ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>宗一、パトリシア、クリス姉様、all
泥船……じゃ、ダメじゃないかな……。でも、学長先生がいてくれるなら、安心出来るね。
(昔から変わらないその好々爺然とした学長の姿に、今まで張り詰めていた気持ちが嘘のように和らいでいき。不思議と胸の苦しみも少し和らいで先程よりもしっかりと地に足をついて立つ。その笑顔にクスリと微笑み上記を返すと、支えてくれていた騎士に気遣われながら準備されている馬車を見つめる。漸くこれから帰るのか、と思うと少し心の荷が下りるというものだが、それもほんの少しの慰めに過ぎない。今回の件で自分が振り返るべきところは幾つもあって、しかもそれらは自分ではどうしようもないことばかり。きっと、自分以外の皇族達だったらもっと違うように出来たかもしれない。此処に来たのが自分でなければ、もっと違う結果になっていたかもしれない。もう遅い思案を巡らせていても何が変わるわけではない。しかし考えずにはいられない自分に嫌気が差しながら、周囲に気を使わせないよう笑顔を貼り付ける。そのまま騎士に促されて近くの岩に腰を落とし、会話する学長とパトリシアから少し離れると漸くと言わんばかりに息を吐き。どっと押し寄せる疲れと胸の痛み。それを察した騎士が薬を取りに行くと席を外すと、一人になって思わず項垂れる。「おじいちゃんが来たなら、帰るまでは……安心、だね。帰ってからは、いろいろ、考えないと……」何を考えればいいのか。正直なことを言うと分かっていない。もう手詰まりなどとっくに通り越して、全て根気と僅かな希望に縋って頑張っていたようなものだ。新たな課題を見つけたところで、それをどうにかする余力などもう自分には残されてなどいないというのに。しかしそれに気づく余裕さえなくて、再び息を吐き出せば騎士が薬を持ってきてくれるのをただ大人しく待って)
>パトリシア
(/睡眠、ないとダメ絶対← パティちゃんはどんなにちっちゃくなっても名前呼びはしなさそう……こう、プライドが← そんなことになってたらすかさず復活の魔法を…無理か……生きねば←そんなことしたらお母さんもショックで棺桶行きに← 慌てて顔を真っ赤にして漸く冷静になるんですね、わかります←)
>宗一
(/確かに、いじめっ子は多くても心根まともな人いっぱいです← そうそう、神様が生まれてくる時に「ちょちょいのちょいやで~」とか言ってやらかした感じでs(ぇ← 奴は悶々と悩んで自分で自分を縛ってくタイプなので、ダークサイドになったらジークよりよっぽどやばそうです……これはまた闇落ちフラグg← 切り落とされそうになった時だけ全力で逃げます←引っぱたかれるくらいだったら大丈夫……かな……?(錯覚)← じいちゃんTUEEEEEEE←← おじい様の前では嘘を吐いてもすぐバレそう感やばいですね←ヴィクターは何故おじいさまに頼らんのか←)
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