ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>宗一、パトリシア、クリス姉様、all
---う、ん。分かった。そう、するよ。
(不安感を仰いでしまっただろう。蒼白になっていく生徒の顔色に目を伏せ、急がなければと蝶を飛ばす中。凛としたパトリシアの声が結界の中で響き渡る。それと同時に外に飛ばしていた蝶から聞こえてきたのはそれを裏付けるような騎士の声。生徒達の顔も色を色を取り戻し、希望的観測がまさに希望に変わって皆が鼓舞されていく。自分の背中にパトリシアの手が触れた途端、漸く自分の心も落ち着いたのだろうか。途切れがちの声で上記を告げると、自分の周囲に漂っていた蝶達も静かに消えていく。圧迫されるような心臓の感覚。魔宝器の酷使による頭痛。張り詰めていた息が抜けると一気にやってくる全身の苦痛に顔を歪め、しかしそれを周囲に悟られぬよう無理矢理大きく息を吸い込んで表情を作る。ただでさえ足を引っ張っているのだ。これ以上、周りの皆に迷惑は掛けられない。しかし抜けた気を締めるというのは難しいらしい。表情は作れても正直すぎる体は力が抜けて前かがみに倒れそうになる----が。それを止めたのは己ではなく、自分の前へと来た宗一で。流れるような仕草で相手の肩に担がれると、相手の気遣うような言葉に目をパチクリさせるがもはや驚く気力もなく。「----うん。ごめん、ありがとう」彼が思い浮かべているだろう、彼の妹分のような彼女の姿を自身も思い浮かべ。きっとそれも真意だろう、しかし相手の本心は自分になど向いてないこともまた頭の隅で理解していて。それでも相手に助けてもらえるほどに、少なからずの情と存在価値はあるのだとどこか安堵すると、相手には見えないだろうが薄く口元に笑みを浮かべて。「また、あんまり役に立てなかったな……」端から期待はされていなかっただろう。騎士にも、指示を出した学園--ないし自分の父は。自分になど期待してはいない。**ばその程度だと切り捨てて、力尽きた自分など頭の片隅にも置きはしない。結局国からの自分の評価など、その程度でしかないのだ。宗一がロープを掴む感触を何となく感じながら、戦いの場に出れば出るほど痛感する自分の無価値さに体の痛みとは違う痛みを胸に感じ。光に向かっている分、心の影に気持ちが落ちてる感覚に身を委ねながら、ただ静かに彼の肩に担がれていて)
>パトリシア
(/もうそれ以外のものなんてないです。やばいよやばいよー……orz← 生き埋めより先に死にそうになってるような……いや、きっと寝れば、寝れば元気に……!!← パトリーチカおうちかえる!ヴィクチカもおうちかえる!← もう最悪そうした方が安定してお届けができそうでs←)
>宗一
(/宗一くんの相変わらずな外道感にコチラの本体もとてもとても安心しております!← 美少女?なんのことかn←← 宗一くんのデレにヴィクターも嬉しいのに……ネガティブ具合が……(´・ω・)← 全然大丈夫ですよー! お国に帰ったら医学書はのんびり受け取ることに致します←
大魔王様に向かっていくんですか……!あれ、ヴィクター息してるかな!?生きていられるかな!?←←)
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