をつめてゆく。下を向く相手が気に入らないと言わんばかりにその頭へと手を伸ばす_____と、それを弾いたのは己の手だった。怯える相手を見ては、それを止めざるを得なかった。助けてくれ、そう、相手が叫んでいる様な気がしたからだ。女の手を掴み間に入れば、出来るだけ穏やかに問い掛ける。_____女は驚いた様な顔をするも、直ぐに不敵な笑みを浮かべて見せた)
『…知らないみたいだから教えてあげる、此奴は化け物なのよ。私のお姉ちゃんを壊したの…ねえ!そうよね化け物!教えてあげたら?俺は化け物だ・って!…ッ』
…関係性を聞いてるん、そんな事聞いてるんちゃうで
(ケラケラと笑い己の後ろに居る相手に叫ぶ女の手首を強く掴めば痛みに顔を歪める。言葉を紡ぐも、それよりも、後ろの相手が心配になりて)

(/遅くなりました汗 いえいえ自分は何方かと云えばSなので心は痛むものの楽しんでいました正直に謝りますねすみません( Mで安心したので遠慮なく攻めます)

  • No.51 by 霧生 宮人  2014-10-27 18:44:27 


>綾瀬さん

…綾瀬、さん…。
(気が動転して周りを見れなくなっているらしい。此方に歩み寄ってくる女性に気付かないまま俯いて居たが、其方から相手の声が聞こえれば弾かれたように顔を上げ。見れば目の前にあるのは彼の背中で幾分か落ち着いたのか呆然と相手の名前を口にするも彼女の口から溢れるのは当時何度と無く浴びせられた“化け物”と言う言葉。咄嗟に耳を塞ごうとするがそんな事は出来るはずも無く。間違いでは無いのは自分が一番よく分かっている。その言葉を受け止めなければならず、逃げる権利は与えられない。沸き上がる感情を押し殺すには笑うしかなく無理矢理に口角を上げ、彼女の表情が痛みに歪んでいるのを見ればこんな顔をさせてはいけない、と体が勝手に動き前に出て手首を掴む相手の手を離させようと其方へ視線を遣り)
…すいません…大丈夫、です。離してあげてください…。
(上手く笑えているだろうか。少なくとも平常心は保てているつもりで、震えそうになる声を何とか制し言葉を紡ぎ)

(/いえ、置きレス式ですしそれぞれのペースで構いませんのでお気になさらないでください!そ、そうなのですか…!!衝撃の事実に驚きを隠せませんが取り敢えずS M同士相性は良かったと言う事で()はい、宜しくお願い致します!)

  • No.52 by 綾瀬 喜一  2014-10-28 02:03:18 


>霧生
…宮人くん、
『あはは!向き合ってくれるんだぁ!優しんだね!…その優しい心でお姉ちゃんも返してよ』
(__自分は怒りを覚えていたのか。相手に詰め寄る相手に腹が立ち、相手の言葉には気がつかず。相手が女の手を離してくれと近くに寄ればそのぎこちない笑顔に眉を下げ、しかし頼まれては離さざるを得ず手を離して。手を離された女は再び嘲笑うように叫び、しかし次の言葉は真剣みを帯びた声色で告げて。__先程から聞こえるお姉ちゃん、の言葉。相手はこの女の姉と何かあったのだろうか。それがこの男の痛みなのだろうか。2人の会話に口を出さないほうが良いのか、話を聞けば痛みも見えてくるのか、そう思えば相手の後ろへと下り。しかし此処にいるよ、と安心させるように相手の手を緩く握り)

(/お優しい言葉、有り難いです。いやはやもう運命ではないかと1人で考えておりました() 私情になるんですが、もし貴方様さえよければ1対1トピで色んなキャラ練習とかどうですか?ロルもまだ未熟なので練習できたら、と思うのですが)

  • No.53 by 霧生 宮人  2014-10-28 12:31:50 


>綾瀬さん

…ごめん、お姉さんの事は…本当に申し訳無いと思ってる。
(彼女が顔を合わせる度こうしてヒステリックになるのは慣れつつもあるが、不意に悲痛とも取れる表情で訴え掛けられると胸に突き刺さるような物があり。自分のしてしまった事が彼女の人生を狂わせただけでなく、その周りの人まで巻き込んでしまったのだと自覚させられるようで精一杯の謝罪を口にするがそんな言葉が響くはずが無いのは分かりきっており。自分に出来る事等一つも無い。ならば一生彼女の目に触れぬようにして生きて行く事がせめてもの償いになればと深々と頭を下げ)
もう君の目の前には現れない、から…俺の事はどう思ってくれてても良い、けど、君には自分の人生を歩んで欲しい…。
(今更こんな事を口にする資格は無いと分かっていながらも以前の彼女に戻って欲しいと、彼女には彼女の人生を歩んで欲しいと願う一心で)

(/大丈夫です、私も思っていたので二人ですよ←それはそれは、宜しいのでしたら是非!お付き合いさせて頂きたいです!)

