ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>>ヴィクター、ヨシュカ
( まだ夢を見ているようで。一体どこからが夢だったのだろう。これが夢なら、いっそ覚めないで……
今まで感じたことのない不思議な安らぎは、生き血に身を沈めた時に似た温もりでもあるが、そんなにも鉄臭くは無く、寧ろあまねく生命を包み込む春風のようで……だから尚更、現実味が無かった。
夢ならばと瞳を閉ざし、手を強く握り返す。そして、微笑み、もしかすると彼らには聞こえないかもしれない程に小さな声で、
『あり、がとう』
頬を伝う濁った一雫。そのまますうっと息を引き取るかのように深い眠りについた)
(/なんとアリスで感動end……そんなばかな!!?← 少なくとも2人の手が合わさることには……ぐふっ…ヨシュカの手にヴィクたんの手が…!!ごはぁっ!!←← そうして助けたことにより変なのに取り憑かれることに…(( ひとまずは…第一歩は踏みださせれた感じですwありがたや…… 振り回します、苦労かけマす!← 間違った成長をしないようにしなければ…←)
>>パティ
( 相手の言葉に、顎に手を当て、うーん、と、珍しく納得し考えるような素振りを見せる。すると、
『アリスったら、いけない子。そういえば"アレ"も、どうしてか陛下の御許しを受けたんだものね。嗚呼、"すっかり忘れてた"』
アレ、とは、先程幕を引いた彼らのことか。申し訳なさを感じているのかいないのか、あまりにも白々しく答える。ところが
『でも、それならアリスがその分、引き継ぎ騎士を目指してあげるわ。あんな肉体と腕じゃ、到底見込みはないし、遅かれ早かれ同じ姿になるわ。だから代わりにアリスがその魂を想って騎士になってあげるの。**ば良い香り。穢れた血から解脱し、そして騎士にもなれる。うふふ、うふふふ。きっと大喜びよ。』
まるで支離滅裂であるが、どうにも本気で言っているようだ。同じ血を流す者に対しては、至近距離まで近づいて話す癖があるのだが、今は他の血で汚れている為、パトリシアを汚すまいとする自分なりの配慮で少し離れて話しているのだろう。
そして、それよりも、と、あろうことか突然涙を零し
『アリス、もしかしてパティのてをわずらわせるようなことしてしまった…?そうよ、わざわざ探してくるほどだもの…相変わらず忙しいのでしょう?それなのにそれなのにアリスが………ああ、ごめんなさい。ごめんなさいパティ。嗚呼、ゆるせないゆるせない。あいつらさえいなければパティにわざわざ……』
まるで話が通じていない。最早暴言とも言って良いほどの超解釈に、あいも変わらず彼女の世界が展開される。本気の憎悪とも言える瞳を亡骸に向けるアリスは、今にも事を繰り返しそうですらある。)
(/既にルークの間では指名手配犯レベルです←← ただ、比較的、同族で名のある貴族相手には穏やかといいますか、決して穏やかではありませんが懐いたりはします。よく自分が問題起こすせいか、パティにはかなり懐いています← 宜しくねパティ、アリス、まだまだ問題起こすから!!←← やってみせよ!!←)
>>セリア
( ガバッ。短剣が繭をこじ開けんとしたその時、食虫植物の如く口を開く繭。そのまま一気に相手を飲み込み、
『それは、アリスはまだ、死んでも美しくないからですわ』
真暗闇の中で反響する返答。返り血で汚れていようと構わず相手の背後から腕を回し、耳元で妖艶に囁く。
『そして、貴女も』
敵意も殺意もない、しかしそれでも踏み入るのならば保証はしないとばかりに、ギチギチと、不穏な音が繭の中で谺する。
『最期の時が為、其の魂を高めんとするのであれば、アッキヌフォート公爵令嬢、アリス・アンヌ=マリー・ダッキヌフォートがお手伝い致しますわ』
