主 2014-10-14 07:30:11 |
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>ハントリーさん
それは残念。
(クスクス、と笑みを溢しては肩を窄めて。どうやら学ぶ気のない相手の様子に、これ以上言ったところで受け入れてはもらえないだろうと察してはそれまでで。「……そりゃぁ、そうだよ。エゴのない人間なんていない。皆、何かしら持っているからね」背中に伝わるベッドの感触を感じつつ、真っ白な天上を見上げては何故か、目隠しをしているのに眩しく見えてしまい思わず目を細めて。少しだけ間を開けてから口を開けば微かに眉尻を下げて)
>アドルフさん
君は困るが、それによって俺には情報が手に入る。
(小さく笑みを浮かべては小首を傾げつつ、その視力で相手の手元へ視線を移して。狙いは悪くない。心臓の辺りをきちんと狙っているが、その指先は震えている。それから伝わる感情に酷く優しい笑みを浮かべて「君には俺を殺せないよ。その引き金を引く前に……」暗殺者としての血が騒ぐのか、体が覚えており、不意に相手の懐まで距離を詰めると身を屈めて下から覗き込む様にして言葉を続けて「俺が君を殺してしまうよ」銃を構える相手の手を掴んではどこか困った様な笑みを浮かべて。相手の背後に回り、両手で相手の手を掴んでは銃を構え直させて。どこからくるのか、その掴む腕の力は恐ろしいほどに強い。「しっかりと足を踏ん張って構えないと。そんな震えている指じゃぁ、銃身がずれてしまうよ。ほら、ちょうど良いところに的がいる。構えて打ってご覧」耳元で真剣でいて、どこか狂気じみた声で囁けば駆けつけてくる研究者に銃を向けさせては相手の指に重ねる様にして引き金にかけて)
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