ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>アリス
(異様、そう目の前の異形は首を落とされるわけでもなく確実にその頭を地に落とさんと振りろした刃は首の皮を一枚切り裂いたところで止まったのだ。それは確かに異様過ぎる程に堅かったのである、骨と言うには手ごたえ重く鉄と言うには有機的なうごめきが手元まで伝わってくる、そして浴びる血は異様さからくる恐怖心を狩りたて咄嗟に距離をとるために飛びのき相手から遠ざかる。
何の...何のつもりだ貴様!
(ぱたりと稚戯がごとく笑わない笑い声を立てながら地に伏す彼女を怒りと恐怖を込めて怒鳴りつける、何故一撃で首を落とせない?何故これだけの血を流して気を保っている?疑問も浮かぶ、脳内は喧騒でいっぱいになる謎は恐怖を恐怖は苛立ちを苛立ちは喧騒をそうつながってもはや冷静を保ってそこに立ってはいられない。だが耐えかねていたのは相手も同じことだったようだ、ソレは禍々しい気を放ち腕に巻きつこうと肢体を伸ばす如く襲いかかって来る
っく、この際四の五の言わないわ....次は素っ首もらいうける
(白い力の奔流、溢れ出す、その刀は今や形を変え朝夜の身長さえ凌ぐほどの刀身を持つ大剣へと形を変える、朝夜自身その姿は先ほどまでの制服と打って変わり露出が激しい物のどこか機能的にも思える軽装の甲冑を纏う、振るう、ただ強く己を主張するがごとく白く景色を塗りつぶすがごとく強烈な斬檄が放たれた迫りくるソレさえも塗りつぶさんとして
(あぁ....寝そべって誘ってくるアリスちゃんめちゃめちゃにしちゃいたいいいいぴああああああああああ←ならば適応するまでだああああああああああああ!)
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