  • No.54 by 綾瀬 喜一  2014-10-28 19:14:52 


>霧生
(相手の言葉を聞く女の表情は曇り、悔し気に唇を噛み締めれば俯いてしまい。相手の言葉が届いたのかと俯いた女を見詰めればその肩は震え__泣いているのだろうか。そう思った刹那)
『っはは、あはは…笑わせないでよ。そんな言葉のひとつふたつで救われてるならとっくに救われてんのよ!もう後戻りは出来ないの!アンタが不幸になんなきゃ気が済まないのよ!』
(それは一瞬の出来事。何が起こったのかも解らなかった。女の身体が近付いた__と思えば脇腹あたりがじわり、と暖かくなり。視線を下げれば赤へ染まる着物。__嗚呼、そうか。自分の大切な姉を奪われたから、今の彼にとって大切なものを奪ってやろう。そう思って女はその大切なものを、今たまたま一緒に居た己と勘違いしたのだろう。身体が緩く傾き、地面へと伏せる。__此れで**る身体ではないのだが。身体は既に回復が進んでいる、しかし痛みは回避出来ない。呼吸が乱れ痛みに顔を歪め。いざそんな光景を見ては力が抜けてしまったのだろう、女は笑い声を漏らしながらその場にぺたりと座り込み)


(/それでは運命ということで() 嬉しいです、それでは時間が出来た際にトピ作りますね。トピ名は思いつかないので今の更新数字の”54”で作ります)

  • No.55 by 霧生 宮人  2014-10-29 08:17:58 


>綾瀬さん

綾瀬さん…!!
(この程度の言葉が彼女に届くとは到底思えず恐らくこの先も自分は彼女の恨みの対象であるのだろうが、それでも良いと、寧ろそうあるべきだろうと思い伝えた言葉で。暫くして頭を上げ彼女を見れば何やら様子が可笑しいようで、突然笑い始めるのを見れば流石に驚き軽く目を見開くも再び言葉が紡がれればそう思うのも当然だろうと重く受け止め。然しその言葉が不穏な響きを持っている気がする。そう気付いた時には既に遅く自らの横を通り過ぎたかと思えば背後に居る相手に異変が起こっている事に気付き。ひやりと背中が冷える感覚に振り返れば倒れる相手と眩しい程の赤。何が起こったのだろうか。彼女を見れば座り込むのが窺え、状況を察するよりも先に体が動くと相手の傍らにしゃがみ込み体をそっと抱き起こすと相手の肩を腕に回し)
歩けますか…?
(状況に混乱している事もあり申し訳無いやら動転やらで一先ず相手を寝かせられる場所へ運ぶ事ばかり考えれば眉を下げながら問い掛け。そう言えば彼は不死の身であったか、それを知っていても放って置く事等出来ずゆっくりと歩みを進め。彼女の横を通り過ぎる寸前立ち止まると感情を抑え込むような震える声で告げ)
俺と同じ事したら意味無いだろ…殺すなら俺を殺せよ、

(/そうですね、前世からの運命です←ありがとうございます!此方こそ嬉しいです、トピ作成宜しくお願いします!)

  • No.56 by 綾瀬 喜一  2014-10-29 18:03:02 


>霧生
…有難うな?…せやけど俺より、宮人くんの方が心配やねんけど。……大丈夫?
(__女を背にし、随分歩いただろうか。耳に着く女の笑い声が頭から離れない。自分が同じ立場ならば、あの場にいる事さえ耐えられなかっただろう。自身の方が辛いのに、己に肩を貸し歩く相手の横顔を見ては眉を下げ。傷口は大分塞がった、大丈夫だと相手から離れては上記を述べ。それから、と続けては相手の心臓の辺りに、最初と同じように手を運びて指差し)
もう一度聞いてもええ…?キミは此処に、何を抱えとるん?


