ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>朝夜
ふん、そこらにいるような物の怪どもと神格が同じなわけはないだろう。神は信ずる者の前にしか現れない。信ずる心がないものには気配すら悟らせないだろう。----いない、と勘違いするのは致し方ないことだ。
(女神像に向かって投げ返されたナイフを一瞥し、音に合わせて有象無象に蠢く影を認識しながら神はいないという相手の言葉に上記。生憎と運というものには見放された人生を送ってきたが、信心があれば救われた。女神を愚弄するものは許せないが、相手が認識できないのならそれは怒りではなく哀れみとなる。皮肉という言葉で怒るどころかそこはかとなく嘲笑めいた表情で相手を捉え。瞬間、相手が出した影に目を鋭くさせると、こちらへと鋭く牙を見た自分の影を狙う影を避ける後ろに大きく退く。しかし、己とは違う影を狙うそれでは距離感も戦い方も変わる。己の影が避けきれず足と腕を掠めると、それと連動するように自信の体に痛みが走る。痛みに一度足を止めるも追撃する影を前に止めることも出来ず「-----早急に片付けるか」と呟くと、己の影を建物の壁で出来た影で隠し、相手の位置を再度確認。そうして再び息を吐くと、影を避けながら相手の懐に入らんと一気に足を加速させ持っていたナイフを首元に突き刺そうとして)
(/ヴィクターは盛大に遅刻しているようです← 神様のことを言われるとカチムカするヨシュカは口ではこう言いつつ激おこなので一気に叩く方針に決めたようです←)
>ハンナ姉様
少し休んでも、訓練は逃げませんから。軽くですが食事と、水分補給のために飲み物も持ってきたので、よかったら食べてください。
(相手はどうやら足りないらしいが、確認を取れば班長の行動は早く。待ってましたと言わんばかりに手早く指示を出すとあっという間に崩れる騎士達。その光景に苦笑を浮かべながらも上記を述べ、持っていたバケットを見せると嬉しさからか上がる歓声。数人の騎士たちに人数分を手渡し、それから相手の方へ近づくと「はい、姉様の分です。お口に合えばいいんですが……」と、相手に飲み物と包み紙に入ったサンドイッチを渡し)
>セリア
ん…?あぁ、セリア。ごきげんよう。
(聞こえた声に振り返ると、そこにいたのは自分と同い年の妹の姿。思わぬ声かけに驚いて慌てて上記を述べると、辺りを見ていてもしかしたら挙動不審になっていたのだろうかとこちらを伺うような相手の視線に内心ハラハラして。「こんなところで会うなんて珍しいね。何か用事だったの?」自分はあまり与えられた屋敷からは、余程の理由で自分がでなければいけない公務や学校がないと出ないからか、こうした日和に相手に会うのがつい不思議な気分で。もしかして相手はよく来るのかもしれないが、自分は風邪で寝込んでいたこともあり久々に会う妹との世間話もしたくて前記を訪ねてみて)
(/お兄ちゃんだよおおお!← 可愛い妹にほっこりしております←)
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