【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

ぬし  2014-09-15 01:25:36 
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『説明』
皇歴2014年。ガルバディア帝国の首都アストラムに一つの学園があった騎士養成学園シュバリエ。一般学科や上流階級の嗜みを習う皇族や貴族の子女、そして一般学科に加え、戦闘教練を習うお偉様や国に仕える従者、騎士を目指す者達の日常。

『ルール』
・本体同士の喧嘩禁止。
・ほのぼの、シリアス、ギャグ、戦闘、恋愛、あり。
・ロル必須。30文字以上回す。確定、終始ロルはしない。分からない人はマナーサイト参照後でお願いします。
・荒らしなりすましお断り。
・プロフを提出して参加して下さい。 なるべくキャラ被りはしないように。
・恋愛はDキスや押し倒しまで。
・寝落ち闇落ち寛大に。

『プロフ』

「キャラが言いそうな台詞をここに」

名前/洋名と和名及び中華名
国籍/>1にて説明あり
年齢/16歳、17歳、18歳何れか
学年/3年制
階級/ >2にて説明あり
性別/
身長/
体重/
容姿/
性格/
武器/ある人は。ミサイルやらの大量殺戮兵器は禁止
部活/※貴族のみ。他の人はやる時間ない為
備考/

>1 用語
>2 階級
>3 主のプロフ

暫しレス禁。


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  • No.2841 by アリス・アンヌ=マリー・ダッキヌフォート  2015-08-07 02:31:21 

( 米粒からはやがて羽が生え、天に昇らず腐肉を喰らう。喰らわねば命は無いとせっせと骸にむしゃぶりつく。そんな彼らの万華鏡には、恣意的にばら撒かれた秩序を見て見ぬ振りして性を振りかざす黒翼の少女。骸という配役に抜擢された泥水達は、よもや届くはずも無い哀願の通牒を少女宛に投函するも、なるべくしてカタルシスに悦ぶ少女はそれを焼き捨てるーーーー

