ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>ハンナ姉様
----ありがとうございます。分かってはいるんです。男として強さを求めてしまうのは、僕にとっては過ぎる願いだと。自分の体には荷が重すぎることも。
(相手の口から出た言葉に驚きを隠せず、目を見開き相手を暫し見つめて呆然。やがてゆっくりとだが思考が追いつき言葉を咀嚼していくと、強さを持たぬ自分はこの国では生きにくい現状をぼやいて。しかし今嘆いたところで世界は変わらないし、何より自分が変わらねば世界だって変わりはしない。強く首を振り、再び笑顔を浮かべると「でも、姉様のように背を押してくれる人がいるというのも、最近になって知ることが出来たんです。だから、そうやって背を押してくれる人たちには恥じない生き方をしなければいけませんね」それが例え、戦場でなくとも。自分がいられる場所で。自分なりのやり方で。そんな意思を相手に伝え)
>朝夜
----朝夜、その姿は……!
(彼女を見失ってからというもの、学園奥の森の中を探し歩いたが自分の足で彼女の足に追いつくはずもなく。数分と経たずに振り切られ姿が見えなくなってしまった。見えなくなった姿を探している間も、不安に揺れる彼女の声とその文言がずっと頭の中をぐるぐると周り続いていて。早く、早くと心臓がうるさいくらいに自分の行動を急き立てる。気づいた時にはすっかり日も落ちて、もはや人探しも困難なほどになっていたが、教会の近くを歩いていて聞こえてくる轟音に気付く。本能的に自分のよく知る二人の姿を思い浮かべると足は自然と動き、堅く閉ざされていた扉を勢いよく開き二人の名前を呼ぶ。目の前に広がる光景。追っていた時とは違う彼女の姿。拳を構える彼の姿。驚愕に身を固めていると、こちらに狙いを定めたのだろう彼女らしき人物が操る影がこちらに向かってきて。もとより動き回って疲れた体が反応出来るはずもなく、「-----ヴィクトール!!」と遠くで兄が呼ぶ声に気づいた時には複数の影が自分の影を捕らえていて。動けなくなってしまった体、自分の体に触れられてる訳ではないのに縛られるような感覚。何が起きたのかを理解出来ず、変貌した姿の相手を見れば「朝夜…どうして……ッ!」と声を上げ。それを見た兄もまた憤慨して歯を食いしばると、捕まった自分を前に動けずにいて)
(/微妙に懐かしいチョイスがベリーグーです← ここはあえて「いいや、わざとだ」と返して起きましょう!あららら○さん的な感じで← きづいたらタイムアウトしてるなんてザラでした(´;д;`)← 闇夜叉ちゃんの正体…wktk←)
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