ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>ヴィクたん、ヨシュカ
( 次から次へと、なんだというの。本来ならばもう昼食を摂っていた時間だと言うのに。
『与えられた仕事に、大人しく従事していれば良いのではなくて?それに、アリスは不当な判断とやらでアレらを処理してなんかいないわ。降りかかる火の粉を振りはらわなければ、いずれ国が燃え尽きてしまいますの。』
支離滅裂な理論こそがアリスであり、加えて明らかな怒気の篭った様子は、皮肉にもこんな時に彼女にも感情とやらがある事の証になり。アリスは触れられた憤りと、やがて足止めされ群れられる煩わしさにさらにボルテージは高まっていき、そして、と付け加え
『殺される方が悪いの。弱者にガルバディアを生きる義務は無いわ。せめて鳥葬でその腐肉を自然に捧げればいいのだわ。異国情緒溢れる素敵な死に様ですわ!!寧ろアリスに感謝すべきなのよアイツらは!!!』
と、そこまで息継ぎ無しで言い切った後、
『……でも、うん。貴方は何も悪く無いから、あんなのに触れさせて処理させるのも、あまりに酷な話だよね。うん、ごめんなさい。アレらは全てうちの者に回収させるわ』
突然、コロリと人格が変わったかのように反省の念を送る。先程嗅覚等の感覚を著しく鈍らせた為に、神父服の青年の匂いには気付いていないので、純粋にガルバディアの人間に不純物へ触れさせることを申し訳なく思ったようである。一度僅かながらも不純物を感じさせたヴィクターの方へは今では見向きもしないが、今のところはヨシュカのことは純粋にガルバディア人と思っているようで。後は純粋に、雰囲気が嫌いでは無かったからというのもあるようだ。)
(/凄く虐めたい子だけど、それ以上になんかこう可愛いのヴィクたん…とわなわなする本体です← 嗅覚キチガイだから、よくよく考えると即バレするよなーって…← それを見て悶えさせて下さい(( イケメン発見ですわ…アリス的にはktkrな状況でして、イケメンなほど純粋に虐めたくなりまして、でしてでして、つまりその、ゆっくりと虐めていくんですのぉぉぉぉぉおほほほほほほよしゅかくんはあはあ((()
>エニス
( 生徒たちが学び舎での日々を過ごし、時の波に揉まれ、生と死のそれぞれの道を歩み、そうして移り変わって行く喧騒の中、そんな時も忘れて悠久さすら感じさせる、小さな住人達は、いつだって変わらず、学園の庭に咲いていた。華やかな見た目とは裏腹に、決して主張もせずそれぞれが様々な色を見せて風になびいている。
今は、まだ、生徒達の姿はそれほど見えない。時間が時間だからだろうか。そんな朝のひととき、水彩画のような儚さのある少女が、普段では見せないような穏やかな笑みを浮かべながら、時折声を掛けたりして、花々の世話をしていた。漸く水やりの終わった頃、立ち上がり、ちんまりと伸びをした後、ふと気配を感じ、何気無く其方に視線をそらすと、その人間の瀟洒な薔薇のようなすぐれた美しさに、アリスであってもおもわず暫くボーッと見つめていて)
(/初めまして!新規のアリスです!マッドなイカれ少女ですが今回は穏やかに花に囲まれています!← 絡ませていただきました、よろしくお願い致しますっ!!)
『Tu es bête(おばかさん)』
( プスッ。そんな気の抜けた音は、忍び寄るそれに、冷静さにかけることによって気付けなかった相手の足首でひっそりと鳴り響く。…アリスの魔宝器の一本が、倒れたアリスから地面を通って相手の足元に近付いていて。それがそのまま相手の足首を突き刺したのだ。刹那、相手の全身に、気の狂う程の凄絶な痛みが一気に走るであろう。痛覚を著しく鋭くすることにより、毛先程の太さの魔宝器が足首に刺さったそれだけの痛みが、絶叫するほどの痛みへと変わるのだ。勿論あくまで感覚だけが変化するので、それで直接的に身体的ダメージに繋がるわけではないが、相手を怯ませ、精神的にショックを与えるには十分であろう。
そして、剣を構えた瞬間、ブラフ(死んだふり)をかましていたアリスは、ここぞとばかりに残りの魔宝器の殆どを左手に収束させ、それは極太のクレイモアとなり、右手を添えて思い切り横に振り切る。相手の剣のベクトルが完全に下方向に向いているのだろうと想定し、その剣筋を横に逸らし直撃を免れんとしたのだ。恐らくは痛覚の衝撃で幾分か勢いの減ったであろうそれならば、なんとか逸らすこともできるだろう。けれども爆風は完全には防ぐことはできず、様々なファクターで幾分か抑えこんだとしても相当な勢いの爆風に呑まれ、反射的に身を丸くし魔宝器で防がんとするも、かなりの距離を飛ばされることになり)
(/混沌こそここにあり← ならばこっちは精神破壊じゃあああああいや精神汚染じゃあああああああああ←)
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