ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>朝夜
------くだらないな。お前はそこらを這う動物たちの思いを一々汲み取りながら生きているのか?
(相手から感じた殺気に慌てて左足を前に出してブレーキをかけ、勢いを殺しきらぬ内に宙を飛んで回転しながら椅子の上に足をつくと相手の周囲を浮かぶ影鬼に目を細める。そして上記を述べると鋭く殺意の篭った瞳で見つめ、「----人は動物の生死に頓着しない。神も同じだ。自ら生み出した生物たちの生死や諍いにいちいち感情を抱いたりしない。だから人間は信心を持って神に接するんだ。-----人間ごときが神の気を正すなど、烏滸がましいんだよ」と冷たく吐き捨て。相手が言う影鬼という遊びに付き合う気など自分にはサラサラない。こんな戦いなど女神の前ではご法度なのだ。目の前の諍いは早急に片付ける必要がある。「----人でなくなったものに、情は必要ないな」そう呟くや否や、腕に嵌めていたグローブが赤黒い光を発すると腕を覆うように強く発光し。光が収まるとその腕には鋼の篭手がハマっており、それを構えると「ブラッディ・メアリー-----全てを血で染めるこの力は出来れば使いたくはないが仕方ない。-----神の御前に貴様の首を差し出してやる」と述べ。瞬間、足を高く上げ床に振り下ろすと地面を伝って相手の真下の床を隆起させバランスを崩そうとし。早急に片付けんと更に地面を蹴り、相手目掛けて拳を振り上げようとして。最中、大きな音を立てて教会の扉が開くと、遠くから「------朝夜!!ヨシュカ!!」と叫ぶ声が聞こえてきて)
(/まさか過ぎるチョイス← というわけで最後ほんのチラリとヴィクター登場!?← 私も影鬼は苦手でした。それどころか鬼ごっこ自体が苦手でした。運動音痴に鬼やらせちゃダメだって!誰も捕まらないから!!(´;д;`)←← なるほど、つまり影に逃げ込んどけば一応非難は出来る、と……←)
>ハンナ姉様
もう、姉様ってば……。そんな風に言われたら、冗談でもドキドキしてしまいますよ。こんな身なりでも、僕も男ですから。照れてしまいます。
(皇子という立場でありながら、武術は苦手で体が弱いせいで体力もない。音楽と動物の相手、そして料理だけでは皇子としての評価はどうしても上がらず貶されることも少なくないからか、こうして自分個人として褒めてくれる言葉は純粋に嬉しくどこか気恥ずかしくて。冗談のような相手の言葉に自分も同じように返しては、軽く頬を染めて微笑みを浮かべ)
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