ーーアリス・アンヌ=マリー・ダッキヌフォート。アッキヌフォート侯爵家、令嬢。純血至上主義者。その目の前に投げ捨てられたように転がるのは、"たまたま"彼女の目に触れてしまっただけの学生達。見た目こそ様々であるが、その誰もが、形容的にガルバディアとは非なるもの。数にして3程度であるが、恐らくはもう少し居たのだろうーー無造作に掘り返された地面からは、"そうなってから"それほど時のたっていない、けれども確かな局部的腐敗に、こぞって羽虫達が手をこすり合わせて集っている。
 恐怖。ただただその一つだけが脳裏に充満し、つきつけられた真実に慟哭することすら許されない。墓場の向こう側、静謐と喧騒の交叉する滝の見える処で、笑みすら浮かべない理不尽な独裁者の姿を捉えることしか出来ない彼らは手を土に汚し、声なき悲鳴をあげる骸を足元にアリスの魔法器が無数に突きつけられていた。
『それでもアナタ達よりは、比べる必要が無いほど美しい。』今でこそ美しいと言われたその骸も、元々は非純血の徒だったのだろう、いまでは辛うじて確認できる骸の幾重にも重ねて刻み付けられた傷跡は、アリスが魔法器で刻む特有の十字傷が胸に在った。アリスは不純を処す時、こうして十字の傷を相手に彫り込むのだ。きっと目の前の生ある彼らも、例外なく傷を受けることになるのだろう。
『アリスはいつだって、有り余る情けを与えていたはずなのに。アリス、言ったよね、何度だってアナタ達を見かける度に、臭い、臭い、って、わざわざ、伝えていた、わよね。それなのに……。』
 教室を前に、1人の非純血種がアリスの前を横切った。たった、それだけのことでアリスは気分を計り知れぬ程に害し、そしてたまたまそこの付近にいた同じカテゴリーに入る者たちまで巻き込み連れ出し、こんなところにまで追いやった、ということだ。伝えていた、とは言ったものの、今連れ出した彼らの個に言っていたわけではなく、彼らのカテゴリーにあたる非純血種に対した警鐘であるがために、実際個人として今ここにいる彼らがそれを耳にしているかどうかに怪しさすらある状態だ。ただ、そんなことはアリスにとってはどうだっていい。ただ、理由をつけて異種共を殲滅出来さえすれば、アリスは満たされる。けれども学内では殺めることはしようとは思わ無い。"勝手に死ぬ"ようにしてやるのだ。そうしてアリスのグランギニョルは、いつだって学内で静謐に行われる。彼らに土を掘らせ、その中に身を埋めていた骸を見せつけたのもまた、どうなるか、というのを脳に焼きつかせるためなのだから。いつぞやに自ら命を擲ったこの骸はそのために、また幾度だって使ってやろうとさえ思う。
『誰が、悪いの?』
 シュッ。ほんのり風を切る音が聞こえたかと思えば、ならばされた彼らの胸元に、まずは僅かばかりの切り傷が、横に一筋。当然返答することすら出来ず、まだ一年である彼らは身を震わせることしか出来無い。
『だれが、わるいの?』
また、一筋。答えるまで続けるという意思表示なのだろうか。辛うじて察した1人の火国女子生徒が、声を震わせながら、理不尽にも、自分達が悪い、と答えた。だが、
『Ferme ta gueule!!……ただでさえどうかなりそうな程の臭いなのに…よくも身の程も知らずに激臭の口を開けられるわね…。もういい、もういいわ。せっかくアリスが情けをかけてあげたというのに……アリス、嫌いなの。物分かりの悪いヒトって。脈打つ鼓動に栓をして、揃って流転に飲まれて』
 不快を示す言葉だというのに、アリスの表情はここに来るまえから一変もせず、言葉を仕込まれた人形の如く音を紡ぐだけである。
 そうして、また、一筋。何度も重なり薄く刻まれる傷には、果たして何が孕まれる。……突然、彼らはけたたましい悲鳴をあげた。整然とした小さな列はなるべくして乱れ、それぞれが胸を抱えてのたうちまわる。ーー魔法器の悪辣なる力の解放。胸に刻まれた小さな痛みは、これによって著しい痛みと成り、ただの切り傷とは思え無いほどの凄絶な痛みを演出する。けれども、その痛みとは反比例し、傷はそこまで深いものではないので、死ぬことすら望め無い。
 そんな時、のたうちまわる1人の涙が、ただの一滴、アリスに触れたーー。
『    。』
 刹那、その人間の喉笛は、声になら無い音を上げ、けれども魂は未だに縛り付けられたままでいた。しかし、無数の赤黒い刃が、急所を外して突き刺さったその身体はよもや、人間の身体とは形容しがたい状態になっていて………
『Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,Deguelasse,(きたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたないきたない)』
何度も、何度も何度も何度も何度も。アリスの背中から顕現している刃は、四肢の境目を狙って何度も突き刺す。けれども相手の痛覚は、今度は恐ろしく鈍いものになっており、まるで自らの四肢がゆっくりと千切れ行く様を見よとばかりで。
 不純の体液が、自らの身体に付着したとあらば、その瞳からは完全に光が消え失せ、人形の如く同じ言葉を何度も繰り返し、何度も突き刺し、何度も繰り返し、何度も突き刺し、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もーーー
『きもち、いいよね。ね、ほら、そんなち、ぜんぶ、ぬいてしまお?あなたにはそれいがい、なにも、もとめられないの。ありすは、あなたを、すくってあげる、もっともっと、もっともっと、もっともっと』
 糸の切れた人形の如く。
『だいじょうぶ、みんな、いっしょ、だよ』
 気付けば血みどろの一人以外は、視覚も聴覚も感覚も消え失せ、すべての状況が掴めないまま、けれども目まぐるしい感覚の変化と恐怖に気が触れかけているようで、笑い声すらあげているものもいた。
『きれいに、きれいに、してあげるから』
 ドン。鈍い音をあげ、残る二人が滝に突き飛ばされる。視覚も聴覚も感覚もない彼らは、勝手に身体が飛ばされ、得体の知れない何かが、おそらくは鼻や口から入っていくことすら知らずに、そのまま困惑しながら溺れ死んでいくのであろう。恐怖劇をそのまま現実で演じたようなえげつない刑。普段ならここでは殺すこともない筈であるのに、一滴の体液がこうさせたのである。最早気を失うしか道の無かった一人の生きた形骸は、アリスの前で跪くように横たわる。アリスは懐の片手半剣を両手に握り、
『御機嫌よう、くたびれた球体関節。もうアナタは苦しむことはないわ。だってこんなにも、臭くないんだもの。きっともう、タナトスの涙を孕んだのね。』
 2,3kg程度でありながらも、非常にバランスの良い片手半剣という剣は、アリスにとっては素敵な幕引きのお供に相応しい。思い切り振り上げ、振り下ろす。振り上げ、振り下ろす。振り上げ、振り下ろす。繰り返し繰り返し、跪くまだ生きた似非骸は、その四肢を崩れたマリオットの如くバラバラに散らばらせる。そして、首と胴のみのそれを見ると、やっとクスリと笑み、
『ああ、アリスったら、危ない子。つい手にかけるところだったわ。ああ、昼食がまだだったわ、今日は何にしようかしら。』
 ガラリと雰囲気が変わり、まるでいままでの事など無かったかのように、日常を口に出す。最早目には惨状等あらず、血みどろの剣を川の水で払うと、あろうことか惨状を背にそのまま校舎へと歩みを進め始めた。誰かに現場を目撃されていたら…なんてことは勿論頭になく、制服に咲いた返り血を拭うこともなく……アリスは、ひとまず中庭を通り過ぎ校舎へと向かっていき)


(登録許可ありがとうございました!!!初っ端から申し訳無いほどの絡みづらい絡み文を置かせて頂きます……こんなだけど、こんなだけど、普通の女の子なんです!!(大嘘←)
サディスティックでキチガイで妹キャラにでもなんだってなれそうな勢いであのえっとそのつまり皆様これから宜しくおねがいしますっっ!!!!←
際どいところもあるから、アリスの純血基準を設けねば………(
ドS王国、気になります(()

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