【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

>宗一,パトリシア,all

-------ｯ。
（ゴツゴツとした岩の壁にもたれ掛かりながら、長い前髪の隙間の先へ必死に目を凝らして光景を目で追う。他の生徒達よりもずっと毒への耐性がないからか、体を動かそうとして手を握ることも、声を出そうとして言葉を発しようとしてもそれは適わず力なく壁に背を預けているだけで。かろうじて回っている思考で遠くの男の声に耳を傾けながら、その中にある"皇族"という単語にほんの少し眉を動かして思考を回す。可能性があるのならきっと、いや本当は違うかも知れないと見つかるはずのない答えを探しては次第に重くなる体から大きく息を吐き。しかしそこで生まれた"好奇心"に惹かれたのか、インビジブル・バタフライが自然と力を解放し自身の周辺へと姿を現し。そのまままるで男に情報を求めるように吸い寄せられると羽ばたいた蝶は男の周辺を飛び交い。男にまとわりつく様に多種多様に飛び交う蝶を眺め、そしてその蝶から声や景色を受け取りながらその体はどんどん呼吸さえ苦しくなってきて）

>宗一

（/元々ヴィクターには本気の憎しみというよりは愛憎の感情の方が近い感情だかｒｈぢ有り　ちょっと混じっている人の中にレベルの違う人が←　ヴィクター「ぼ、僕何か気に障ることした……！？」っていう謂れのないお怒りに困惑するんですねわかります←　どう考えても始祖様激おこなイメージしか出てこない←　むしろちゃんと仕事しててなんか安心しましｔ←
こんなの……絶対おかしいよ……！！←　癒し系マジ希少種←）