ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>アリス
-----当然の処置、って。
(如何なる理由があったとしても、その命が他人の都合で奪われるなどあってはならないこと。あんな人以前に命の尊厳でさえ無いような殺され方をしてしまった彼らを見て、何も思わないはずはない。しかしかといってその行為に至る彼女の理由を当然無視することは出来ず、依然手を握り続けていたが自分を凝視していた相手が不意に何かに気づいたように雰囲気が変わると同時に思い切り手を振りほどかれ。力任せに放されたからか一瞬バランスを崩しそうになるも何とか踏みとどまり、疑念に疑念を重ねた視線で相手を見つめては相手に告げられた言葉に目を見開いて上記。あの惨劇が相応の処置。あんな無残に殺されて、飛び交う鳥の餌にしかならないような末路を強いられて。それが当然?そんなはずはないと強い視線で相手を見つめると、無礼云々以前のことに口を開こうとするが「----散らかすだけ散らかして片付けもしない世間知らずが、能弁なんか垂れてもなんの説得力もないぞ」それが音になることはなく、二人の間に流れていた空気は不意に聞こえた声に遮られてしまう。「えっ、よ、ヨシュカ……!?」そこにいたのは自分が全く予想もしていなかった相手。赤みがかった黒髪に白をモチーフにした見習いの神父服。自分と相手が来た道をなぞる様に現れたのは、自分がここ最近ずっと気をもんでいる双子の兄である彼で。彼女の言葉が聞こえていらしく不機嫌を隠しもしない声で語る相手は鼻を慣らし相手に鋭い睨みを利かせる。「君、どうして此処に……」「どうしてもこうしてもない。不届き者が不当な判断で人を殺めた挙句、その後始末を他人にさせてるからその説法をしに来ただけだ-----お前のことだぞ、侯爵令嬢。お前のせいでいらぬ仕事を押し付けられた」どうやらすべては彼が師事している神父の差し向けなのだろう。神聖な場所にほど近い場所で殺された子たちを見て、その後処理を全てヨシュカに任した。しかしそれはヨシュカに対してはいい迷惑でしかなく、その腹いせに彼女に説法しに来たのだと腕を組みながら述べていて)
(/本体は大丈夫でも、ヴィクターは無理かもしれない……(*´・ч・`*)← 後々かと思ったら早速バレて拒否られてて草不可避です←今は感情的になってるからちゃんと反応してますが、多分冷静になったら相当落ち込みます← きっとヴィクターではめっちゃくっちゃ出来ないだろう!ということで、お仕事させれて不機嫌なヨシュカ(ジーク)お兄ちゃんに来てもらいました!お兄ちゃんは皇族じゃないからいじめ放題だぜ!!←←)
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