(/随分前からの運命なのですね( ←/ トピ作成しました。宜しくお願いします()

  • No.57 by 不老不死  2014-10-29 18:05:45 


/keepメモ:人と違って泣いていた者。

また、現在の参加者は1人となっております。
とてもゆるりとしたペースの置きレストピですが
宜しければお話相手に、興味がある方御参加下さい。
初心者様でも歓迎いたします。
新たな”運命”お待ちしております( 礼 )

  • No.58 by 霧生 宮人  2014-10-29 21:20:29 


>綾瀬さん

大丈夫です。すいません、迷惑掛けてしまって。
(此方は自分よりも刺された相手の方が心配で、自分の所為で関係の無い彼まで巻き込んでしまった申し訳無さに眉を下げ謝罪し。然しやはり先程の言葉通り傷が回復しているようで、目の当たりにすれば流石に少しは驚くようで大丈夫だと離れる相手を心成しか心配そうに見詰め。徐に再度心臓の辺りに触れられると相手を見据え、問い掛けに躊躇うように沈黙した後力無く笑みを浮かべ)
…じゃあ、あの…家に着いてからで良いですか?

(/あれ、ご存知なかったですか?←わぁ、ありがとうございます!ではこれから向かいますね。宜しくお願い致します!)

  • No.59 by 綾瀬 喜一  2014-10-30 18:00:54 


>霧生
ん、それじゃ家着いたら聞かして貰うわ。
大丈夫やで。…そんな顔せんといて、?
(先程の出来事があってか相手の心の傷は多少解ってきたのだが、本人の口から聞く迄はそれは想像の理解の為。相手が頷けばまた距離を縮めることが出来るのではと嬉しそうに微笑み。心配そうな相手の顔に困ったような表情見せては傷は心配しなくても大丈夫だと先程まで血が流れていた部分をぽんぽんと叩き安心させようとし)
暗くなってきたし急ごか。
(ふと気付けば辺りは完全に陽が落ち街灯が道を照らす時間、余りに遅くなると危ないだろうと声を掛け)


(/ちょっと気づけなかったですね( ←/ 此方こそ、どうぞ宜しくお願いします!)

  • No.60 by 霧生 宮人  2014-10-30 21:51:00 


>綾瀬さん

でも、…痛かったですよね…?
(此方が頷くのを見て笑みを浮かべる彼に同様な笑みを返して見せるも大丈夫だと主張する相手に口元の笑みは崩さぬまま眉を下げ。その言葉は本心からの物なのであろうが、それでも痛みを感じないと言う訳では無いだろう。現に刺された直後辛そうであったのを思えば表情に益々の陰りを見せつつ呟くような声色で問い掛け。然し辺りの暗さに急ごうと促されれば小さく頷き)
そうですね。もう少しで着きますから。

  • No.61 by 霧生 宮人  2014-10-30 21:53:09 


(/すいません、うっかり本体を飛ばしていました←
…そうですか(シュン/はい、お願い致します!)

  • No.62 by 綾瀬 喜一  2014-10-31 19:32:29 


>霧生
痛みとは慣れっこ。せやから大丈夫やで。
心配かけてごめんな?
(大丈夫、と零すもそれでも自身を心配してくれている様子の相手に胸が暖かくなってはあの時女の行動にもう少し注意していればと反省し。痛いのも苦しいのも昔は自身を殺めようとし繰り返していたこと、そんなものとは等に慣れっこで上記を述べれば相手の頭に手を伸ばし子供をあやすようにゆるりと撫で。直ぐに手を引いてはもう少しでつく、と言う相手の言葉に頷き一歩後ろを歩こうとし)

(/それでは本体は向こうで( ←/ 此方ではドロンしますね)

  • No.63 by 霧生 宮人  2014-10-31 21:06:26 


>綾瀬さん

…そんなの、駄目ですよ。
(痛みには慣れている。その言葉に密かに表情を曇らせ。痛みなんかに慣れてしまってはきっと自分の事を大切にしなくなってしまう。そう思えば痛みに慣れてしまっては駄目だと消え入りそうな声で呟き。それを誤魔化すように謝罪の言葉に対し苦笑を返しては「いえ、俺の所為ですから」とゆるゆると片手を左右に振り。それから少しあるけば部屋数は多くないものの新しいのか小綺麗なマンションが見えてきて、相手を振り返りそこを指差して)
此処です。

(/了解しました!では本体は引っ込みますー)

  • No.64 by 綾瀬 喜一  2014-11-04 14:52:19 


(/本体のみで申し訳ないです。伝言を向こうへ書き足しましたので宜しくお願いします。時間がとれず返せずで申し訳ないです汗)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック