ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>ヨシュカ
私は....私は鬼です、力に取り憑かれ力に溺れた鬼なのです.....
(優しく諭されるように彼の口から語られる言葉が胸に強く刺さる、自分からすればもう既に怪物と化した身体に半端な人間の心が付いていかず自分すら信じられず自分を鬼と形容してみる。両手にに刻まれた現と虚との主従を表す紋がひどくズキズキと痛む、そう、心の奥底に沈めたもう一人の、本当の意味でもう一人の自分が底の無い深淵から見上げこう問いかける「あたしは鬼。身の丈を超えた力を手に入れ、延いてはそれに溺れた哀れな化物。あぁ、可哀想にそれを救えるのはあたしだけ....さあゆだねなさい。」どす黒く妖艶な声、聞き覚えの有る心を空く様な声、彼女の名を呼べば私は救われるだろうか。もう答えを探すことに疲れ、応えが早くほしい、そして彼女の名は。
お願い、闇夜叉.......
(消え入りそうな声で呟く、瞬間意識がかつて無い暗転に飲まれる。何も見えず何も聞こえず何も感じない無に堕ちる感覚、不思議と安心を覚え瞼を閉じる。
一方、現実の世界に立つ天城朝夜叉だった体はすっかりと見栄えを悪くしていた額から刃の様に突き出た2本の角と何時もより大きく開く裂けた口、そしてどす黒く妖艶な声「あぁ...やっと受け入れたのね」自分自身を抱きしめるように身に腕を回し
(お久しぶりにレスぶん投げます!真打・闇夜叉登場ですよレイドボスですよバトルですy←)
>アリス
アリス...付き纏うのはやめてほしいのだけど、今はそんな気分じゃないわ放って置いて
(ふと気づけば何時もすぐ傍に近寄ってきては抱きついてくる相手に少し不満を漏らす。思えば怒りに任せボロボロになるまで切り伏せたと言うのになぜ懐かれているのだろう?と疑問が浮かぶが彼女の言う匂いに関係しているのだろうか、兎も角今は気分がすぐれない相手をするのが嫌なわけではなく寧ろ妹ができたようで嬉しくもあるが仕方ない。「私はもう人じゃない....ただの...ただの物の怪よ」鼻と鼻が触れそうなほど顔を近づける彼女の額を指で押しながらぐいっと顔を遠ざけるとそう言い放ち近づくなオーラ全開で森の中へ行こうと歩き去り
(こ、こんな短文綴るのに何日かかってるのやら.....兎も角レスぶん投げますよー!)
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