ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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(/ぱんぱかぱーん!!← 談話室でも言いましたが、アル騎士一周年おめでとうございます! 始まったばかりの頃はまだヴィクターがおらず、しかも出てきても全然違う性格だったのだと思うと時の流れを感じます……。
素敵な皆様とまた会えることを願い上げつつ、改めて絡み文を出させて頂きますのでお手すきの皆様、どうぞ絡んでやってください!)
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そう、ですか。分かりました……ありがとうございます。
(日暮れも近くなり始めた校舎は、部活の生徒や残って鍛錬をしていた騎士生達の声が響き、窓から差し込む橙色の斜陽もあってかどこか物悲しい雰囲気を漂わせる。本来なら自分もその声に混じり、部活を終えてそろそろ帰ろうかなんて考える頃合だが、今日は予定を変更して保健室へと来ていた。---ここ最近、急に意識を落としたり、急激に心臓が痛んだりと体の調子を崩してしまうサイクルが妙に早い。学園に入ってから落ち着いていたから油断していたのだろうかと、しかし最初に相談した主治医は思わしげな顔で他の医師を当たった方がいいと言う。主治医とも顔見知りであり学校では自分を何度か看ている保健医にそれを頼んだが、先生もまた明確な理由は分からないという。が、少なくとも芳しい状態でないことは確かで、心臓の鼓動もあまりよろしくないらしいと診断を受け、これ以上無理するなと注意を受けて自分は保健室から退散する。「……分かってたけど、面と向かって言われたら----ちょっと、つらいなぁ」保健室を出て長い廊下を暫し歩く。哀愁漂う空間が余計に自分の心を寂しくさせるのか、しんみりとした声色で呟いてはほんの少し目を細めて)
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