ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>クリス様、ヴィクトール、パトリシア、all
はっ、んだよ、折角面白くなって来た所に水差しやがって。
(煽りの言葉を吐いた後にやって来る巻き込まれた騎士生達の焦燥感。それは皇子の魔宝器での調査により更に増長させ、どんな楽しい見せ物が見れるかと薄暗く密閉され娯楽も何もない現状の暇潰しになると思っていた所令嬢からの否定から入る言葉に耳を反応させて肩を竦ませる。最も余計な横やりだと口にはしているも皇子の命が助かるわけで契約については問題ない。伏兵である後続がいるとの事で、先程皇子を除き皆殺しにしようとした考えを見送ったのは正解だったようだ。慎重な令嬢がしっかりと備えているのは明白で皇子と自分だけ生き残った場合火国人である自分が牢獄送りになる確立も高かっただろう、そうした場合自分の存在で押さえ付けて来た反火国の連中が勢いづき部下達に手を出すのも吝かでもなかった筈。目障りな存在だが抑止力にもなっているのでまだ殺すべきではない、チャンスは何度もあるべきではないが目先の事に目を向けず先の先の事まで考えねばならない。やがて瓦礫の上、遠くの方から聞こえて来る僅かな足音と振動が耳を捉えて煙管をしまうと「大人しくしてろよ。うちのもんと仲良くして貰ってるお前には死なせるわけにゃいかねえからな。」いかにも苦しそうな皇子の元へと向かい正面から近寄るとそのまま肩で担ぎ上げる形にして持ち上げる、持ち上げる際は衝撃と揺れをなるべく与えぬよう膝と上体の動きを上手く使い緩やかに可動させた体捌きを用い。思い出されるのは同郷の妹のような立ち位置の少女の事、吐き出した言葉は建前でほんの少しは本音が入ってはいるがそれらしい事を口にしただけで。続けて「…もう借りは御免だからな。」もう片腕を使い結界に背中を預ける令嬢の腰に腕を回して乱雑に抱え持つ。準備し救出されるのは実質予め不足の事態に備えていた目障りな相手、ただ助けられたとあっちゃ又貸しを作る事になり消耗している事を幸いにとチャラにしようとする腹積もりであり。丁度救出隊が訪れたらしく瓦礫の撤去作業が開始され、隙間からの光と共に投げ込まれたロープを見るや死の絶望を垣間見た巻き込まれた騎士生達が我先にと走り出そうとするのを「おいおい、先走りは良くないぜ。このお二方がお国にとって大事な最重要人物だからな。」二人を抱えたまま蹴りで黙らせてからロープを掴み)
>ヴィクトール
(/ヴィクくぅぅぅううん!お久し振りです!相変わらずの薄幸の美少女(?)に懐かしさのあまりにやけが← ちょっと僅かに気持ち宗一くんをデレさせてみたんだぜ←あといい所会話を中断させてしまい申し訳ありませぬ。)
>パトリシア
(/ノリで誤魔化そうと思って、てへっ←
両方であります。そしてそのチョイスに着いて来れるパティ様もやりおるn← こんな伏線が!?キャラは兎も角本体は成る程、と感心しております← そしていい所会話を中断させてしまい申し訳ありませぬ。)
>お二方
(/クリスたん大魔王様が出現して下さりましたので、生き埋めからは予定より早めに脱出させて頂きました、お国に帰っていつでも動けるようにね←。)
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