ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>宗一、パトリシア、クリス姉様、all
-----うん、ありがとう。でも大丈夫だから、心配しないで。
(心配しないで、なんて今の状態で言ったところで説得力は皆無。手にこびり付いた赤色と、体中に喧しく鳴り響く心臓の音。自分の周囲を飛び交う蝶達さえ自分の頬や肩、腕に触れて心配の色を見せていて、よくそんなセリフが吐けたものだ。しかしそんな悠長なことは言っていられない。ある蝶達には出口を探させ、別の蝶達には既に脱出して難を逃れた騎士生達に自分を含め取り残された人間がいることを伝え救助の旨を伝えさせる。肉体的疲労は既にピークを越した。後は気の持ちよう。そう自分に言い聞かせると、救助の旨を伝えさせていた蝶を伝い、外の騎士生達から返答があった。それは宗一が今言ったように、"とてもじゃないがすぐの救助は出来ない"という内容のもの。早くとも八日、しかし向こうにも負傷者は多い為に最速での救助は望めない状況だと言う。出口は引き続き探しているが、この状況ではまともに形を残した道など残っているはずもなく。やがて限界だと言わんばかりに力の抜けた膝が地につき、その場に倒れこむように蹲れば痛みと共に起こる咳。口元を押さえ不安を感じている彼らにこれ以上負担をかけないよう、見えないように手で溢れた血を拭い息を整え。パトリシアから受け取った薬を勢いよく飲み干すと、報告を待つだろう彼女らに「----今は、まだ、向こうも混乱してて状況把握をしてる状態みたい、だから。僕たちの状態を伝えて、いち早く来てもらえるように頼んでみたよ……。向こうの皆も、早く来られるように頑張るって言ってたから。大丈夫、きっと、助かるよ」と微笑みかけ。加えて「僕も早く出られるように、出口は探すから……皆、もう少し頑張ってね」と励まして。蝶を飛ばし続けてるせいで息は絶え絶え、呼吸も苦しい。それでも彼らを助けてあげられるよう、魔宝器のスイッチだけは切らないでいて)
>パトリシア
(/此方もクリスマス、年始年末ときて死にそうになっていましt← 団長が!!帰って!!いらっしゃった!! というわけで、イベレスの方がいいかなぁと思ったので、此方を返信させて頂きますね! あちらの続きはイベが落ち着いたら……というか無事国に戻れたら……←←)
>宗一
(/団長おおおおおおおおおおおおおお!! お久しぶりですうううううううううう← BADイベなんかにしないぜ!ヴィクターを酷使してでもみんなを助けるぜ!(ちょ←)
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