ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>宗一・ヴィクトール・クリスティーナ・all
……え? 待って頂戴、それってつまり――。
(怒涛のような報告を捌ききって新たに指示を出し、現場の混乱がひとまずの収束を見せた頃。今回協力を依頼していた大公付きの騎士達の部隊長が、何やら周囲を気にしながら声を掛けて来る。話の内容はとある人物が彼らとほぼ同時かつ同じ方面に向けて王都を発った情報があるというもので、予想だにしなかった名前に目を瞬かせたところで周囲が騒めくと同時に豪奢な馬車が到着。馬具に施された家紋は今しがた話題にのぼっていた人物のものに間違いなく、思わず騎士と目を見合わせてからそちらに向かえば白髪の老人が馬車から姿を現す。朗らかに笑う彼の視線が自身へと向けば軽く会釈をし、続く言葉に緊張で動きの止まっている者たちに「学長の仰る通りですわ、速やかに各自持ち場へ。――それから通信部隊から二・三人、こちらの彼女と一緒に行ってくださいませ。移送先はリストNo,29へ移行。余裕が出来たらうちの部隊から二人、南へ200メートルの森の中に家の馬車を数台置いてあるので回収して割り振って頂戴」と後ろから声を掛けるついでに周囲が静かで注目が集まっているのを利用し、騎士や騎士生と目を合わせながら追加の指示を一気に済ませ。やがて場が動き出す中で宗一に歩み寄り、すれ違いざまに足を止めてやや声を潜め「先ほどのお話ですけれど。途中裏切る姿勢を見せたことを見たまま"のみ"で報告していいのなら、借り一つで構いませんわ。……よく考えることね。あまり貸し借りに拘り過ぎると、困るのはあなたの方かもしれませんわよ?」と最後は耳元で囁くように述べて。敵を油断させるためだったかもしれないという可能性を、中立の大公令嬢が公の場で口にするか否か。言わなければ純血派の中でも彼を毛嫌いしている者たちが"裏切った"という部分だけを強調して勢いづくのは必然と言えるので、元々は一言添える気でいたが恩の押し売りへの意趣返しとして使用することにし。要はするつもりだったことを引き合いに出しただけの話だ。返事が"はい"であろうと"いいえ"であろうと口添えをすればチャラ、それだけ。同じように一方的に言うだけ言って去り際に令嬢然とした笑顔を残せば、そのままの足でヴィクトールと学長の元に歩み寄り「御機嫌よう、ユースーキーコット卿。ヴィクトール様の仰る通りですわ、何故こちらに? ……それから。お嬢ちゃんはもう止してくださいと以前あれほど申したではありませんか、テリー小父様?」騎士生としての問いと大公令嬢としての言葉とを一息に述べては、慣れ親しんだ愛称で呼びかけ首を傾げ)
>クリスティーナ
(/クリス様の通常運転に、安心していいんだかgkbrするべきなのか悩む今日この頃でs←
飴と鞭が秀逸過ぎて何かもう言葉もなく…感服です← お茶するならパティに茶菓子持たせますね!←)
>宗一
(/和洋ごった煮のカオスイベと見た←
思いついたのは宗一くんが本懐を遂げるシーンでs←「あなたにはゴールでも、わたくしにとってはスタートよ」てな感じで← 大丈夫です、流石に直撃世代だとは思っとらんです← そうですね…元子爵が逃走した場合の捕獲、宗一くんがガチで裏切った場合の対応、始祖様がやらかした場合の対処…etc.←状況によって後輩ちゃんの伝言先が変わる仕様でs←
まさかのチェス団長、だと…何だかお知り合いのようなので小父様呼びしてみましt← か、帰っちゃうんですか?仕事手伝ってくれないんですk←)
>ヴィクトール
(/人間寝ないと死んじゃうから…睡眠、大事ですよね(遠い目← 需要があっても事故は事故なのです(真顔←と言うか自分を名前呼びしてるのがまず想像できないなんてそんなハハハ← パティは後からボス戦合流になるかもなので、行ったら既にヴィクくんが棺桶になっている可能性…?←もういっそ死に戻りでおうち帰るしk← アポなしだから仕方ない←そんなヴィクくんを見て思わずパティが笑うところまで見えt←)
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