【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

＞宗一・ヴィクトール・all
……なるほど、ただの駒でしたか。
（激昂する男を冷めた瞳で見据えつつ"あの方"という言葉に黒幕にしてはお粗末だと感じていたがそう言う事だったのかと妙に納得するも、なるべく男の視界に入らないようにして医療セットに向かって駆け出したヴィクトールに僅かに目を見開いて。下手に声を掛ければ男に気付かれてしまうため制止もできず、一体宗一の言葉の何を聞いていたのかと頭を抱えたくなったのも束の間。指輪が光ると同時にオーク達が皮袋を握りつぶせばその周囲の騎士生が一拍と置かず倒れた事に目を瞠り、鼻をつく覚えのある臭いになぜ元子爵なんかがこんなものをと考えるもまずは現状を何とかするべく、風使いの後輩ビショップの姿を探して視線を彷徨わせる。しかし彼女は魔宝器を取り落した状態で麻痺毒によって動けなくなっており、万一に備えて外で待機させておくべきだったかと歯噛みしては取り落さないように鉄扇をホルダーに戻してハルバードを両手で握り直し。救いはと言えば毒が致死性のもので無かった事とパラディン二人が動けていること、そしてオーク達自身も麻痺の影響を受けていることだろうか。慣らしているおかげか手足に痺れは感じるが身動きが取れないほどではなく、自分がこの程度なら宗一に至っては心配しなくても良さそうだ。ヴィクトールに名前を呼ばれればハッとして視線を向け、少し離れた所に転がる解毒剤を浮遊能力で引き寄せては微かに震える指先で掴んで一気に飲み干し。空になった薬瓶を投げ捨て、まずは敵の近くで身動きが取れなくなっているヴィクトールを何とかするべく「さて……あなたがその指輪を持っている理由と麻痺毒の出どころ、きっちり吐いていただきましょうか」と意識をこちらに向けさせるべく男を煽るように口の端を上げて、地を蹴って一気に距離を詰めては男の指輪をしている方の腕を切り落とそうとハルバードを振り下ろして）

＞宗一
（/パパンの日記は大分カオスな事に←　そ　れ　だ←現実じゃミニスカでバイクなんて危ないけど創作なら全然アリですｎ←　むしろ店舗の予約特典にしましょu…店ごとに絵を変える感じで←　製作費かかってるから仕方ないｎ←
クリみて、ついにテレビ進出か←　あー、でも誰が敵で誰が味方か分からないからまずは一律猫かぶりかｎ←　疑心暗鬼の果ての同士討ち…恐ろしや←　でも箱入りver.だと政治に関わってないので今ほど権力が無い罠←）

＞ヴィクトール
（/世のお父さんの苦労が垣間見えまｓ←　や、むしろ積極的に悟りたい感じでｓ←　何があったのかと慌てるヴィクくんに意味深な微笑を…とか考えてたらナチュラルにまた隠し事増えてｒ←　ヨシュカくーん！何とかしてー！(大声←　始祖様もアレですがヴィクくんも大概問題児だった件についｔ←耐性+解毒剤で全力は出せないけど戦闘できるぐらいには動けるようです←何としてでも守らなきゃ(使命感←）