この状況を手合せ程度にしか思っていないのだろう、暗闇の中で、相手に手渡されるはもう一本の短剣。)
(/必ずしも一致するものではないのがファンタジーです。だから、都合がよくたっていいのでふ!← いいですよね白兵戦!難しいですが大好きです!w 丁度いい身長ですものね……ふたり…←)
>>朝夜
やぁっぱりお姉様だった。うふふ、相変わらず"わかりやすい"香りをしていますわ。あらら、そんな顔なさって、アリスと死生観でも語りますか?ああ、なんて可愛らしゅう。うふふ、殺めてやりたいですわ。
( 何時の間にやら其処に、とはこのことか。まるで紙芝居の如く、パッと現れるように背後から相手に腕を回す無表情な道化。同じように魔宝器に己を蝕まれた異端。そもそもは相手の生態は最も忌み嫌うべきものであるはずだが、自分を打ち負かしたあげく、その境遇にシンパシーを感じたのもあり、その香りに病み付きになってしまったようで、事あるごとに相手に絡みついてくるようになったようだ。)
過ちが生き方を変えはしない。けれども変わった生き方が過ちを生む事だってある。
( 何時の間にやら回り込み、憂いを帯びた相手の瞳を覗き込み、何時ぞやの如く鼻と鼻が接触する程の距離で、
『結局のところ、過ちこそが生きる事なのですわ。なんのことかって?さあ、アリスにも分かり兼ねますわ』
( つまりは自分も連れて行け、ということらしい。相手を覗く瞳にはどこか熱を帯び、けれどもそれでも表情に変化はないから不気味で仕方がない。)
嗚呼、なんて素敵なのでしょう。またあの時のようにアリスに痛みを…そう、お姉様は、アリスがアリスである為に必要不可欠なのですわ。
( 憂い絶空を仰ぎそうな相手を前に、誠に楽しげに言葉を紡ぐ。
『1/2と1/2。足せば1ですわ。お姉様はアリスといることで、お姉様も、そしてアリスも、私達で在ることが、"ヒト"で在ることが赦されるのですわ』
なんて言ってみたりするのも冗談ではなく、珍しいアリスなりの気遣いなのだろう。言葉こそおかしくも、なんとなくでもなく察したアリスの暖め方なのである。)
(/ということで御都合主義でお姉様お姉様することにしました!← さて冬の準備をするような秋空は確かに、心に空虚を届けてくれますが、どうやら秋空というものは、その空虚こそが実は心をリセットしてくれる作用があるみたいなのです。担当の先生が仰ってました。← 月並みな言葉ですが、生きているからこそ空虚を感じるのです。死んでしまえば空虚すらも"無い"、あまりに無気味なものなのです。きっと。だから、取り敢えず、なんとかこう、私が温もりを届けます…!!)
>>ハンナ様の本体
(/初めまして!新参者ですが、復帰次第絡める日を楽しみにしていますっ!)
>>橙猗
ぐぁおー。
( 相手が雷撃を放とうとしたその直前、突如として腐る程現れるゾンビ達(腐っているが)の群れが胴から真っ二つに弾け飛んだかと思うと、迫力満点の血みどろの少女が、相手の目の前に突然現れ、ゾンビの真似なのか全く迫力のない声をあげ。この怪奇現象とも呼べそうな事象は、他の血を毛嫌いするアリスの、ある意味の"リハビリ"。とある王子達との件があってから、なんとか学園だけでも純血主義を改めていこうという彼女なりの努力であるのが、やはり魔が差してイタズラに走ってしまう。血みどろなのも嗅覚を鈍らせるためであり、こんな現れ方だが"相手へ普通"に絡んでみようという試みなのである。勿論ゾンビ達はそれでも湧き出てくるが、構わずアリスはゾンビの真似してうーうー言い続け)
(/なんともいろんな意味で酷いというなカオスな絡み方をしてしまった感がもう……ああ、ごめんなさいごめんなさい…← さあ!この蛆虫を間違って吹っ飛ばして!!!←←)
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