ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>ヴィクトール
……そうでしたか。
(声をかけるまでこちらに気付かなかった様子を訝しむも保健室の帰りだと聞けば何となく察しがついてしまい、ほんの一瞬だけ何か言いたげな素振りを見せるがすぐに何事も無かったかのように視線を逸らせば一言だけ言葉を返す。彼女の件を伝えるかはどうかは抜きにしても相手の主治医とは一度会わなくてはならず、むしろ何故今の今までそんな基本的なこと失念していたのかと自責の念に駆られながらも表情には出さずに予定を組み立てて。魔宝器の解除と同時に台車を回り込んで相手の前に姿を現せばつられるように本の山に視線を向けて頷き「ええ。ようやく仕事が落ち着いて纏まった時間が取れたので……持ち帰るのが億劫な量になるのは分かっていましたから、今日は泊まりですわ」とボストンバックを軽く掲げてみせてから「……一応言っておきますと、全く重くはないですからね?」と先ほどの相手の表情から感じ取った懸念を払拭するように言葉を重ねて。台車の上には大きく分けて真面目な医学書からオカルトチックなものまで幅広い「記憶」に関する本とマイナー過ぎる古代言語を含む様々な言語の歴史書、同じく多言語の魔宝器に関する文献や論文・手記が積まれており、必要に駆られての調べものではあるが趣味と重なるところがあるため心なしか楽しそうな様子で)
(/│ω・)ひょこっ← 撮影現場的な感じで「暫くそのまま待機お願いしまーす」と言われて「「「えっ、ここで?」」」ってなってるのを想像しましt← 言われてみれば…本当に言われてみれば初期メンバーじゃなかった…下剋上皇子懐かしi←)
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